漫画「ぼくの伴侶 猫と大佛次郎物語」原画とともに作家・大佛(おさらぎ)次郎(じろう)の生涯を紐解く!

公益財団法人 横浜市芸術文化振興財団のプレスリリース

横浜生まれの作家・大佛次郎(1897-1973)の仕事と暮らしを、へげかもこ作の漫画「ぼくの伴侶 猫と大佛次郎物語」とともに紹介するテーマ展示を開催しています。

大佛次郎と妻・酉子(とりこ)は大の猫好き。

Ⓒ「ぼくの伴侶 猫と大佛次郎物語」へげかもこ/少年画報社

大佛次郎は小説やノンフィクションのほか、エッセイや童話「スイッチョ猫」など、猫好きにはたまらない作品を残しています。

展示では、漫画原画約25点に合わせ、女優だった酉子夫人との出会い、鎌倉での生活、「鞍馬天狗」の誕生秘話など、夫妻の歩みと作家の仕事を紹介します。

酉子夫人着用のドレス 1920年代 (画像は前期展示風景、後期はワンピースを展示)

 1階ロビーでは パネル展示【「ぼくの伴侶 猫と大佛次郎物語」1話まるごと展示(第7話)】を開催。こちらもお見逃しなく。

へげかもこ「ぼくの伴侶 猫と大佛次郎物語」 漫画原稿

【4月30日・5月1日】2日間連続 ポストカードプレゼント

4月30日は、大佛次郎没後50年の日。

翌日の5月1日は、大佛次郎記念館開館記念日です。

これを記念し、この2日間にご来場の方に、特製ポストカードを1枚プレゼントします。

【対象】4/30・5/1に、大佛次郎記念館観覧券を

ご購入の方 先着100名様(各日)

特製ポストカード

【展示会期】2023年4月22日(土)~8月20日(日)

【前期】 4/22(土)~6/25(日) 

【後期】 6/27(火)~8/20(日)

【開館時間】10:00~17:30(入館は17:00まで)

【休館日】月曜日(祝休日の場合は翌平日)

  5月1日は開館(開館記念日)

【観覧料】 一般(高校生以上)200円

  中学生以下 無料

※横浜市内在住の65歳以上の方は100円

※毎月23日「市民の読書の日」と、第2・第4土曜日は高校生無料

※障がい者手帳をお持ちの方と付き添いの方1名は無料

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