4月は新シリーズが2作品! 新人賞作品の最新作や、「MUSICノベルフェア」に関する情報も! MF文庫J 4月新刊は4月25日(火)発売!!

株式会社KADOKAWAのプレスリリース

2023年4月のMF文庫J新刊発売日がやってまいりました!
今月は新作2本、『造られた彼女たちのヒミツを俺だけが知っている』、『男子禁制ゲーム世界で俺がやるべき唯一のこと』と、本日より開催されるフェアの情報をご紹介します!

まずは『造られた彼女たちのヒミツを俺だけが知っている』からご紹介します! 4月から高校生となる主人公・志賀見流人には、幼くも大人顔負けの体つきを持つ義理の妹『りお』がいる。そんな10年一緒にいた義妹は、実は人造人間〈フェシット〉だったのだ! フェシットの実験のために飛び級し、同級生となった義妹は兄妹を超えた距離感で接してくるし、周囲のクラスメイトもフェシットと何かしら関係があり…、流人の高校生活は思わぬ方向へ進んでいく――。ヒトとヒトを超えた、ヒミツのドタバタラブコメをぜひお楽しみください!
続いては『男子禁制ゲーム世界で俺がやるべき唯一のこと』のご紹介です! 屈指の百合好きである”俺”は、百合の間に挟まり、どのエンディングでも悲惨な死を迎えるお邪魔キャラ「三条橙色」に転生してしまった。次々と迫る死を回避するために、本来のヒイロではあり得ない努力を積み重ねた結果、ゲームのヒロインからは本来あるはずのない好意を寄せられ、挙句の果てにはヒイロをめぐり彼女たちが争いはじめ、”百合ゲー”としての設定が崩壊していき――。百合好きな読者にケンカを売る(!?)全く新しい難儀なハーレムにぜひご注目を!

最後に、本日より開催される『MUSICノベルフェア』のご紹介です!

MF文庫Jの対象書籍1冊を買う毎に、書店店頭にて対象楽曲のイラストを使用した『限定カレンダーカード(全4種)』をプレゼントいたします! さらに、フェア帯についた応募券を2枚集めて応募すると、MF文庫Jの『オリジナルギターピックセット』が抽選で50名様に当たります!

今回ピックアップするタイトルはこちらの4作品です。
・『いのちの食べ方』
・『グッバイ宣言』
・『ベノム』
・『ロキ』

フェアの詳細は特設ページ(https://mfbunkoj.jp/blog/event/entry-10459.html)をチェックしてください!
その他にも、新人賞作品『死亡遊戯で飯を食う。』や、『グッバイ宣言』シリーズの最新作『TAMAYA』など、注目作品が盛りだくさん!
MF文庫J、4月新刊は4月25日(火)発売です!

♦MF文庫J公式サイトはこちら https://mfbunkoj.jp/

♦4月新刊ラインナップはこちら

新シリーズ!

  • 造られた彼女たちのヒミツを俺だけが知っている

著者:番棚葵
イラスト:イトハナ

〈妹、実は人造人間(アンドロイド)でした。〉

ヒトと見た目がそっくりな人造人間〈フェシット〉。
その研究機関が運営する高校に入学させられた志賀見流人は、同じクラスに何故か義理の妹『りお』がいる事を発見する。
「なんでお前がここに!?」「あたし、〈フェシット〉だよ?」
なんと10年一緒にいた彼女は人造人間で、実験のため飛び級してきたらしい。
嘘だろ!? お前人工物なのに体は成長してないか!?
しかも「このリモコンであたしのカラダ、メンテナンスして?」って倫理的にヤバい!
血も繋がらず人間でもない妹はやけに距離を詰めてくるし、高校生活どうなるの!?
慌てる俺はその時知らなかった。この世界で〈フェシット〉がどういう存在なのかを――

定価704円(本体640円+税)

MF文庫J公式サイト書誌ページはこちら https://mfbunkoj.jp/product/tsukuraretakanojotachi/322212001141.html

新シリーズ!

  • 男子禁制ゲーム世界で俺がやるべき唯一のこと1 百合の間に挟まる男として転生してしまいました

著者:端桜了
イラスト:hai

〈絶対に百合にはなり得ない新感覚の学園バトル&ラブコメ!〉

男子禁制のゲーム世界に、どんなルートでも破滅確定のお邪魔キャラとして転生してしまった俺、ヒイロ。迫りくる死亡フラグを回避するには強くなるしかない。そんな必死の努力を重ねた影響か、エルフの姫ラピス、メイドのスノウ、妹のレイ、主人公キャラの桜など、ゲームのヒロインたちから好意を寄せられることに……。このままでは「百合の間に挟まる男」認定されて抹殺されてしまう! やっぱり死ぬの? どうする俺!? さらに、俺というイレギュラーをめぐって彼女たちが争いはじめて……って、女の子同士が仲良くなる設定はどこいったんだよ。百合の間に挟まる男は●ね!

定価770円(本体700円+税)

MF文庫J公式サイト書誌ページはこちら https://mfbunkoj.jp/product/danshikinseigame/322212001138.html

  • ステラ・ステップ2

著者:林星悟
イラスト:餡こたく

〈少女たちは、自由を奪われ、感情を捨てて、そして〈アイドル〉となる。〉

〈暴力〉に置き換わる〈道具〉として少女たちが戦う世界。
レインはハナの真実に心がついていけず、彼女とまっすぐに向き合うことができずにいた。
彼女の心とは無関係に、戦舞台で敗北した2人を『鉄の国』へ運ぶ心動車。
だが、彼女たちを乗せた車は突然止まり、1人の少女を降ろして再び動き出す。
「と、止まって……置いてかないで……」
ハナと離ればなれにされてしまったレインはひとり、悩みながらも〈道具〉として歌い、踊る。
一方、研修生としてレインと引き離されたハナにも笑顔の裏に知らなかった感情が芽生え――。
紅く暗い『鉄の国』。
“彼女”が隣にいない世界で、キラキラを探す少女たちが紡ぐ絆と愛の物語。

定価748円(本体680円+税)

MF文庫J公式サイト書誌ページはこちら https://mfbunkoj.jp/product/sutesute/322212001140.html

  • 死亡遊戯で飯を食う。3

著者:鵜飼有志
イラスト:ねこめたる

〈第18回MF文庫Jライトノベル新人賞《優秀賞》受賞作、第三弾!〉

〈三十の壁〉を私・幽鬼は乗り越えた。
失った手指も取り戻し、完全復帰。
続く目標としていた四十回目も乗り越え、順風満帆のプレイヤー生活を送っていた。
しかし――そこに暗雲が立ち込める。
クリア回数三十超えの強豪が集う四十四回目のゲーム〈クラウディビーチ〉。
そこで見たものは、あの忌まわしき殺人鬼を彷彿とさせるばらばらに刻まれた遺体だった。
犯人を探すべく、絶海の孤島を駆け回るプレイヤーたち。
それを嘲笑うかのように増えていく犠牲者。
そして私が最後に対面したのは〈キャンドルウッズ〉にいた彼女の後継者だった。
ある時は制服の遊園地で。
またある時は水着のビーチで。
私たちは今日も――死亡遊戯で飯を食う。

定価726円(本体660円+税)

MF文庫J公式サイト書誌ページはこちら https://mfbunkoj.jp/product/shibouyugi/322212001143.html

  • TAMAYA

著者:三月みどり
イラスト:アルセチカ
原作・監修:Chinozo

〈夏祭りで翔とレナに出会った少年は、『特別』に憧れていた――。〉

ずっと劣等感を抱いていた。
勉強や運動はもちろん、料理や裁縫もいまいちで得意だと言えるものは何もなかったし、友達を作るのも苦手。
しかも、弟は俺と違って何でもできる優等生だ。
なんでもいいから人より上手くできて、誰からでもいいから特別だと認められたかった。
「俺の生きてる意味ってなんだよ! 誰か教えてくれよ」
それでもキミと一緒に見たあの日の花火は俺に『特別』を教えてくれた。
だから挑戦してみるよ、また一緒に花火を見たいから。
あの夏の体験は現実だったのか――。
これは『特別』になることを諦めていた少年が大切なものを見つける不思議な夏の物語。

定価704円(本体640円+税)

MF文庫J公式サイト書誌ページはこちら https://mfbunkoj.jp/product/goodbye/322212001139.html

  • 全力回避フラグちゃん!4

著者:壱日千次
イラスト:さとうぽて
原作:Plott
原作:biki

〈「(失恋フラグが)立っちゃった」YouTube発ラブコメ第4弾!〉

モブ男を巡るライバル(?)の失恋フラグの登場をきっかけとした騒動で、またちょっぴり成長した死亡フラグちゃん。仲間たちとの賑やかな生活を過ごす中、今度はあからさまな罠に引っ掛かり、ショッピングモール併設の映画館に閉じ込められることになってしまう。そこに現れたのは、「仮想世界を破壊できる」と豪語し、神様を脅迫して意のままに操る“監督”を名乗る人物。目的も不明のまま、次々と映写室という名の仮想世界に送り込まれるハメになったフラグちゃんたちに、はたして逆転の勝機はあるのか!? そして、“監督”の正体は一体誰なのか――!?

定価726円(本体660円+税)

MF文庫J公式サイト書誌ページはこちら https://mfbunkoj.jp/product/flagchan/322207001278.html

  • 義妹生活8

著者:三河ごーすと
イラスト:Hiten

〈「今年は同じクラスだね。よろしく」〉

自分たちの関係を受け入れてくれるコミュニティを大切にする――そんな新たな価値観を知った悠太と沙季。
順風満帆かに思えた二人の関係だが、春休みを過ぎ、三年生になった彼らにはまた大きな変化が訪れる。
クラス替えにより同じ教室での生活が始まり、近づいてきた受験と未だ見えぬ将来設計に惑い――そしていつの間にか、二人が家族になってから一年が経とうとしていた。
ここまでゆっくりと距離を近づけてきた二人は、近づきすぎてしまった自分たちの関係を見つめ直すために『すり合わせ』をするのだが――?
“兄妹”であり“恋人”でもある二人が理想の距離を模索する恋愛生活小説、第8弾。

定価726円(本体660円+税)

MF文庫J公式サイト書誌ページはこちら https://mfbunkoj.jp/product/gimaiseikatsu/322212001142.html

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