株式会社アニマックスブロードキャスト・ジャパンのプレスリリース
『「来てよかった」と感じてもらえるステージにしたい』
と意気込みを語る増田俊樹さん
<増田俊樹さん独占インタビュー&撮りおろしカット掲載>
第43回世界遺産劇場
目で、耳で、心でー 京都醍醐寺で幻想のひととき
出演:浪川大輔、増田俊樹、上田瞳
本日12月1日(木)19:00から会場・配信チケット販売開始
開催前から既に盛り上がりを見せているアニマックス朗読劇『第43回世界遺産劇場 目で、耳で、心でー 京都醍醐寺で幻想のひととき』。
今回出演する増田俊樹さんに、本朗読劇に出演する思いや今回の舞台・世界遺産醍醐寺がある京都について等語っていただきました。
アニマックス朗読劇特設サイト▶ https://www.animax.co.jp/reading_wht2022
- 増田俊樹さん 独占インタビュー
紅葉も深まり色づいてきた11月の都内某所。
スタジオに爽やかな秋風とともに登場したのは、増田俊樹さん。
12月17日(土)に開催する「第43回世界遺産劇場 目で、耳で、心でー 京都醍醐寺で幻想のひととき」の舞台について思いを語っていただきました。
――世界遺産劇場朗読劇のオファーを受けて、どのような印象を持ちましたか?
日本が誇る世界遺産(京都醍醐寺)で朗読劇ができるのは、長いキャリアを持ってもそう何度もあることではないと思っています。大変、身の引き締まる思いです。
――本作の原案、また台本を読んだ印象も聞かせてください。
オファーをいただいて初めてこの2作品(高野聖/土神と狐)に触れたのですが、お話自体はすごくわかりやすい内容だと感じました。
まだ台本をいただいたばかりなので、どうやってこのお話を朗読として表現するのか、これから突き詰めていきます!
――舞台となる醍醐寺がある京都の思い出、お気に入りの場所があれば教えてください。
京都には旅行で度々訪れていて、神社やお寺巡りをしたことがあります。
印象に残っている場所は、貴船神社。水の神様を祀った神社で、そのため鴨川の水源地に位置しているので京都駅からは距離のある場所にあるのですが、離れているからこそ静かで「落ち着く場所だな」と参拝した時に感じました。
――そんな京都、そして世界遺産・醍醐寺での朗読劇。意気込みを聞かせてください。
あまり深く共演したことがないお2人と掛け合うことになるので、どういった朗読劇になるのかまだわかりません。また僕自身、朗読を披露する経験があまりなかったので、そういった意味でも不安がたくさんあります。
ですが、参加してくださるお客様たちに「来てよかった」と感じていただけるようなステージにできたらと思っています。
ひとつひとつの言葉を紡ぐように丁寧にインタビューに臨んでいただいた増田俊樹さん。
まだ立ったことのない“世界遺産”というステージでは、どのように言葉を紡ぎながら朗読劇をみせてくれるのか…。
世界遺産・醍醐寺を舞台に和モダンの衣装をまとい新たな一面を魅せる増田俊樹さんにぜひご注目下さい。
「世界遺産劇場」は歴史的な世界遺産の場で、現代日本の第一級のクリエーターが果敢に自らを表現し、日本の伝統文化を継承しようという企画。今回は世界遺産である京都醍醐寺を舞台に、アニメ専門チャンネルである<アニマックス>が声優×世界遺産の新たな形の朗読劇をお届けします。
演目は、泉鏡花が美しい言葉で紡いだ、不可思議かつ妖艶で神秘的な「高野聖」と、恋心がもたらす心模様の成れの果てを感情豊かに描いた宮沢賢治の「土神と狐」。心揺さぶられるふたつの物語を、京都醍醐寺で声優3人が和モダンな衣装を身にまといながら朗読で魅せます。さらに、朗読とともに登場人物の心情を洋琴(ピアノ)の生演奏が奏でるこの舞台。
目で見て、耳で聞き、心で感じることのできる唯一無二の一夜を、ぜひ世界遺産・京都醍醐寺でご体感ください。
- 開催概要/チケット販売情報
『第43回世界遺産劇場 目で耳で心で- 京都醍醐寺で幻想のひととき 声優朗読劇 高野聖(泉鏡花)/土神と狐(宮沢賢治)』
▼【会場チケット】3次販売期間▼
12月1日(木)19:00 ~ 12月16日(金)23:59
※売り切れる場合がございますのでご注意ください。
▼【生配信チケット】販売期間▼
早割12月1日(木)19:00 ~ 12月4日(日)23:59
一般 12月7日(水)13:00 ~ 1月2日(月)23:59
※配信終了後~1月3日(火) 23:59まで視聴可能なアーカイブ付
https://apvod.animax.co.jp/feature/p1_animaxreading2022
【公演タイトル】
第43回世界遺産劇場 目で、耳で、心でー 京都醍醐寺で幻想のひととき
声優朗読劇 高野聖(泉鏡花)/土神と狐(宮沢賢治)
【開催日】
2022年12月17日(土)
開場時間15:30 開演時間16:30(記念講演 16:30、朗読劇17:00)
【場所】
総本山醍醐寺・霊宝館(京都府京都市伏見区醍醐東大路町22)
アクセス▶ https://www.daigoji.or.jp/access/index.html
【出演】
朗読劇出演:浪川大輔、増田俊樹、上田瞳
記念講演:中西進(国文学者)
【演目】
『高野聖』/泉鏡花
飛騨から信州への道中、高野山の旅僧は危険な旧道を進んだ富山の薬売りを追い、やっとのことで山中の一軒家にたどり着く。一夜の宿を頼むが、その家の女は、旅僧を川に誘い妖艶な魅力で迫ってきた。
心が乱れる旅僧であったが、実はその女には恐ろしい秘密があった…。
泉鏡花(1873-1939):江戸文芸の影響を深く受けた怪奇趣味と特有のロマンティシズムで、幻想文学の先駆者としても評価されている日本を代表する作家。
『土神と狐』/宮沢賢治
野蛮で乱暴な土神と、見栄っ張りな狐。二人は森の中の一本の樺の木に恋をしていた。樺の木の気を引こうと、嘘の自慢話をして罪の意識で苦しむ狐。樺の木と仲良くしている狐を憎み、嫉妬に苦しむ土神。そして樺の木を想う二人の恋は悲劇の結末へ…。
宮沢賢治(1896-1933):幻想的な童話から人間の愚かさや浅ましさが浮き彫りになるような作品などを生み出し、没後約120年たったいまも愛されている国民的作家。
【会場】
チケット価格:A席 8,800円(税込)
※本券をご提示いただけましたら、三宝院、霊宝館(館内は開場後)・伽藍を拝観いただけます。
チケット購入はコチラ▶ https://apvod.animax.co.jp/feature/p1_animaxreading2022
【配信】
視聴:アニマックスプレミアムVOD
■生配信<早割>価格:3,200円(税込)
販売期間:2022/12/1(木)19:00~2022/12/4(日)23:59
■生配信<一般>価格:3,700円(税込)
販売期間:2022/12/7(水)13:00~2023/1/2(月)23:59
※見逃しアーカイブ視聴期間 2023/1/3(火)23:59 迄
チケット購入はコチラ▶ https://apvod.animax.co.jp/feature/p1_animaxreading2022
スカパー!ご契約の方へ
スカパー!でアニマックスをご視聴可能な方は「スカパー!番組配信」にて当公演を生配信でご覧いただけるようになりました!
詳しくは▶ https://www.animax.co.jp/reading_wht2022
アニマックスプレミアムVOD公式サイト▶ https://apvod.animax.co.jp/feature/p1_animaxreading2022
アニマックス朗読劇特設サイト▶ https://www.animax.co.jp/reading_wht2022
アニマックス朗読劇公式Twitter @animax_reading▶ https://twitter.com/animax_reading
世界遺産劇場公式サイト▶ http://www.sekaiisangekijyou.com/
浪川大輔:『LUPIN the Third シリーズ』石川五ェ門、『君に届け』風早翔太などのアニメ作品に出演。
増田俊樹:『アイドリッシュセブン』和泉一織、『あんさんぶるスターズ!』朔間零などのアニメ作品に出演。
上田瞳:『ウマ娘 プリティーダービー』ゴールドシップ、『神クズ☆アイドル』河川敷などのアニメ作品に出演。
- 翌12月18日(日)は、声明・能・トークフォーラムを開催
※こちらは、入場無料、事前申込制となります。
声明(しょうみょう)
密教が生んだ声楽による荘重な宗教音楽。 出演:総本山醍醐寺
能 『自然居士』(じねんこじ)観阿弥作
醍醐寺は草創期の能を保護・育成したが、今回は当時の能楽師・観阿弥の作品を、当時の演出に復曲して上演します。
出演:大槻文蔵、井上華菜、宝生欣也、茂山逸平 ほか
トークフォーラム 「空海、かく語りき」
多彩な顔ぶれで、空海の教えを今日的な視点から語ります。
出演:福岡伸一(生物学者)、古市憲寿(社会学者)、仲田順英(醍醐寺執行・統括本部長)
【開催日時】2022年12月18日(日) 開場時間15:30 開演時間16:30
【場所】総本山醍醐寺・霊宝館(京都府京都市伏見区醍醐東大路町22)
【入場料】入場無料、事前申込制 ※三宝院、伽藍は別途、拝観料が必要です。
【定員】700名程度(最大2名までお申し込み可・申込多数の場合は抽選・指定席)
詳しくは、世界遺産劇場公式サイトをご確認ください。
http://www.sekaiisangekijyou.com/
【主催】京都「歴史と文化」発信事業推進実行委員会
【特別協力】総本山醍醐寺
【協力】Animax Broadcast Japan Inc.
【企画制作】世界遺産劇場実行委員会
助成/令和4年度日本博イノベーション型プロジェクト 補助対象事業(独立行政法人日本芸術文化振興会/文化庁)