株式会社新潮社のプレスリリース
1月7日に発売された漫画家マキヒロチさんの最新作『おひとりさまホテル』が話題になっています。
5万人の以上のフォロワーを持つ人気Instagramアカウント「おひとりさま。」のまろさんを原案に招いて作られた「ホテル」をめぐる人々の物語――。
『いつかティファニーで朝食を』でお馴染みのマキヒロチさんが選んだ「実在のホテル」という題材が、旅好き、ホテル好きユーザーや「あこがれ」層にも波及し、ダイバーシティも意識した絶妙なキャラクターたちと相まって発売後たちまち重版が決定しました。
©まろ マキヒロチ／新潮社
■SNSに共感とオススメの声多数！
書店員さんに熱狂的なファンができるのが『いつかティファニーで朝食を』からのマキヒロチ先生の特徴。
今回も、工夫を凝らした展開をする書店さんが多数出現し、話題を盛り上げています。
SNSでは原案のまろさんからの波及もあり、Instagramのホテル好き・旅好きなユーザーも取り込み、旅行系ユーチューバーのおのださん他多数のインフルエンサーの方々に「買った」「面白い！」「こんな本を待っていた！」との声をあげていただいております。
デザインを重視したInstagramの作品公式アカウント（https://www.instagram.com/ohitorisamahotel/）も好評をいただいており、ブームは日に日に高まって発売後1週間足らずで、重版が決まりました。
■これからメディアでの登場が続々増えそうです！
原案を務めるまろさんが、「Hanako Tokyo」で連載を開始。
漫画化に至る顛末を書いたnote「”何者でもない”30歳OLのInstagramアカウントが、漫画になるまで。」( https://note.com/ohitorigram/n/n83cd27e9d2bb )は公開後すぐに1万PVを超え、これから各メディアでインタビュー続々掲載予定です。
そしてマキヒロチ先生も、これから大手メディアを中心に特集が組まれる予定になっています！
■登場するホテルは、実在する唯一無二のホテルたち
本作に登場するホテルは実際に存在する、マキ先生が宿泊して「間違いない」と確信したホテルばかり。
第1巻で登場するのは
第1話 THE OKURA TOKYO（東京都港区）
第2話 佐原NIPPONIA（千葉県佐原）
第3話 白井屋ホテル（群馬県前橋市）
第4話 K5ホテル（東京都中央区）
第5話 日光金谷ホテル（栃木県日光市）
というラインナップになっています。
■コロナ渦を過ぎた今だからこそ、読みたい作品
コロナ渦を経て、政府の「旅行支援事業」も本格化、全国的に旅行や宿泊が大流行する兆候があります。
そんな今だからこそ、感度の高い女性を中心に絶大な人気を誇るマキヒロチが描くこの物語が、一種のトラベラーズガイド的な役割を担えるのではないか、と考えております。
■あらすじ
「いつも」を「特別に」――設計会社に勤める塩川史香は、ホテルで過ごす「おひとりさま」の時間をとても大切にしている。友人たちもそれぞれホテルに対するこだわりがあって……『いつかティファニーで朝食を』のマキヒロチが描く、ホテルを巡る様々な物語――!!
■著者紹介
原案：まろ
1992年東京生まれ。物心ついた頃から”ひとり行動”が大好き。「ひとり時間の楽しさ」をもっと多くの人に伝えたいと、2017年におひとりさま専門メディア「おひとりさま。」を設立。Instagramアカウント（＠ohitorigram ）のフォロワーは5万人超。ひとりで行きたいお出かけ情報を日々発信するとともに、ホテルや飲食店とコラボして“ひとり向けプラン”の企画・プロデュースも手掛ける。Webメディア等で、ひとりホテル等に関する記事も執筆中。
漫画：マキヒロチ
第46回小学館新人コミック大賞入選。ビッグコミックスピリッツにてデビュー。リアルな人間模様を描いたストーリー漫画から、時計専門漫画、ギャグエッセイなど幅広いジャンルで活動中。著作に『いつかティファニーで朝食を』『創太郎の出張ぼっちめし』（いずれも新潮社刊）『吉祥寺だけが住みたい街ですか？』『SKETCHY』などがある。
■書籍データ
【タイトル】『おひとりさまホテル』第1巻
【著者名】原案：まろ 漫画：マキヒロチ
【造本】 B6判型 【本体定価】予価 726円（税込）
【発売日】2023年1月7日
【ISBN】978-4-10-772557-8
【URL】https://www.shinchosha.co.jp/book/772557/
