株式会社マイクロマガジン社のプレスリリース
・3月20日発売の「ことのは文庫」最新刊
・男子高校生と幽霊の、切なくて愛おしい2か月間の物語
・書店員、レビュアーから「切なくてあたたかい」「涙が止まらない」と感動の声、続々!
マイクロマガジン社(東京都中央区)は、「ことのは文庫」新刊『君が、僕に教えてくれたこと』を本日発売いたしました。
君が、僕に教えてくれたこと
https://micromagazine.co.jp/book/?book_no=1489
小説:水瀬さら/装画:フライ
ISBN:9784867164013
定価 :792円(本体720円+税10%)
発売日:2023年3月20日
- 今、読むべき切なくて温かい青春物語――!
幽霊が見える天(てん)は、見た目は怖いけど頼まれると断れない性格のせいで、
今まで何人もの幽霊を助けていた。
そんな自分に嫌気がさしていたある日、
コンビニの前に立ちつくすセーラー服の幽霊・陽菜(ひな)と出会ってしまう。
「お願い。あたしのお姉ちゃんを守ってほしいの」
頼みごとばかりしてくる幽霊には、もううんざりしていた天だったが、
その陽菜の願いがきっかけとなり、ふたりの抱えていた切なくも愛おしい、
それぞれの伝えたい想いが交錯しはじめる――。
セーラー服姿の幽霊との出会いが、天の止まっていた時間を再び動かしていく――。
- 書店員、レビュアーから「切なくてあたたかい」「涙が止まらない」と感動の声、続々!
大切な人を亡くした悲しみを抱えながらも明日へ進んで行こうとする、切なくて温かい物語。
今を生きる私達を勇気付けてくれます。
(TSUTAYAサンリブ宗像店 渡部知華様)
作品全編を優しく包み込む登場人物たちの濃やかな愛情に涙すること多々。
ふとした瞬間に微笑みを誘う描写も多く心が和みます。
(レビュアー DTS様)
別々に歩んでいたと思われる登場人物のそれぞれ抱えた悩みが、
最後は解けた1本の糸のようにつながってスッキリ纏まっていたと思います。
読んでいて涙が止まりませんでした。
『涙をためすぎちゃうと、上手く笑えなくなっちゃうからね』というセリフがとても素敵。
(うさぎや宇都宮テクノ店 太田様)
- 著者情報
水瀬さら(みなせ・さら)
神奈川県出身、在住。『あの日、陽だまりの縁側で、母は笑ってさよならと言った』(アルファポリス文庫)で作家デビュー。『涙の向こう、君と見る桜色』でピュアラブ小説大賞〈大賞〉を受賞。著書に『幽霊アパート、満室御礼!』(アルファポリス文庫)『青い風、きみと最後の夏』(スターツ出版文庫)などがある。
猫を膝に乗せ、甘いものを食べているときが、至福の時間。
https://twitter.com/minase_sara
フライ(ふらい)
漫画家、イラストレーター。書籍の装画やキャラクターデザインを中心に活動中。
「弱キャラ友崎くん」「色づく世界の明日から」等。
https://twitter.com/flyco_
- ことのは文庫「心に響く物語に、きっと出会える」
2019年6月にマイクロマガジン社が創刊したオトナ女子向け文芸レーベルです。
累計7万部を突破した『わが家は幽世の貸本屋さん』シリーズや、『陰陽師と天狗眼』シリーズ、
『妖しいご縁がありまして』シリーズなど、様々な作品を出版しております。
中島愛さんがナレーションを務めるテレビCMはYouTubeにて公開中!
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