株式会社 大和書房のプレスリリース
株式会社大和書房より刊行した『勇者たちの中学受験 わが子が本気になったとき、私の目が覚めたとき』(おおたとしまさ著)が発売1ヶ月で5.6万部突破しました。
- Amazonランキング1位※!“中学受験リアリティ小説”が売れています
※12/15 教師向け書籍カテゴリ
発売1か月で5.6万部という「中学受験」ジャンルでは異例のヒットとなっている話題書『勇者たちの中学受験』。
著者は教育ジャーナリストのおおたとしまさ氏。
中学受験をテーマにした小説『翼の翼』やコミック『二月の勝者』が話題となる中、本書は中学受験に向かう実際の親子3組のリアルを描いた“中学受験小説”です。
Amazonレビュー4.3の高評価。発売直後から「泣けた」「思わず震えた」という共感の声が続々寄せられています。中学受験が終わった人にも、これからの人にも身につまされる内容です。
- 中学受験の「魔物」に振り回される親たち
「中学受験は親が9割」「親のサポート次第で合否が決まる」……。
わが子のために奔走する親たちは、知らずしらずのうちに中学受験の「魔物」に取りつかれるといいます。本書はその実態を克明に描いています。
- 最後の3週間に何が起こる?
入試に向かう緊張感、子どもの背中に感じる成長、想定外に対する焦り、PC画面に映し出される合格、不合格通知、そのときのリアクション、親子の会話、翌日の入試の選択、SNSで知ってしまう友達の合格、保険としての入学金支払い……。
登場する受験生とその家族が実際に体験したリアルに思わず手に汗握る
エピソードⅠ アユタ
開成、麻布、武蔵、といった男子御三家レベルは難しいとしても、栄光、聖光、浅野の、いわゆる神奈川御三家あたりに行ければいいなあ……。アユタが可能性の塊に見えた。
エピソードⅡ ハヤト
ハヤトは塾で「三冠」に最も近いと男と呼ばれていた。三冠とは、男子最難関である灘、開成、筑駒(筑波大学付属駒場)のすべてに合格することを意味する。
エピソードⅢ コズエ
コズエも決して勉強をサボっているわけではなかったが、やっぱり中学受験の偏差値50は難しいのだなと実感した。
【著者略歴】おおた としまさ
育児・教育ジャーナリスト。1973年東京生まれ。麻布中学・高校卒業。東京外国語大学英米語学科中退。上智大学英語学科卒業。株式会社リクルートで雑誌編集に携わる。2005年に独立後、育児誌、教育誌、旅行誌などのデスク・監修を務める。著書は70冊を超える。
【書籍概要】
書名:勇者たちの中学受験 わが子が本気になったとき、私の目が覚めたとき
著者:おおた としまさ
出版年月日:2022/11/12
発行元:株式会社 大和書房 https://www.daiwashobo.co.jp