最終回まで見たい秋ドラマランキングベスト5【150人へのアンケート調査】

株式会社WonderSpaceのプレスリリース

エンタメ情報Webマガジン「TVマガ」(https://saru.co.jp/tvmaga/)を運営する株式会社WonderSpaceは、ドラマに関するWeb調査を行いました。その結果を公開いたします。
 

2022年秋ドラマも佳境に入っています。話題作が豊富な中、みなさんはどのドラマを毎週追いかけているでしょうか。TVマガでは、最終回まで見たい秋ドラマについてアンケート調査を実施しました。その結果をランキング形式でご紹介します。

1位「silent」

第1位は「silent」。2022年秋ドラマの中でも最大の話題作。生方美久さんが初めて手掛ける連続ドラマ、オリジナル脚本の純愛ラブストーリー。8年前に一生をかけて愛したいと思った人との別れを経験した青羽紬(川口春奈)が主人公。かつての紬の恋人で耳の病気を患い、聴力を失った佐倉想(目黒蓮)、紬の現在の恋人で想の親友だった戸川湊斗(鈴鹿央士)を中心に切ない恋模様を描く。

 選んだ理由

「何とも言えない素敵なドラマだと思います。佐倉想演じる目黒蓮さんの気持ちがこもった手話に、吸い寄せられるように見入ってしまいます。主人公の青羽紬と、これからどのように通じ合っていくのかとても楽しみだからです。セリフもとてもきれいに心に響くものだと思います」(ネガティブまん)

「テレビを見る機会が減ってYoutubeばかりでしたが、silentが話題になっていたのでTverで見たのがきっかけでハマりました。目黒蓮くんもイマイチ顔は知りませんでしたが、演技力が高く、引き込まれるドラマだと感じました。学生時代にボランティアで手話を覚えた経験もあり、懐かしく感じたのもハマった要因です」(ゆり)

「紬と想の関係がどう変わっていくのか気になるし、それぞれの登場人物の心情をとても丁寧に繊細に描いていて、ドラマ自体が美しくてストーリーだけでなく映像や演者の表情も見ごたえがあるから」(tomto)

 2位「エルピス―希望、あるいは災い―」

第2位は「エルピス―希望、あるいは災い―」。NHK朝ドラ「カーネーション」などを手がけた渡辺あやさん脚本の実在する複数の事件から着想を得て制作された社会派エンターテインメント。
路上キスのスキャンダルで落ち目になったアナウンサー・浅川恵那(長澤まさみ)が主人公。恵那が出演する深夜の情報番組の若手ディレクター・岸本拓朗(眞栄田郷敦)とともに連続殺人事件で犯人とされ死刑が確定した男の冤罪(えんざい)疑惑を追うなかで、失った自分を取り戻していく。

選んだ理由

「初回から謎が散りばめられていて、先の展開が気になってワクワクしました。精神的に打ちのめされている主人公が、この先どのように立ち上がって闘っていくのか楽しみです。長澤まさみさんの演技力と美しさにも見とれています。毎回見逃せないと思える、良質なドラマだと感じました」(ゆいま10)

「今クールのドラマで、一番次の週が待ち遠しいドラマです。どうやって冤罪を証明するのか。拓朗とかそれぞれに隠された謎も知りたいです。恵那と斎藤の今後も。自分とは全然違う世界の話だけれど、共感する部分がとても多くて考えさせられるのです。おじさんの気持ちとか。チェリーの気持ちとか。恵那とか。マスコミの功罪を描いているようでもありますが、それにのっかっていた一視聴者の私も同罪な気もするのです。脚本が素晴らしいのでしょうね。希望のあるラストに導かれるといいなと思っています」(hiyohiyo)

「実話をもとに創作したドラマというだけあって、現実味があり、作り手皆さんの覚悟を感じるからです」(M.M)

3位「アトムの童」

第3位は「アトムの童」。「相棒」シリーズ、「やんごとなき一族」の神森万里江さんが脚本を担当。主人公の若き天才ゲーム開発者・安積那由他(山﨑賢人)が廃業にひんした老舗玩具メーカー「アトム」の富永海(岸井ゆきの)らがタッグを組み、興津晃彦(オダギリジョー)が率いる大資本に立ち向かう姿を描く。

選んだ理由

「私はゲームをするのが好きで、そのゲームをどう作るのか、わくわくしながら観ています。アトムの童を観ることで、ゲームを売り出すことだけでも、ものすごい苦労があることが分かり、とても勉強にもなり、面白いです」(カズ)

「日曜劇場らしい、どん底から這い上がり、大きな権力に立ち向かう流れに引き込まれています。若者たちや、小さな企業が非情な権力者に勝つラストを期待しているので見続けます」(チャオシマ)

「個人が大企業に挑むというストーリー設定が今後どう展開するかワクワクするしスカッとしたい」(デイジー)

4位「PICU 小児集中治療室」

第4位は「PICU 小児集中治療室」。「アライブ がん専門医のカルテ」「純愛ディソナンス」の倉光泰子さん脚本のPICU =“子どものICU”が舞台の医療ドラマ。北海道で生まれ育った小児科医・志子田武四郎(吉沢亮)が主人公。勤務先の病院に新設されたPICUに異動した武四郎が日本各地でPICUの整備を推し進めてきたPICU医の植野元(安田顕)と出会い、大きな影響を受けて成長していく。

選んだ理由

「私自身今年赤ちゃんを産みました。もし我が子に何かあったときに小児科ではどのような対応をするのかどのような病気があるのか興味を持ちました。普段の生活だと小児の病気の情報ってかなり少ないです。ドラマで発信できれば多くのママさんが興味や知る機会ももてると思います。小児は大人とは体の大きさも違うし薬の量も違う。同じ病名でも対応方法が全く異なります。少しの誤差が命取りです。医師も看護師も神様ではないのでリアルな現場を少しでも再現できればもっと医療業界に対する考えが変わってくるのではないかと思ってます。毎回楽しみに見てます」(ゆこ)

「現場の緊迫感が非常によく伝わってきます。そして、その現場に携わる医師をはじめ看護師などのスタッフのやりとりも圧倒されます。また、各人の心の中、考え方の衝突、葛藤が描かれていて、とてもガツンと来る印象があるので、見ごたえがあると思うからです。イケメンなのにドラマ中ではイケメン扱いされない吉沢亮さん、そして安田顕さんのかつてない、理想の上司像を思わせる役柄、これらが特に新鮮に感じ、興味惹かれるドラマなので」(きーす・ぶるー)

 5位「クロサギ」

第5位は「クロサギ」。黒丸さん、夏原武さんによるマンガ「クロサギ」シリーズが原作。NHK朝ドラ「まれ」、「ソロモンの偽証」などを手掛けた篠﨑絵里子さんが脚本を担当。2022年現代を舞台に詐欺師をだます詐欺師のクロサギこと黒崎高志郎(平野紫耀)が被害者に変わって復讐していく。

選んだ理由

「平野紫耀さん主演のドラマをずっと心待ちにしていました。1話と2話での平野さんの演技力が安定していて、ストーリーも起承転結がわかりやすく惹きつけられました。細かい話は連続していますが、1話完結型のドラマなので負担なく見続けられそうです」(ぴぴみ)

「脇を固める役者がなかなか良いと思ったから。恋愛ものでも警察ものでも医療系でも不治の病系でもない、私にとってちょうどいい話の内容。実際に見てみて次もみたいと思った」(こむて)

「このドラマ特有の人間の心理状態や、駆け引きなどが剥き出しに出ているのが、見ていて面白いなと感じたから」(BOX)

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【調査概要】
・調査期間:2022年11月2日〜11月8日
・調査機関:自社調査
・調査対象:10~50代以上の男女(性別回答しないを含む)
・有効回答数:150名
・調査方法:公式Twitterアカウント、他インターネット
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