トンコハウス初の長編アニメーション『ONI ~ 神々山のおなり』がアニメーション界で最も権威あるアニー賞6部門にノミネートの快挙!

トンコハウスジャパン株式会社のプレスリリース

 

  • “アニメーションのアカデミー賞”とも呼ばれる第50回アニー賞に6部門ノミネート。(ロサンゼルスでの授賞式は現地時間2月25日)

ハリウッド・アニメーション界のアニー賞で『ONI』が作品賞(リミテッドシリーズ部門)、監督賞(以下、TVメディア部門)、プロダクションデザイン、キャラクターデザイン、キャラクターアニメーション、音楽(リミテッドシリーズ部門)の6部門のカテゴリーにノミネートされた。

個人としても、堤大介、ロバート・コンドウをはじめ、中村俊博、稲田雅徳、橋爪陽平、Rachel Tiep-Daniels、Lia Tin、Rebecca chan、Zach Johnston、Matteo Roberts等がノミネートされるという快挙を達成。

※1972年に始まったアニー賞。国内では2003年には宮崎駿監督の『千と千尋の神隠し』が作品賞を受賞。また2020年には新海誠監督の『天気の子』が「長編インディペンデント作品賞」などにノミネートされている。
 

  • 夢の共演!関口メンディー氏の「『ONI』が最高すぎた」から監督・堤大介とのトークショーへ。

EXILE/GENERATIONS from EXILE TRIBEの関口メンディー氏と、ピクサー出身のアートディレクターであり、長編アニメーション『ONI』(Netflix配信中)で監督を務めた堤大介によるトークショーの緊急開催が決定。

関口メンディー氏はNetflixでいち早く『ONI』を鑑賞し、自身のSNSで「『ONI』が最高すぎた。感動と痛烈なメッセージ」と激賞。投稿に気づいた堤監督は「作品のどの部分に反応してくださったのか聞いてみたい」と返し、監督・堤大介の来日にあわせて、このたび対談が実現した。

トークショーの舞台は、1月21日から4月2日までトンコハウス・堤大介の「ONI展」を開催するPLAY! MUSEUM(東京・立川)。ふたりきりで本展覧会を見学後にトークイベントを実施。監督が『ONI』に込めた思い、関口メンディー氏が感動し、受け取った痛烈なメッセージとは何か。そして、ふたりが語るクリエイティブの世界とは…。

関口メンディー×堤大介トークショー
「関口メンディーが熱く語る『ONI』とクリエイティブの世界」概要

開催日時:2023年1月28日(土)19:00-20:30予定
受付開始 18:15~ / 入場開始 18:45~ / 開始時間 19:00~
開催場所:PLAY! MUSEUM(東京・立川)内
     トンコハウス・堤大介の「ONI展」会場内トンコハウス・シアター
     https://play2020.jp/article/oni/
チケット:トンコハウスSTORESにて2023年1月24日(火)21:00~販売開始
     <会場チケット購入サイト>
     https://dirtypals.stores.jp/items/63cdfee1bb2d9a789338c975
 

  • アニメーション作品の『ONI』を空間演出で味わう、新しいエンターテインメント体験を「ONI展」で。

1月21日、アニメーション作品の『ONI』を空間演出で味わう展覧会が東京・立川「PLAY! MUSEUM」にて開幕。本展覧会では、映像をひとつのスクリーンで座って見る鑑賞スタイルではなく、美しく描かれた映像を大空間を歩きながら体感できるスタイル。また、トンコハウスの強みである光と色にあふれた映像美は、複数のスクリーンと自然を感じる音で作品の世界に引き込んでいく。そして、「おなり」と「なりどん」がたわむれるあたたかな光や美しい自然描写や、憧れの雷神と空を浮遊する雷雲のシーン、また「おなり」が人間社会と迷いの森をさまようシーンや、「おなり」と仲間たちが勇気を出してONIに立ち向かうクライマックスシーンなど作中の印象的な映像たちが会場全体を包みます。作品の世界に飛び込んだような没入感を味わいながら“歩いて”、”立ち止まって”映像体験を楽しむことができる空間となっている。

Netflixアニメーション『ONI ~ 神々山のおなり』
https://www.netflix.com/title/81028343

トンコハウス・堤大介の「ONI展」
https://play2020.jp/article/oni/

「ONI展」連動企画「ONI展にあつまれ!トンコハウス夢プロジェクト」
https://www.makuake.com/project/tonkohousejapan2022/

【ゲストプロフィール】

■関口メンディー
2012年11月、GENERATIONS from EXILE TRIBEパフォーマーとしてメジャーデビュー。2014年4月にEXILE新パフォーマーに決定し、EXILEに加入。2016年にはNIGO®、EXILE NAOTO、VERBAL、SWAYと共にヒップホップユニット「HONESTBOYZ®」としても始動。俳優活動としてドラマ「ひみつ×戦士ファントミラージュ!」、「モトカレマニア」、映画「HiGH&LOW」シリーズ、「PRINCE OF LEGEND」などに出演。また10月15日からは、ABEMAにて初主演ドラマ「覆面D」の放送がスタート。GENERATIONSと兼任しながらEXILE、HONEST BOYZ®として、またバラエティー番組出演や、近年は俳優としても活動し、マルチに活動の幅を広げている。
 

■堤大介
堤大介(Daisuke “Dice” Tsutsumi)
東京都出身。スクール・オブ・ビジュアル・アーツ卒業。ルーカス・ラーニング、ブルー・スカイ・スタジオなどで 『アイスエイジ』や『ロボッツ』などのコンセプトアートを担当。2007年ピクサーに招聘されアートディレクターとして 『トイ・ストーリー3』や『モンスターズ・ユニバーシティ』などを手がける。2014年7月ピクサーを去りトンコハウスを設立。初監督作品『ダム・キーパー』は2015年米アカデミー賞短編アニメーション賞にノミネート。2021年には日本人として初めて米アニー賞のジューン・フォレイ賞を受賞。一冊のスケッチブックに71人の著名なアーティストが一枚ずつ絵を描き、手渡しで世界中を巡るというプロジェクト『スケッチトラベル』の発案者でもある。

【トンコハウスとは】

トンコハウスは、元ピクサーのロバート・コンドウ氏と堤大介氏が設立した米国のアニメーションスタジオ。二人が共同監督として制作した短編映画『ダム・キーパー』がアカデミー賞®にノミネートされる。その卓越した探究心と類まれな創造性が様々なメディアで高く評価されており、『ダム・キーパー』のグラフィックノベル3部作がアイズナー賞にノミネートされ、2018年には『丘の上のダム・キーパー』シリーズでアヌシー国際映画祭の最優秀テレビ作品賞の審査員賞を受賞。そして、2021年には美術部門で『Go! Go! Cory Carson』が2つのエミー賞を受賞。

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