株式会社講談社のプレスリリース
大家さんとの“二人暮らし”を描き、第22回手塚治虫文化賞短編賞を受賞した『大家さんと僕』(新潮社刊)や、絵本作家のお父さんを描いたほのぼの家族漫画『ぼくのお父さん』(新潮社刊)など、立て続けにヒット作を描いてきた矢部太郎(吉本興業所属)。そんな矢部太郎の最新作『楽屋のトナくん』第1巻を、本日10月21日(金)に講談社より発売いたします。https://kc.kodansha.co.jp/product?item=0000369997
●『楽屋のトナくん』単行本用描き下ろしイラスト
またオビにはビートたけし(漫才師)と江口のりこ(女優)からの素敵な推薦コメントをいただきました!
そして発売に合わせて矢部太郎よりコメントが届いています。
【矢部太郎コメント】
単行本には描き下ろしのイラストのページがたくさんあります。それぞれのお話しの余韻がふくらむような、そこからまた新しいお話しが始まるようなそんなページになったらと描きました。一冊通してかわいくて、くだらなくて、かなしいマンガになった気がしていて、とても嬉しいです。
『楽屋のトナくん』作品紹介
個性がないことに悩むトナカイのトナたろうはいつか人気者になることを夢見て、今日も楽屋から動物園のお客さんの前へと向かいます。楽屋ではガサツな先輩・スカンクのポールさんにからまれて大変なこともあるけれど、大ベテラン・ラッコのらっ子師匠から深~い教えを授かったり。個性豊かな動物たちと過ごす楽屋での時間はトナたろうにとってとても大切な時間。新しく来る者もあれば、去る者もあり。ウケる日もあればウケない日もあり。一日として同じ日はない楽屋の日常をトナたろう目線で綴る楽しい楽屋のおはなしです!
●『楽屋のトナくん』第1巻サンプルページ
商品情報
【タイトル】楽屋のトナくん 第1巻
【著者名】矢部 太郎
【発売日】2022年10月21日
【造本】A5判(128ページ)
【本体定価】1,100円(税込)
【ISBN】978-4-06-529518-2
矢部太郎(ヤベ・タロウ)
1977年生まれ。芸人・マンガ家。97年に「カラテカ」を結成。芸人としてだけでなく俳優としても活躍している。第22回手塚治虫文化賞短編賞を受賞したデビュー作『大家さんと僕』、『大家さんと僕
これから』『「大家さんと僕」と僕』(共著)は
シリーズ累計で120万部を突破する大ベストセラーに。絵本・紙芝居作家の実の父をモデルにした最新刊『ぼくのお父さん』は15万部超のヒットとなっている。
■Twitter公式
矢部太郎 カラテカ
@tarouyabe
『楽屋のトナくん』公式アカウント
@ gakuyanotonakun
モーニング公式
@morningmanga
■モーニング公式サイト
https://morning.kodansha.co.jp/
■『楽屋のトナくん』1話ためし読み
https://comic-days.com/episode/3269754496496185048