株式会社マイクロマガジン社のプレスリリース
・『第11回集英社みらい文庫大賞』で「大賞」を受賞した金沢在住の作家、汐月 詩先生の最新作!
・二紫名と八重子の過去に迫る!待望の第3弾は4月20日発売
・紅木 春先生の装画を使用した書影&書店員・レビュアーさまから寄せられた感想を公開
【あらすじ】
町の記憶を取り戻したものの黒幕が分からない八重子たち。
ある日、鈴ノ守神社の先で記憶をなくした少女・花純(かすみ)と出会った八重子は、
記憶を失った事情が自分に似ていたことから縁さまや望さまを問いただすも2人の神様は知らないという。
「記憶を失くした女の子」の存在は八重子にあの冬の日の事件を思い出させるが、果たしてその正体は――?
二紫名と八重子。
能登のあやかしと人間の心の交流を描く、それぞれにかけられた愛情とそれに応えるための優しい記憶の物語。
【書店員・レビュアーさまから寄せられた感想をご紹介 】
- いつもの登場人物が次から次へと登場し、ひとりまだ? なんてもう八重ちゃん目線になり、最初からワクワク感でいっぱい。器用でなくていい、不器用でもいい、隣の誰かを、周りのひとたちを一層大事にしたいと思える作品だった。(未来屋書店ボンベルタ成田店 森川由香さま)
- 大切な人の知らなかった記憶に触れることに心が締め付けられ、まさかの展開にハラハラしました。誰しも思い通りにいくことばかりではないからこそ、「後悔は尊い。ここから始めればいい」。この言葉がとても印象的でした。(レビュアー あおいさま)
【書籍情報】
妖しいご縁がありまして 常夜の里と兄弟の絆
https://micromagazine.co.jp/book/?book_no=1494
https://www.amazon.co.jp/dp/4867164135/
https://books.rakuten.co.jp/rb/17429720/
小説:汐月 詩/装画:紅木 春
ISBN:9784867164136
定価:792円(本体720円+税10%)
- 『妖しいご縁がありまして』シリーズ
能登を舞台にした穏やかでノスタルジックな、あやかしファンタジー
【あらすじ】
ある夏祭りの夜、祖母の言いつけを守らなかった八重子(やえこ)は、
田舎町で過ごした数年間の記憶をなくしてしまう……。
時は過ぎ、祖母の死をきっかけに再び田舎町で暮らすこととなった八重子は
そこに突然現れた男に失礼な言葉をかけられる。
「おまえ、面白いものをなくしているな」
二紫名(にしな)と名乗るこの男、どうやら八重子のなくした記憶について何か知っているようで──!?
記憶を取り戻すため、八重子は自らを神使の狐だと名乗る二紫名と祖母とともに過ごした田舎町を奔走する。
記憶が戻った時、八重子の心に残る感情は果たして──。
【作品特設サイト】
https://kotonohabunko.jp/special/ayashiigoen/
【作品PV】
『妖しいご縁がありまして わがまま神様とあの日の約束』
- ことのは文庫
「心に響く物語に、きっと出会える」
2019年6月にマイクロマガジン社が創刊したオトナ女子向け文芸レーベルです。
累計7万部を突破した『わが家は幽世の貸本屋さん』シリーズや、『陰陽師と天狗眼』シリーズ、
『妖しいご縁がありまして』シリーズなど、様々な作品を出版しております。
中島愛さんがナレーションを務めるテレビCMはYouTubeにて公開中!
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