ダム周辺の生き物を擬人化したキャラクターを制作。地域ダムへの興味関心の向上に貢献。

株式会社建設環境研究所のプレスリリース

株式会社建設環境研究所(本社:東京都豊島区、代表取締役社長:浦川 雅太)は、国土交通省 東北地方整備局 北上川ダム統合管理事務所からの委託業務において、「環境学習を含めたダムへの興味関心のきっかけに」を目的に、ダム湖周辺で確認された生き物の特徴を表現(擬人化)したパネル制作・展示を提案しました。

デザインは生き物に関する知見のある当社社員が行い、親しみやすい擬人化のキャラクター11点を制作しました。同事務所は、制作したパネルを事務所建物併設の「南部片富士湖ものしり館」に展示し、来場者の生き物への興味関心の向上のきっかけづくりに取り組みました。

南部片富士湖ものしり館におけるパネル展示の様子南部片富士湖ものしり館におけるパネル展示の様子

2023年3月27日、記者発表会が行われ事務所担当者、当社担当者から、パネル制作の経緯・デザインなどの説明を行いました。キャラクター制作を担当した当社社員が、テレビ岩手から放映用の取材を受け、その内容が4月4日に放映されました。
記者発表会の様子についての動画はこちらからご覧いただけます。
【擬人化キャラ】ダム周辺の生き物を擬人化したキャラクターを制作:https://youtu.be/eNegMigMh9o

■当社社員制作者コメント

生き物が持つ独特な特徴と生態を、擬人化したキャラクターの服装やアイテムのデザイン(形態、ポーズ、ディティール、カラーバランス等)に取り入れ、可愛らしく描きました。

■パネルの寄贈先
国土交通省 東北地方整備局 北上川ダム統合管理事務所(岩手県盛岡市下厨川字四十四田1)

■著作権について
キャラクターの著作権は当社に帰属します。

■関連情報
国土交通省 東北地方整備局 記者発表資料(2023年3月22日付)
「何だろう?のきっかけに ~生き物を擬人化したパネル設置で、興味関心の高まり期待~」
https://www.thr.mlit.go.jp/Bumon/kisya/kisyah/images/94356_1.pdf

■お問合せ先
株式会社 建設環境研究所 東北支社
〒983-0852 仙台市宮城野区榴岡4-3-10 仙台TBビル6F
(TEL:022-292-6012)担当:沼沢

 

  • 生き物擬人化パネルとは

〇背景

近年、生き物を美少女キャラ化したコンテンツに社会的な人気・関心が高まっており、官公庁においても、オリジナル美少女キャラ等を活用した広報が行われている。
当パネルは、四十四田ダムの南部片富士ものしり館等に展示することで、訪れた人々に環境学習を含めたダムへの興味関心のきっかけづくりとなることを期待するものである。

〇コンセプト
昆虫、底生動物、植物等、これまで擬人化されたことのないマイナーな野生の生き物(親しみがわきにくい生き物をキャラ化することで興味・関心を喚起)を中心に作成。
当社の生き物に関する専門知識を活かし、ディテール、名前、職業、装備、特徴、性格を設定。
対象年齢は、小学生~大人向けとした。
 

〇キバネツノトンボの紹介内容

〇11種の擬人化キャラクター
岩手県内にある5か所のダム事務所・管理支所に、四十四田ダム3体、御所ダム2体、田瀬ダム2体、湯田ダム2体、胆沢ダム2体に分けて展示される計画となっている。
 

※記載されている会社名、団体名、サービス名は、各社の商標または登録商標です。

印刷される方はこちらをご覧ください。(PDF 1.62MB)
https://www.kensetsukankyo.co.jp/dcms_media/other/20230410.pdf

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