株式会社小学館のプレスリリース
新作が発表されるたびに大きな反響を呼ぶ、巨匠・萩尾望都の大人気シリーズ『ポーの一族』。その新章『青のパンドラ』第1巻が本日2月9日(木)発売となりました。本作は、1976年に『ポーの一族』が連載終了した後、40年ぶりに発表された続編の第1弾『春の夢』、第2弾『ユニコーン』、第3弾『秘密の花園』に連なる第4弾にあたります。アラン復活を切望するエドガーがついに動き出し、“ポーの一族”の核心に迫る注目の最新作です。
フラワーコミックススペシャル『ポーの一族 青のパンドラ』1巻/定価850円(税込)/小学館
https://www.shogakukan.co.jp/books/09871889
【『ポーの一族』について】
漫画界で長年にわたって数々の作品を生み出してきた萩尾望都の不朽の名作。漫画雑誌「別冊少女コミック」に1972年から1976年にかけて掲載。少女漫画の枠を超えて、長年にわたって幅広い読者を魅了し続ける傑作です。
【『トーマの心臓 プレミアムエディション』、同日発売!】
ギムナジウムの少年たちを描く歴史的傑作『トーマの心臓 プレミアムエディション』も本日発売。プレミアムエディションは、当時の技術では印刷できなかった細い線やトーンなど、モノクロ原稿を美しく再現することを目指したシリーズで、今回は、2019年に発売された第1弾『ポーの一族』に続く第2弾です。1974年の雑誌掲載時と同じB5判で、カラー原稿も再現。スピンオフ作品「訪問者」「湖畔にて」も収録した650Pを超える大ボリュームで、ファン必携の一冊です。
コミックス単行本『トーマの心臓 プレミアムエディション』/定価3,850円(税込)/小学館
https://www.shogakukan.co.jp/books/09179379
【『トーマの心臓』について】
1974年、漫画雑誌「週刊少女コミック」に掲載。ドイツのギムナジウムを舞台に少年たちの愛と苦悩を描き、今なお多くの読者に愛され続ける萩尾望都の傑作の一つ。