【話題のマンガを韓流スペシャリストたちが最速レビュー!】大人気連載中のウェブ漫画『月が浮かぶ川』の魅力に迫る!

株式会社インタラクティブメディアミックス(IMX)のプレスリリース

今月5月1日(月)より「ピッコマ」、「めちゃコミック(めちゃコミ)」、「まんが王国」、「Toomics」「DLsite comipo」の電子書籍ストア5媒体にて連載がスタートしたWEBTOON『月が浮かぶ川』。

本作は、韓国で2021年にキム・ソヒョン、ナ・イヌ主演で放送されたドラマ「月が浮かぶ川」を原作としたWEBTOON(ウェブトゥーン)で、日本でも2022年NHK BS プレミアムで「王女ピョンガン 月が浮かぶ川」として放送され、大きな話題を集めました。

連載開始前から注目を集めていたWEBTOON『月が浮かぶ川』について、韓流界で活躍するスペシャリスト4名に最速インタビュー!

韓流ファンやK-POPファンにはおなじみの韓国大衆文化ジャーナリスト古家 正亨さんと、フリーアナウンサーや講師など様々な分野で大活躍中のYumiさん、ドラマ「王女ピョンガン 月が浮かぶ川」の買付や日本の国内展開を行っているポニーキャニオンのチェ・ソンアさん、同じくポニーキャニオンにて本ドラマのプロモーションを担当している森勇斗さんと共に、日韓合作マンガとして話題を呼んでいるWEBTOON『月が浮かぶ川の魅力に迫ります。

※本記事は一部ネタバレを含みます※

WEBTOON『月が浮かぶ川』を20話まで読んでみた!

●原作視聴勢:古家正亨さん、チェ・ソンアさん(ポニーキャニオン)、森勇斗さん(ポニーキャニオン)

●初見勢:Yumiさん

  • 韓国ドラマがWEBTOONに…様々な形で楽しむ『月が浮かぶ川』の見どころ

―まず、はじめにWEBTOON『月が浮かぶ川』を読んでみた率直なご感想を教えてください。

森:まず、本作をWEBTOON化したいとご提案をいただいた際はとても驚きました。本作でWEBTOON化なんて想像すらしていなかったので、とても面白そうな施策だなと直感的に感じたのを今でも覚えています。20話までを先に拝読させていただいたのですが、ドラマのストーリーとは大きくは乖離せずにドラマをすでに観た人でも楽しめるテイストであり、ドラマ未視聴者でも純粋に楽しめそうな内容になっていると思いました。

チェ:私も、第1話の冒頭シーンから「おおー!」となりました。ドラマの最初のシーンを思い出して胸が熱くなりました。全体を通しては、ドラマにはないシーンを見つけるのが楽しかったです!ドラマの「ディレクターズカット版」を見ているような感覚でした。

古家:正直言って・・・かなり面白かったです。特にドラマは、オン・ダルが途中で俳優さんが変わるという出来事があったので、WEBTOONになり、それを気にすることなく作品世界にのめり込むことができました。そして、WEBTOONならでは(というか漫画ならでは)の表情のつけ方、感情表現の表し方が、より読み手にいろんな感情の膨らませ方を提案してくれているようで、より楽しめたと思います。

Yumi:とても面白くて、次の展開が気になり一気に読みました。

嫉妬や欲望にかられた権力者たちの醜さと、純粋な魂を持った若者たちの美しさの対比がとてもよく描かれていると思いました。

―本作は原作が韓国ドラマということで、ドラマ「王女ピョンガン 月が浮かぶ川」を日本で一番よく知っているお二人に質問です!ドラマを観ていたからこそ楽しめたシーンはどこですか?

森:オン・ダルとピョンガンの運命の再会シーンです。

ピョンガンは、コ・ウォンピョの策略で母を亡くし記憶を失い、王と敵対する刺客ヨム・ガジン(※WEBTOONでは「ヨム・カジン」)として育ちました。そんな彼女の目の前に「オレ…お前のこと知ってる!」という男が登場。それが、オン・ダルという少年で幼少期に一緒にとある場所へ必死に向かっていた仲間でした。二人の親である「ヨン王紀とオン・ヒョプ」VSコ・ウォンピョの戦闘シーン、幼少期のオン・ダルとピョンガンが必死に逃げるシーンは映像で観ているとなおWEBTOONに没入できて楽しめるのかなと思います。

チェ:特定シーンではないですが、個人的には登場人物たちがドラマとWEBTOONでいかに顔が似っているのか、それとももっとイケメンもしくは美女に描かれているのか、など見比べることにハマり(?)ました(笑) なので各キャラクターの初登場シーンは毎回ワクワクしました!

―色々な楽しみ方がありますね!

では、今後WEBTOONとして描かれるシーンで楽しみなのは?

森:ドラマを観ているからこそ楽しみなシーンは、やはり“ラスト”シーンでしょうか。ピョンガンとオン・ダルの純愛、コ・ゴンとヘ・モヨンの恋の行方、各キャラクター同士の対立関係など。どのようにエンディングに向かっていき、幕を閉じるのか。早く続きが見たい気持ちです(笑)

チェ:私はなんといっても、オン・ダルとピョンガンの初夜のシーンです!ドラマで大評判だったこのシーンがどんな風に描かれるのかとても楽しみです。

  • WEBTOON『月が浮かぶ川』は、誰もが夢中になれる作品

―WEBTOON『月が浮かぶ川』には個性豊かで魅力的なキャラクターが沢山登場します。皆さんの推しキャラクターを教えてください!

古家:コ・ゴンです。これはあくまで個人的な話なんですが…僕は韓国ドラマ、特にラブストーリーにおいて、主人公の結ばれるカップルではなく、絶対に主人公のヒロインとは結ばれないキャラクターに感情移入してしまいます。もちろん、この作品でのコ・ゴンはそれにあてはまるのですが、彼が抱える苦悩と彼女への想いが、歴史ドラマならではの対立関係も含めて、最後まで感情移入できるキャラクターでしたね。

森:推しキャラは、「オン・ダル」ですね。ドラマの方でも推しておりました!亡き父の遺志に従い、純朴で心優しい青年に育った「オン・ダル」の生き様には本編を通してとても魅了されました。山奥で一緒に暮らす人々、運命の再会を果たしたピョンガンに対する向き合い方などから「オン・ダル」というキャラクターの“一途さ”が伝わります。また、ひたすらにピョンガンを守ろうとする姿もとても素敵です。

Yumi:オン・ダルとコ・ゴンどちらも、心も見た目もカッコよくて迷いますが、推しは・・・やはりオン・ダルです。オン・ダルは辛い過去をバネに、真の強さと優しさを持っていますよね。強さと優しさはダルもゴンも共通しているのですが、ダルのワイルドさや素直さ、人間らしい温かみの方に、より惹かれてしまいました。

チェ:コ・ゴン!

ピョンガンのためなら父に背き、命だって差し出す覚悟でピョンガンを深く愛しただけなのに!あの片想いぶりが切なくてかわいそう過ぎましたし、最後までピョンガンへの想いを貫く姿に心打たれました。お願いだから自分を愛してくれる女性と幸せになりなよ!って何度も思いましたね…。

(もう一人、(ドラマで)年を取らな過ぎてびっくりな僧侶ウォルガン(ドラマではウォルグァン)も!)

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―20話までお読みいただきましたが、特に印象に残っているシーンは?

古家:第11話のオン・ダルとオン・ヒョプ親子の約束のシーン。

幼い男の子の親でもある僕にとっては、このシーンで2人が交わす会話は、とても胸に迫るものがありました。ダルに対しヒョプは、自分のように生きてほしくはないという、息子の平和な将来を望んでいることを改めて感じますが、そんなヒョプの思いをダルは、愛する父を殺めた者に対する復讐心をより強めるものにしてしまう、その切なさ・・・。このシーンがあるからこそ、彼のキャラクターが明確に浮かび上がってくるのではないでしょうか。そして、その後のばあやとダルのやり取りは・・・。言葉になりません・・・。

あとは、WEBTOONならではの魅力を感じたのが、第5話。例えば崖から石が落ちたり、つまり、縦移動で動きがあるシーンが特にこの5話には多く収められているのですが、WEBTOONならではの縦スクロールが、その動きをリアルにダイナミックに見せてくれるので、これはWEBTOONならではなぁと感じさせられました。

森:第4話の後半、ヨン王妃&オン・ヒョプvsコ・ウォンピョが対立するシーンです。この場面は、ドラマ序盤の中でも印象深いシーンのひとつですが、WEBTOONでどのように描かれるのか個人的に注目していたシーンでもありました。ここのアクションシーンの臨場感がWEBTOONならではの演出方法でしっかり伝わる表現がされていたので記憶にとても残っています。

―YumiさんはWEBTOON『月が浮かぶ川』で初めてご覧になったとのことでしたが?

Yumi:はい、漫画で初めて読みました。

特に印象に残っているシーンは、ピョンウォン王がヨン王妃の不貞を疑い逆上し、悪魔のような決断をするシーンです。人は恐れによって、こんなに愚かになれるのか、と衝撃を受けました。

あと、カジンがピョンガン王女だという記憶を取り戻し、乳母であるコンソンや自身の父親でもあるピョンウォン王と再会するシーンも。2場面とも同じ「再会」を描いたシーンなのに、あまりの反応と展開の違いに、そのコントラストが印象的でした。

―最後に、WEBTOON『月が浮かぶ川』のファンに向けてメッセージをお願い致します!

森:キム・ソヒョンさん×ナ・イヌさん主演ドラマ『王女ピョンガン 月が浮かぶ川」』では、王女ピョンガンのアクションシーン、オン・ダルとの純愛など魅力がたっぷり詰まっている作品です。これがどうWEBTOON化されているのかぜひ、ドラマの視聴者はご注目ください。そして、WEBTOONから読んで作品を好きになってくださった方は、ぜひドラマも合わせてご覧ください!

古家:ドラマをご覧になった方はもちろん、そうでない方も、この壮大な歴史ロマンス大作を、魅力的なキャラクター造形で描かれたこの作品を、夢中になって読んでいただけると思います。WEBTOONならではのメリットを生かして、いつでも、どこでも、その世界に浸っていただけると思うので、まずはぜひ読んでほしいです。ピョンガンとオン・ダル、そしてコ・ゴンがどのようになっていくのか…ラストまで目が離せません。そして、これまでは、WEBTOONのドラマ化が圧倒的に多かったわけですが、日本で話題になった韓国の映像作品のWEBTOON化にも期待したいです。

Yumi:実写のドラマとは違うWEBTOONならではの「イマジネーションの世界」を楽しみながら、是非読んでみてください!

チェ:同じ物語を異なる見せ方で描いている2つの作品。共通点や違いを見つけながらご覧いただくと楽しさ倍増すること間違いないです!ドラマを観た方はぜひWEBTOONを、WEBTOONを読んだ方はぜひドラマもご覧頂きたいです!

※未公開インタビューを含む全文は、IMXTOON公式サイト(https://imxtoon.jp/)にて掲載中!

韓流スペシャリストたちをも魅了するWEBTOON月が浮かぶ川

老若男女問わず楽しめる本作は、「ピッコマ」、「めちゃコミック(めちゃコミ)」、「まんが王国」、「DLsite comipo」、「Toomics」の各主要電子書籍ストア5媒体にて毎週月曜日に最新話公開中!

さらに、今なら韓国ドラマ『王女ピョンガン 月が浮かぶ川』でオン・ダル役を演じたナ・イヌさんの直筆サイン色紙が抽選で3名様に当たるプレゼントキャンペーンも実施中!

詳細はこちら:https://imxtoon.jp/

日本が世界に誇る「マンガ文化」と今や世界規模で人気が高まっている「韓国ドラマ」の融合によって生み出された渾身の一作、WEBTOON『月が浮かぶ川をぜひ、ご一読ください。

  • WEBTOON『月が浮かぶ川』連載媒体

・「ピッコマ」:https://piccoma.com/web/product/134759
・「めちゃコミック(めちゃコミ)」:
https://mechacomic.jp/publishers/511
・「まんが王国」:
https://comic.k-manga.jp/title/178047/pv 
・「DLsite comipo」:
https://www.dlsite.com/comic/work/=/product_id/BJ01098356.html
・「Toomics」:
https://global.toomics.com/jp/webtoon/episode/toon/7160

  • 作品紹介

大人気韓国ドラマをWEBTOON化!

戦乱の世で巡り合いし者たちの愛と誇りをかけた本格時代劇ロマンス!!

ⓒmkksi 丸 / Han Ji hun / Victory Contents / IMXTOON

時は6世紀半ばの朝鮮半島。高句麗、百済、新羅が火花を散らす戦乱の世に、「高句麗(コグリョ)」の王女として生まれたピョンガン。父の跡を継ぎ、国を治めることを夢みていたが、朝廷では強大な権力を持つ父の臣下コ・ウォンピョが、王座を奪おうと目論んでいた。王妃は王に忠誠を誓うオン・ヒョプ将軍に助けを求めるが、敵の陰謀により王妃、オン・ヒョプともに殺されてしまう。オン・ヒョプ将軍の息子であり高句麗で1番の大将軍を夢見る少年、オン・ダルと共に逃げていたピョンガンだったが、途中でオン・ダルとはぐれてしまい…。

◆「YouTube」にて田所あずさ×仲村宗悟×岩崎諒太がCVを務めるスペシャルPV公開中◆

https://youtu.be/1GKBDC6ODv8

※ロゴ・ビジュアルをご使用の際は、コピーライト表記をご記載いただきますよう何卒よろしくお願いいたします。

  • IMXTOONについて

「IMXTOON」は、韓国をはじめとするアジアコンテンツの発信やK-POPアーティスト・俳優のマネジメントを数多く手がけている株式会社インタラクティブメディアミックスが展開するWEB漫画のレーベルです。

「ピッコマ」をはじめとする主要電子書籍ストアでお楽しみいただけます。
「IMXTOON」の公式SNSでは、今後連載予定のWEBTOON最新情報など作品の魅力を随時お届け。

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