BookLive、株式会社テレビ朝日との資本業務提携のお知らせ

株式会社BookLiveのプレスリリース

凸版印刷株式会社のグループ会社である、株式会社BookLive(本社:東京都港区・代表取締役社長:淡野 正)は、株式会社テレビ朝日(以下:テレビ朝日)と資本業務提携に合意し、2023年3月10日にテレビ朝日を引受先とする第三者割当増資の実施に伴う、株式引受契約を締結したことをお知らせします。

 

  • 実施の背景と目的

BookLiveは「新しい価値を創造することで、楽しいをかたちにする」という企業理念のもと、国内最大級の総合電子書籍ストア「ブックライブ」等のストア運営のみならず、アニメ化、映像化される良質なオリジナル作品を多数生み出しているIP事業や、クリエイター向け総合プラットフォームサービス「Xfolio(クロスフォリオ)」などコミュニティ事業を展開しております。
また、テレビ朝日グループでは”すべての価値の源泉はコンテンツにある”という基本理念のもと、コンテンツをあらゆるメディアに360°に展開し、コンテンツ価値を最大化する「360°戦略」を推進しています。
今回の資本業務提携により、より多くのお客様へ当社デジタルコンテンツの魅力をお届けするとともに、両社の成長戦略をスピード感をもって実現する強力なパートナーとして、両社の企業価値向上に繋げてまいります。
 

  • 今後の展開(本資本業務提携の狙い)

① アニメ化・実写化を目的としたオリジナルコンテンツの共同制作体制を組むことにより、コンテンツ制作段階 からメディア展開、ゲーム化、グッズ化などを見据えて連携し、お客様へのニーズにより対応したコンテンツの創出を目指します。
② 当社のストア事業、コミュニティ事業とテレビ朝日とのメディア連携により、原作の創出や、作家の育成につながるイベントの開催、クリエイターコミュニティの構築を実施し、早期に次世代クリエイターの確保を目指します。
 

  • コメント

株式会社BookLive 代表取締役社長 淡野 正
BookLiveグループでは、運営する電子書籍ストアやマンガアプリなどを通じ、読者のニーズに応えたコンテンツの提供を行ってきました。ネットサービスが進化する中でコンテンツも絶えず変化を続けています。BookLiveでは、常に読者のニーズに応えたIP創出とクリエイターやコンテンツの価値向上を目指しており、2022年4月の中期経営計画では「グローバルデジタルエンターテインメント企業」への飛躍を掲げています。テレビ朝日との資本業務提携により、読者のニーズにより応えたIP創出や、当社事業とテレビ朝日のメディア連携による原作の創出、クリエイターコミュニティの構築など、良質なコンテンツを生み出し続けるエコシステムを構築してまいります。

株式会社テレビ朝日 代表取締役会長 早河
テレビ朝日グループは、2023年3月2日に新たな中期経営計画「新しい時代のテレビ朝日 経営計画2023-2025」を発表し、”すべての価値の源泉はコンテンツにある”という基本理念のもと、コンテンツをあらゆるメディアに360°に展開し、コンテンツ価値を最大化する「360°戦略」を推進しています。また「ステーションからスタジオへ」という目指すべき姿を掲げ、2022年7月には新たに「アニメ・ゲーム事業部」を新設し、アニメ制作体制をさらに強化しています。
テレビ朝日グループとBookLiveはこれまで、テレビ朝日グループで放送中の番組「まんが未知」で生まれたオリジナルマンガを「ブックライブ」ストア上で独占無料配信するなど連携してまいりました。
今後、業務提携契約を締結し、IP創出や次世代クリエイターの育成等においてさらに連携を深めることで、良質なコンテンツを生み出し続けるエコシステムを構築してまいります。

株式会社テレビ朝日について】
社名:株式会社テレビ朝日
本社:東京都港区六本木6-9-1
代表者:早河洋
事業目的放送法による基幹放送事業および一般放送事業

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【株式会社BookLiveについて】
BookLiveは、「新しい価値を創造することで、楽しいをかたちにする」を企業理念とし、電子書籍ビジネスを担う企業として設立されました。読者の利便性を最優先に、「いつでも、どこでも、だれにでも、簡単に本が読める環境」の実現を目指し、事業を展開しています。また、設立以来、業界を牽引する様々な企業と連携し、新たなビジネスモデルを創出するなど、電子書籍の新たな可能性の探求を続けています。
URL: https://www.booklive.co.jp/

本文中に記載されている会社名、サービス名及び製品名等は各社の登録商標または商標です。

 

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