はなぶし×hako 生活によるゲーム『ピギーワン SUPER SPARK』クラウドファンディングページが限定公開!11月2日よりプロジェクト開始

room6のプレスリリース

アニメーターはなぶしと個人ゲーム開発者hako 生活は10月20日、2Dアクションゲーム『ピギーワン SUPER SPARK』の開発資金を募るクラウドファンディングページを限定公開したことをお知らせします。11月2日から12月25日まで支援者を募集いたします。

■クラウドファンディングプロジェクト概要

・プロジェクトページ|https://camp-fire.jp/projects/586723/preview?token=1nwvfitj
・プロジェクト名|ゲーム『ピギーワン SUPER SPARK』はなぶし×hako 生活で作るゾ!
・目標金額|8,000,000円
・期間|2022年11月2日〜2022年12月25日予定

『ピギーワン SUPER SPARK』3つのポイント

  1. イラストシリーズ『ピギーワン』をゲーム化
  2. 「ずっと真夜中でいいのに。」MVアニメーション等を手掛けるアニメーターはなぶしが製作総監督
  3. 『アンリアルライフ』開発者のhako 生活が開発リーダー&ゲームディレクション

■『ピギーワン』とは?

『ピギーワン』は、はなぶしが2019年に発行したイラスト集を原作としてスタートしたコンテンツです。猫耳のシャミィと、四本腕のユエズの活躍を描き、多数のイラストにより展開されてきました。2021年には『ピギーワン』をテーマとした個展が開催されたほか、ファンアートも多数制作されており、一作品を超えた世界観の広がりを見せています。
 

 

『ピギーワン SUPER SPARK』は、イラストで表現されてきた『ピギーワン』の世界観を、横スクロール2Dドットアクションゲームとして構築するプロジェクトです。シャミィとユエズを主人公に、二人が「ちいこいイキモノ」と出会う物語を描きます。シャミィとユエズ、二人のキャラクターを操作しつつ、ちいこいイキモノの放つ電撃を駆使し、多数の仕掛けを解きながら進むアクションゲームとなる予定です。ドット絵で描かれた世界を舞台に、レトロな雰囲気は残しつつ、最新の技術を活かした新しい2Dゲームとして仕上げます。

 

 

製作総監督を務めるはなぶしは、日本国内で活躍するアニメーターです。2020年『お勉強しといてよ』2021年『暗く黒く』で「ずっと真夜中でいいのに。」のMVを担当し、国内外問わず幅広い支持を得ました。本作では製作総監督としてシナリオからキャラクターデザイン、ドット絵のアニメーションまで自ら担当します。

一方、本作の開発リーダー&ゲームディレクションとして参加するのが個人ゲーム開発者のhako 生活です。4年間かけて1人で開発したアドベンチャーゲーム『アンリアルライフ』を2020年にリリースし、文化庁メディア芸術祭エンターテイメント部門新人賞を受賞しました。本作では開発の総指揮を務めながら、レベルデザインやステージ設計に至るまで、ゲーム全体の制作を担当します。

『ピギーワン SUPER SPARK』はもともと、はなぶしとhako 生活が音声SNSアプリClubhouseで出会ったことをきっかけとして制作が始まりました。当初は2人による開発が進められていたものの、本作を完成させるにあたり、多くの作業が必要なことが判明。『ピギーワン SUPER SPARK』を大作として世に送り出すために、制作スタッフを雇用する資金を集める運びとなりました。

参加スタッフとしては、下記のようなメンバーを予定しています。スタッフにも日本のインディーゲームシーンにおいて第一線を行く優秀な人材が集まりました。
 

  • はなぶし(製作総監督)
  • hako 生活(開発リーダー&ゲームディレクション)
  • Hiraoka Kotaro(サウンド効果)
  • はちのす(レベルデザイン&エネミー)
  • おづみかん(エフェクト)
  • るっちょ(プログラム)
  • saino(背景グラフィック&UI)
  • フクダ / room6(背景グラフィック&デザイン進行)
  • 高市 / room6(制作進行&マネージャー)
  • まさしさん / room6(スペシャルサンクス)

 

■はなぶしよりコメント(一部)

2019年頃、ぼくはすっかりグレていました。

自らのいちアニメーターとしての限界がおぼろげに見え始め、このまま仕事を続けた先の道筋もひどくつまらなく感じてしまい、かといって会社をやめる勇気も無く、日がな会社のリフレッシュルームで世を儚んでいました。
ちょうどそんな時期に、現実逃避よろしく夜な夜な会社のコピー機でスキャンして作った同人誌が『ピギーワン』です。
(中略)
あの冬の日、走り出したシャミィとユエズがぼくを引っ張ってきてくれました。これはぽっと出の比喩ではなく、ずっとそんなイメージを持っています。
10年間、専ら紙と鉛筆で仕事をして来ました。実の所デジタルイラストは大の苦手で、学生以来殆ど触ったことが無かったのですが、『ピギーワン』の表紙で描かざるを得なくなってからは徐々に苦手意識も消えていきました。MVも同じです。フルデジタルでアニメを作れなんて以前の僕に言ったら、きっとアレルギーを起こしていたことでしょうし、右も左もわからなかったシナリオ作りも、いつの間にやら馴染みある作業になっていきました。

この3年間の挑戦と成長は『ピギーワン』をきっかけとし『ピギーワン』を通して培ったものです。僕はまるで、シャミィとユエズが作品になろうとしていて、僕にその力をつけさせているかのように感じています。

そこへきてhakoさんとの出会いです。なんとゲームを作れる力が揃ってしまいました。

「それ、いまだ!」「さっさとやれ!」

煽る彼らの声が聞こえてくるようです。
なんだかもう引っ張ってくれるというよりは突っつきまわされているような気分ですが…

でもそうと決まれば、最高の舞台を用意しなくては
二人にはずいぶん世話になりましたから
(後略)
 

■hako 生活よりコメント(一部)

(前略)
僕の代表作は、『アンリアルライフ』というゲームです。2年前にリリースしました。
当時の自分のすべてを表現しきったアンリアルライフ。リリース後の2021年、自分の夢を叶えた僕は、すべてを燃やし尽くし、気付いたら空っぽになっていました。

この先、自分にこれ以上何ができるのか?アンリアルライフを超えられるのか?
そんな大きな壁に立ち尽くしていた時、『ピギーワン』との出会いがありました。

今にも走り出したそうな、シャミィとユエズの二人は、一体どんな世界で、何を見て、どんな冒険をするんだろう。
はなぶしさんと毎日二人で語り合った夢は、いつのまにか現に向かって動き出していました。

とはいえ、ゲームを作るのって実はとても大変なことです。
前作のアンリアルライフは、僕が会社員をやめて、20代の半分を費やしたぐらいです。
それでも今、自分の中に新しい火花がバチバチと芽生えています。

大好きなピギーワンの世界をゲームで実現させたいという思いはもちろんありますが、
はなぶしさんという、ひとりの友達の大きな夢を叶えたいなって思ってます。

どうせ、一度夢を叶えて燃やし尽くした身です。
次は友達のために人生を懸けてみてもいいかな、と思ってます。

アニメーターと、インディーゲームのクリエイターがフルパワーでバチッとぶつかったら、一体どんな世界が生まれるのか?
はなぶしさんと僕がピギーワンの世界を作り上げるその一部始終を、是非あなたと一緒に盛り上げていけたらと思います。
そして、僕たちの背中を一押ししてくださるとうれしいです。
きっとおおきなおおきなスパークになるんじゃないかな。
 

■『アンリアルライフ』『幻影AP』のroom6がパブリッシングを担当

『ピギーワン SUPER SPARK』のパブリッシングを、京都のインディーゲームパブリッシャーroom6が担当いたします。『アンリアルライフ』『幻影AP-空っぽの心臓-』などでhako 生活と制作を共にした経験を活かし、『ピギーワン SUPER SPARK』の開発もフルサポートいたします。

■CAMPFIREプロジェクトページ

【ページURL】
https://camp-fire.jp/projects/586723/preview?token=1nwvfitj

【リターン種類】
2,800円 ビリビリ設定資料集コース
5,000円 ピコピコ先行プレイコース
7,000円 ス〜パ〜スパ〜クセットコース
30,000円 超!!ビリビリ設定資料集コース
50,000円 オナマエ★ミツケテコース
1,500,000円 きらきらネオンコース

【ページ掲載期間】
2022年11月2日〜2022年12月25日

【プレスキット】
https://www.dropbox.com/sh/wb27b8j3gfkgc5h/AAB0VH3SROrEV9d5jndMN-Gga?dl=0

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