商店街をアニメでジャック コスプレイヤー練り歩く——高知アニメクリエイター祭・プロジェクトゼロ 高知・須崎を舞台にランウェイ

高知信用金庫のプレスリリース

 

高知信用金庫(理事長・山﨑久留美)が、高知県、高知市、須崎市、南国市と連携して取り組む「高知アニメクリエイター聖地プロジェクト」は、11月12-13日の2日間、アニメクリエイターの世界を体感できるイベント「高知アニメクリエイター祭・プロジェクトゼロ」を開催いたしました。

 

高知と須崎の商店街では、日本を代表するコスプレイヤー約30人が大集合。人気のアニメキャラの衣装でまちを練り歩き、まちを「アニメ」でジャックしました。

キャッチコピーは「アニメ魂に火をつけろ」。多くの関係者に出席いただきました

 

【イベント概要】
イベント名 高知アニメクリエイター祭・プロジェクトゼロ コスプレ商店街
日時 2022年11月12日
場所 高知市帯屋町一丁目商店街・中央公園、須崎市古市町通り
主催 高知アニメクリエイター聖地プロジェクト実行委員会
提供 高知信用金庫・公益財団法人地域みらい財団 

濵田知事「高知のアニメ魂を呼び起こしていただきたい」
12日の午前には高知市の中央公園でオープニングセレモニーを開催。約30名のコスプレイヤーが次々とステージに登場しました。
登壇した濵田省司高知県知事は、高知県アニメプロジェクトを県の産業振興計画に位置付けたことに触れながら、「アニメクリエイターの方々、アニメ関連企業の皆さんを高知に呼び込みたい。開催されるさまざまなイベントを通じて、高知のアニメ魂を呼び起こしていただきたい。そして、アニメといえば高知県だよね、と全国の方から言われるように盛り上げを図っていきたい」と語りました。 

「アニメといえば高知県、と全国から言われるように盛り上げていきたい」と話す濵田省司高知県知事

「高知で若い方がたくさん働いて、帯屋町にも須崎にも南国にもたくさんの若い人たちが闊歩して歩くようなまちにしたい」と話した高知信用金庫の山﨑久留美理事長

 

「高知県人のクリエイティブ、発想力、表現力、行動力を生かし、アニメクリエイターがたくさん誕生して、どんどん盛り上がったらいい」と話す中谷元衆議院議員

「ハロウィンの仮装とは違う、コスプレイヤーのクオリティの高さを実感していただきたい」と話す桑名龍吾県議会議員

「商店街は舞台。このようなクオリティの高いイベントが開催され、新たな大きな希望が生まれた。商店街も一緒になってこの機運を盛り上げていきたい」と話す高知県商店街振興組合連合会の広末幸彦理事長

「クリエイターの拠点、聖地にしようといろいろな取り組みが始まっている。いろんな方のお力を借りながら盛り上げていきたい」と話す岡崎誠也高知市長

来賓の皆さんとコスプレイヤーたちがレッドカーペットを歩きました

帯屋町商店街をランウェイ

その後はコスプレイヤーたちが帯屋町商店街をランウェイ。ファンや道ゆく人たちの写真撮影に応じながら、高知のまちを練り歩きました。

須崎のまちをジャック!
ランウェイを終えた一行は、バスに乗り込んで須崎市へ移動。セレモニーの後は地元の子どもたちと写真撮影を楽
しみながら、古市町通りを歩きました。

ガブリアスと一戦を交えるチェンソーマン

 

コスプレイヤーたちを歓迎する楠瀬耕作須崎市長

まちのあちこちで記念撮影が行われていました

 

 

プレオープンした「須﨑大漁堂」でも記念撮影

2024年1月に本祭開催!
高知アニメクリエイター祭・プロジェクトゼロは、多くの皆さまのご協力のもと、盛況裏に終えることができました。ご参加いただいたアニメ魂を持った皆さま、誠にありがとうございました。
2024年には高知アニメクリエイター祭の本祭を開催予定です。アニメクリエイターの集う拠点創りに向けて、引き続きプロジェクトを進めて参ります。イベント詳細は順次公開して参りますので、ぜひご注目ください。

【高知アニメクリエイター聖地プロジェクト】
高知アニメクリエイター聖地プロジェクトは、産業デジタル化、クリエイター育成、働き方改革など、『アニメの未来課題』と『高知のミライ課題』を、クリエイティブとデジタルの力で解決する試みです。官民が連携して、アニメクリエイターの育成・発掘・交流を行い、高知ゆかりのアニメクリエイター人口が増えることによって、「企業誘致」「雇用創出」「観光創出」の実現を目指しています。

【土佐ノ國アニメーション構想】
高知アニメクリエイター聖地プロジェクトの中核となるのが、土佐ノ國アニメーション構想です。高知県でアニメ産業を生み出すためには、まず、高知でワンストップに、長編アニメーションが制作できるプラットフォームを創り出す必要があります。
アニメ制作が逼迫している日本のアニメ産業界において、高知で、長編アニメーションが制作できる体制が整えば、必然的に、国内外から高知に“アニメのシゴト”が集まるようになります。高知にアニメのシゴトを創り出すため、「土佐ノ國アニメーション」と銘打ち、高知発オリジナルブランドの長編アニメーションの制作に挑戦します。
長編アニメーションが制作できる体制を整備し、そのプロセスそのものが、PRとなり、コンテンツとなり、アニメ産業界に認知されることで、高知にアニメのシゴトが集積されることを目指します。

 

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