株式会社PICK UP PRESSのプレスリリース
当社は、4月1日を夢を発信する日にしようとするApril Dreamに賛同しています。
このプレスリリースは「株式会社PICK UP PRESS」の夢です。
2020年に設立した「ひとり出版社」のPICK UP PRESSです。
「あなたの想いを拾い上げて、カタチにする」をモットーに活動してまいりました。
弊社に関わっていただいた著者の皆様、読者の皆様、法人やその他の皆様に改めての御礼申し上げます。
とても素晴らしい機会をいただいたPR TIMES様にいただいたこの機会に、改めて夢を発表できればと思いプレスリリースを発信させていただいております。
・弊社初の刊行物『新たなるインド映画の世界』と、インド映画『RRR』のアカデミー賞受賞
弊社の記念すべき初の出版物となったのが、『新たなるインド映画の世界』です。
『RRR』以前に大ヒットした映画『バーフバリ』を筆頭に、近年の日本公開インド映画を総まとめした一冊となっています。
そして、刊行から2年経過していますが、今でも多くの方に手に取っていただいています。
さらに、2023年にはインド映画の『RRR』が、アカデミー賞の歌曲賞受賞するという快挙を成し遂げたことで、本書の売れ行きも勢いづき、もう少しで初の重版も見えてきました。
https://corp.pick-up-press.com/portfolio/91050200a00000000000/
・『世界中の素晴らしい作品を、あらゆる媒体へ届けたい!』
「グローバル化」「DX」などを通して世界中の作品を見るための障壁は下がってきました。
日本国内の作品であれば、雑誌や書籍などを通さなくてもSNSを中心に自らで発信ができるようになりました。
海外の作品でも、インターネットを介して目にすることができるようなりました。
しかし、素晴らしいと思っていたインド映画の魅力が世界へ届くまでに、沢山の時間と機会があって2023年に初めてアカデミー賞という形で受け入れられたと感じました。
つまり、グローバル化と言われている現在ですら、まだまだあらゆるところに障壁が残っているということを再認識しました。
同様に多数の動画配信サービスなどが立ち上がっている中でも、無数の作品がある中でもまずメジャー化するのは、やはり旧来のフォーマットである映画ということが重要だということも再認識しました、
そこから導き出した私たちの現状認識は以下の通りです。
・まだまだ世界はグローバルじゃない。
・昔ながらのフォーマットはまだまだ現役
・世界の作品も、日本の作品も
このような現実を前に、作家の皆様に対して弊社として、
世界の作品をより日本に紹介する!
そして、日本の作品を世界に紹介する!
ことで、障壁を乗り越える手助けをしていきたいと思っています。
今までもいくつかの作品を日本向けに邦訳し、海外向けに送り出してきました。
今後の更なる作品の邦訳と海外向けの販売に注力していきます!
友繪の小梅屋備忘録 vol.1 ~女学校園遊会顛末記~
https://corp.pick-up-press.com/portfolio/91050200c00000000174/
蘭人異聞録-濱田彌兵衛事件-
https://corp.pick-up-press.com/portfolio/91050200c00000000138/
The Boy Who Used to Be God
https://corp.pick-up-press.com/portfolio/91050200c00000000148/
・デジタルを紙へ
やはりまだまだ出版において紙の訴求力はまだまだ力があります。
しかし海外との障壁があるのと同様に、デジタル作品を紙に出版することにも多数の障壁があります。
だからこそ、紙という長い間培われたフォーマットに注力する出版社でありたいと思います。
そうした一環として、元々デジタル連載漫画である漫画『トラックドライバーの怪談』を4月末に紙で出版予定です。
UPコミック(https://up-comic.studio.site/)という弊社のデジタル漫画配信サービスを通じて、デジタルに注力しつつ、紙への出版に更に注力していきたいと考えています。
トラックドライバーの怪談 FIRST GEAR
https://corp.pick-up-press.com/portfolio/9784910502021/
このような取り組みを通じて、『世界中の素晴らしい作品を、あらゆる媒体へ届けたい!』を実現していきます