海と日本プロジェクト広報事務局のプレスリリース
会終了後には、三平くんのふるさと横手市増田まんが美術館周辺の一斉清掃を行います。このイベントは、日本財団が推進する海洋ごみ対策プロジェクト「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催するものです。
公式サイト: https://www.akita-abs.co.jp/blog/umigomizero/
公式SNS: https://twitter.com/akita_umi
あきたの海を守る為、海洋ごみを減らすべく活動を始めた釣りキチ三平!ごみ削減を呼び掛ける釣りキチ三平ポスターやチラシを配布し県民にごみの抑制を呼び掛けています。またごみの分別意識醸成の為、県内3カ所の道の駅に、釣りキチ三平がデザインされた資源回収BOXの設置や、拾ったごみを捨てられる箱、釣りキチ三平拾い箱を各地に出前し、誰でもいつでも気軽にごみ拾いができる「拾い箱プロジェクト」の仕組みをつくろうと、県内各地で清掃イベントを実施しています。
あきたの海を守る活動を初めて2年目となる今年は、釣りキチ三平生誕50周年となる記念の年。多くの県民に海洋ごみ問題が身近なものであることを啓発し、楽しみながらの清掃活動やイベントを各地で開催していこうと、着ぐるみの釣りキチ三平が誕生し、初お披露目します。
三平のふるさと増田町を皮切りに、着ぐるみの三平くんをリーダーとした三平のシンボル麦わら帽子をかぶった釣りキチ三平ごみ拾い隊を結成、また出前拾い箱も活用しながら三平くんと一緒に県内各所をまわり、楽しみながらの清掃活動や、 海洋ごみの多くが、内陸部のごみも河川などを伝い海に流れている事実を伝え、ふるさとの自然を大切にする心と、三平くんとの清掃活動の記憶を植え付け、今後の行動変容を促し、県民にあきたの海ごみゼロを目指す活動を広めていきます。
<イベント概要>
日時 |
2023年5月21日(日)11時~12時半頃 (受付開始 10時30分~) |
会場 |
横手市増田まんが美術館 〒019-0701 秋田県横手市増田町増田字新町285 |
アクセス |
【お車ご利用の方】 ●無料駐車場(180台)●大型バス駐車可 秋田自動車道(横手IC)⇒湯沢横手自動車道路十文字ICから約10分 【バスご利用の方】 「十文字駅前」⇒「増田蔵の駅」まで (所要時間約5~10分) 「横手駅東口」⇒「増田蔵の駅」まで (所要時間約25~30分) |
プログラム |
11:00 着ぐるみ三平くんお披露目会(美術館館内) 司会進行 あきた海ごみゼロ実行委員 若林崇一 まんが美術館館長 大石卓様 ご挨拶 11:15 釣りキチ三平ごみ拾い隊 清掃活動 まんが美術館周辺 12:00 記念撮影(美術館前 外) |
<団体概要>
団体名称 :あきた海ごみゼロプロジェクト実行委員会
URL :https://www.akita-abs.co.jp/blog/umigomizero/
活動内容 :海洋ごみの7~8割は街を起点に、内陸部の川を伝って海へと流出している。 海岸沿い以外にも内陸部での活動にも力を入れ、海ごみ削減を呼びかけて盛り上げていく。これらの事業を多種多様な業界と連携を図り行うことで、秋田県の海洋ごみの現状を把握し、より多くの県民にふるさとの海を大切にするマインドを醸成する。
CHANGE FOR THE BLUE
国民一人ひとりが海洋ごみの問題を自分ごと化し、”これ以上、海にごみを出さない”という社会全体の意識を向上させていくことを目標に、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として2018年11月から推進しているプロジェクトです。
産官学民からなるステークホルダーと連携して海洋ごみの削減モデルを作り、国内外に発信していきます。
日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。