株式会社講談社のプレスリリース
小学1年生から読めるアニメ絵本「おはなしゲゲゲの鬼太郎」シリーズを創刊しました! 第一弾となる『おはなしゲゲゲの鬼太郎 のびあがり 見上げ入道』は、漫画家・水木しげるの生誕日である3月8日に発売します。
●「迷惑ユーチューバー」など社会問題を扱った作品が話題!
各種動画配信サービスで大人気配信中のアニメ「ゲゲゲの鬼太郎第6期」が、待望のアニメ絵本5冊シリーズになり、刊行を開始します。<第6期>は、アニメシリーズの中でも「お話がとくにおもしろい!」と大好評! 迷惑ユーチューバーや、ブラック企業問題など、社会問題を扱った深い物語を楽しめるだけでなく、「見えてる世界がすべてじゃない」という深いテーマに触れられるシリーズです。
●アニメ絵本「ゲゲゲの鬼太郎」あらすじ
21世紀も20年近くがたち、人々が妖怪の存在を忘れた現代。
科学では解明できない現象が頻発し、流言飛語が飛び交い大人たちは右往左往するばかり。
そんな状況をなんとかしようと妖怪ポストに手紙を書いた13歳の少女・まなの前に、カランコロンと下駄の音を響かせてゲゲゲの鬼太郎がやってきた……。
●小1から楽しく読める「こわくておもしろい妖怪」が大集合するシリーズ
全ページにアニメのシーン満載の迫力あるレイアウトで、すべての漢字にルビがふられているので、小学1年生から楽しくひとり読みできます。
●各章末の「妖怪ずかん」も、読み応えたっぷり!
おはなしの最後には、「妖怪ずかん」を掲載。妖怪の特殊能力や攻撃力をチェックできます。
●レビュアーからの感想
「迫力あるページ展開におののいてしまいました。現代的なストーリーに子どもたちは夢中になると思います」
「目玉おやじの言葉は、深いです。子どもたちはゾクゾクしながら読むでしょう!」
「ちいさい子でも、一人で読んで楽しめます。子どもは大好きな妖怪話を読みながら、自然と漢字も覚えられそうです」
●ゲゲゲの鬼太郎となかまたち
・ゲゲゲの鬼太郎
主人公の鬼太郎は、とても強い力をもつ幽霊族の最後の生き残りで、人間と妖怪の間に事件がおきると、あらわれます。
・目玉おやじ
父親として鬼太郎を見まもり、ときにはアドバイスをおくります。ふだんは、ちゃわんのおふろが大好き。
・ねこ娘
鬼太郎のなかまの、ねこの妖怪。ふだんはクールでかわいい女の子ですが、バトルになるとツメを出して、はげしくたたかいます。
・ねずみ男
人間と妖怪の間に生まれた半妖怪。お金と権力が大好きで、金もうけのためならへいきでウソをつき、いろいろなトラブルをひきおこします。
・犬山まな
中学1年生の女の子。人間とは別の世界でくらす鬼太郎たちと出会い、妖怪のことを信じるようになっていきます。
【「おはなしゲゲゲの鬼太郎」シリーズ刊行予定】
『おはなしゲゲゲの鬼太郎 のびあがり 見上げ入道』2023年3月8日発売
『おはなしゲゲゲの鬼太郎 たんたん坊 山じじい』2023年5月発売予定
『おはなしゲゲゲの鬼太郎 すねこすり まくら返し ゆめくりのすずの少女』2023年7月発売予定
『おはなしゲゲゲの鬼太郎 たくろう火 小豆洗い 小豆はかり 小豆婆』2023年9月発売予定
『おはなしゲゲゲの鬼太郎 ぶるぶる 貧乏神 座敷童』2023年11月発売予定
※刊行前の作品も含まれています。タイトルは変更することがあります。
※書店によって、発売日がことなる場合があります。
書名:おはなしゲゲゲの鬼太郎 のびあがり 見上げ入道
原作:水木しげる
定価:1650円(税込)
発行:講談社
全国の書店、ネット書店で発売中!