先崎学さんの『うつ病九段 プロ棋士が将棋を失くした一年間』 文春オンラインでマンガ連載開始!

株式会社文藝春秋のプレスリリース

文藝春秋に20年ぶりにコミック編集部が復活

 株式会社文藝春秋「コミック編集部」は、先崎学さんの『うつ病九段 プロ棋士が将棋を失くした一年間』のコミカライズ作品(絵・河井克夫さん)を、7月7日(日)より文春オンライン(https://bunshun.jp/)で連載開始しました。毎週日曜日に更新予定です。
『月刊コミックビンゴ』休刊以来、文藝春秋に20年振りに復活したコミック編集部の第一弾の試みになります。

第1話はこちらから読めます。 
47歳の誕生日の翌日、僕の体に異変が起きた――マンガ『うつ病九段』第1話
https://bunshun.jp/articles/-/12558

◆『うつ病九段』のあらすじ
 空前の藤井フィーバーに沸く将棋界。順風満帆な日々を送っていた羽生世代の棋士・先崎学は、ある日目覚めると「ほんのり頭が重い」ことに気づき……。
「精神的不調なんかじゃなくて、立派なうつ病」と診断され、治療のために入院。休場を余儀なくされた先崎学は、うつ病から回復できるのか?


 作画を担当するのは、『ニャ夢ウェイ』(松尾スズキとの共著)、『久生十蘭漫画集 予言・姦』『女の生きかたシリーズ』などを手がけた河井克夫さんです。
 
◆先崎学さんのコメント
「私の書いた本がマンガ化されるということで大変嬉しく思います。原作者の私も新鮮な気持ちで読んでいます。深刻な話ではありますが、ぜひ気軽に作品に触れて欲しいです」
 
◆河井克夫さんのコメント
「原作はいわゆる闘病記ですが、すごく深刻な辛さが描かれるなか、そこはかとないユーモアが滲む文章で、その辺のバランスがうまく漫画になればいいなと思っております」
 
 連載媒体の文春オンライン(https://bunshun.jp)は、週刊文春のスクープ記事などを主に、月間1億4800万PV(2019年5月実績値)を誇るWebメディアです。
 原作『うつ病九段 プロ棋士が将棋を失くした一年間』も好評発売中。マンガと一緒に、ぜひお楽しみください。
 
◆関連書籍(原作)
『うつ病九段 プロ棋士が将棋を失くした一年間』
著者:先崎学
定価:本体1250円+税
※電子版は1099円(税込)(電子書店によって異なる場合がございます)
発売日:2018年7月13日
詳細URL:https://books.bunshun.jp/ud/book/num/9784163908939

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