こわいけど、おもしろい! おばけずかん かがくのふしぎ

株式会社講談社のプレスリリース

シリーズ累計160万部突破! 大人気児童書『おばけずかん』をもとにした “科学の本”が2023年3月30日(木)に発売!

『おばけずかん』のおばけをもとに、身の回りの「なぜ?」や「どうして?」を解説した“科学の本”が初登場。
ジャンルは、しぜん、たべもの、いきもの、きかい、からだ、みぢかの6つに分け、イラストを使用しながらわかりやすく解説しています。

(本書収録例)
☆玉ねぎが苦手なおばけ、もくもくれん。
「玉ねぎを きざむと どうして目が いたくなるの?」
☆足が オリンピックせんしゅなみに はやい
うさぎのおばけ かけっこソッピー。
「うさぎの 長い 耳には どんないいことが あるの?」
☆人の顔がうつったわたあめのばおけ、じんめんわたあめ。
「どうして わたあめは あめなのに ふわふわして いるの?」

小学校3年生までに習う漢字を掲載し、漢字にはすべてルビ(ひらがな、カタカナ)がふってあるので、読み聞かせや読書にも最適です。
また、巻末の「ふくしゅうクイズ!」ページでは、本書で学んだことを楽しく復習することができます。

進学のお祝いや、記念日、誕生日のギフトとしてもおすすめです。

原作:斉藤 洋(サイトウ ヒロシ)1952年、東京都生まれ。中央大学大学院文学研究科修了。1986年『ルドルフとイッパイアッテナ』で講談社児童文学新人賞受賞、同作でデビュー。1988年、『ルドルフともだちひとりだち』で野間児童文芸新人賞受賞。1991年、路傍の石幼少年文学賞受賞。2013年、『ルドルフとスノーホワイト』で野間児童文芸賞受賞。「どうわがいっぱい」シリーズ作品、「ペンギン」シリーズほか、「おばけずかん」シリーズなどがある。

絵・装丁:宮本 えつよし(ミヤモト エツヨシ)1954年、大阪府生まれ。グラフィックデザイナーを経て、イラストレーター、絵本作家となる。講談社創作キャラクター賞、サンケイ新聞広告賞、パルコパロディ賞を受賞。現在、広告、児童書、絵本などを手がけるほか、絵本講座の講師などをつとめる。作品に「キャベたまたんてい」シリーズ(三田村信行・作/金の星社)などがある。

監:保坂 直紀(ホサカ ナオキ)
1959年、東京都生まれ。東京大学大学院新領域創成科学研究科/大気海洋研究所特任教授。サイエンスライター。東京大学理学部地球物理学科卒業。同大大学院で海洋物理学を専攻。博士課程を中退し、1985年に読売新聞社入社。科学報道の研究により、2010年に東京工業大学大学院で博士(学術)を取得。2013年に読売新聞社を早期退職し、東京大学海洋アライアンスなどを経て、2019年から現職。気象予報士。著書に『謎解き・海洋と大気の物理』『謎解き・津波と波浪の物理』(ともに講談社ブルーバックス)、『びっくり! 地球46億年史』(講談社)、『海洋プラスチック』(KADOKAWA)などがある。

■書誌情報
【タイトル】こわいけど、おもしろい! おばけずかん かがくのふしぎ
【発売日】2023年3月30日(木)
【定価】1250円 (税別)
【仕様】A5判  全144P
【発行元】株式会社 講談社
【電子書籍】同時発売

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