池井戸潤さんのベストセラー小説 『シャイロックの子供たち』 コミカライズ版が連載決定!

株式会社文藝春秋のプレスリリース

 株式会社文藝春秋コミック編集部は、池井戸潤さんの小説『シャイロックの子供たち』のコミカライズ作品を、12月8日(木)より文春オンライン(https://bunshun.jp/)で連載開始、2月9日(木)にコミックスを発売(電子版同時発売)します。作画を担当するのは『フットボールアルケミスト』(作画担当)などを手がけるよしおかちひろさんです。


 『シャイロックの子供たち』は池井戸さんが「ぼくの小説の書き方を決定づけた記念碑的な一冊」と明言し、原点にして最高峰とも言えるベストセラーミステリー小説です。
 2022年10月には、WOWOW 「連続ドラマW シャイロックの子供たち」にて、井ノ原快彦さん主演にてドラマ化(現在アーカイブ配信中)。2023 年 2 月 17 日(金)には、松竹映画『シャイロックの子供たち』が公開予定。阿部サダヲさん他、豪華キャストを揃え、2023 年大注目されている作品の一つです。


 今回のコミカライズ版は、第1話を12月8日(木)に公開、第2話以降は毎週木曜日に公開予定、コミックスは2月9日(木)に発売になります。

 あらすじ

「現金が足りないんです」。銀行の支店で起こった現金紛失事件。捜索の結果、当日の日付の入った札束の帯封が女子行員のバッグの中から発見され、疑いがかかる。女子行員は盗ったことを否定し、ミスを隠したい銀行は支店長らが金を出し合って補填をすることに。そのうち、別の男性行員が失踪――。東京第一銀行長原支店――中小企業や町工場がひしめき合う場所に立地し、それらの顧客を主な取引先とする銀行を舞台に、“たたき上げ”の誇り、格差のある社内恋愛、家族への思い、上がらない成績……事件の裏に透ける行員たちの人間的葛藤を描く。
銀行という組織を通して、普通に働き、普通に暮すことの幸福と困難さに迫った傑作ミステリー。

第1話は12月8日(木)に「文春オンライン」で公開

第1話を読むにはこちら: https://bunshun.jp/articles/photo/59085
(12月8日朝6時公開予定)

原作小説も好評発売中


文庫・電子書籍ともに好評発売中です。
商品URL(文庫):https://www.amazon.co.jp/dp/4167728036
商品URL(電子書籍):https://www.amazon.co.jp/dp/B00E7PC02K

映画『シャイロックの子供たち』は2023年2月17日(金)公開


 阿部サダヲさん他、豪華キャストで映画化が決定しました。映画『シャイロックの子供たち』は、小説ともドラマとも異なり、独自のキャラクターが登場する完全オリジナル・ストーリーとなります。監督は『空飛ぶタイヤ』などを手がけた本木克英さん。
 公式サイトから、阿部サダヲさん、上戸彩さん、玉森裕太さんなどのコメントも公開中。
公式サイト:https://movies.shochiku.co.jp/shylock-movie/
特報映像:https://www.youtube.com/watch?v=iTDC9omtlFM

ドラマ『シャイロックの子供たち』12月29日(木)再放送開始

  放送直後から絶賛の感想が相次ぎ、人気を博したドラマ版『シャイロックの子供たち』が、年末12月29日より再放送が開始します。池井戸×WOWOWが贈る極上のミステリーをまだご覧になっていない方は、是非このタイミングでご視聴ください。
 
 放送スケジュールはこちら:https://www.wowow.co.jp/drama/original/shylock/
 
 

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