株式会社講談社のプレスリリース
元商社マンでこけしマニアの赤坂弥一郎は、大学の民俗学講師となり新天地の下町・阿木にやってきた。だが、阿木にはクセのある人々が集まっている。こけし好きの喫茶店マスター、蕎麦屋、古本屋、煎餅屋、劇団の座長、その劇団の看板役者、彫刻家、作曲家、小説家、新人漫画家、バーのマスター、ライター兼カメラマン、前都知事、その孫の大学生、現職国会議員……。
古参住民と新住民の間に立ち皆の信頼を得ていく赤坂は新生活を謳歌していたが、その裏で、恐ろしい何かが動き出す──!?
緊迫感あふれるストーリーが好評のリチャード・ウーと端正耽美な絵柄で人気の芳崎せいむがおくる下町人情サスペンス!
本作は「月刊アフタヌーン」にて好評連載中。今月23日発売の2月号では第1巻の続きが読めます!
単行本とともにぜひお楽しみください!
- リチャード・ウー
漫画原作者。代表作に『ディアスポリス 異邦警察』(作画:すぎむらしんいち)、『クロコーチ』(作画:コウノコウジ)、『アブラカダブラ 猟奇犯罪特捜室』(作画:芳崎せいむ)など。『ディアスポリス 異邦警察』や『クロコーチ』はテレビドラマ化もされ、話題になる。『アブラカダブラ 猟奇犯罪特捜室』にて第1回さいとう・たかを賞を受賞。12月27日には「週刊漫画ゴラク」(日本文芸社)で好評連載中のポリスサスペンス『警部補ダイマジン』の最新15巻が発売される。
- 芳崎せいむ
漫画家。代表作に『金魚屋古書店』、『デカガール』(原作:長崎尚志)、『うさぎ探偵物語』(原作:長崎尚志)、『アブラカダブラ 猟奇犯罪特捜室』(原作:リチャード・ウー)など。『アブラカダブラ 猟奇犯罪特捜室』にて第1回さいとう・たかを賞を受賞。
〈書誌〉
アフタヌーンKC
12月22日(木)発売(電子書籍版も同日発売)
B6判 定価:748円(税込)
第1話の試し読みはこちらから!
https://comic-days.com/episode/3270375685439722404