海と日本プロジェクト広報事務局のプレスリリース
あきた海ごみゼロプロジェクト実行委員会は、6月8日(木)に横手市、秋田ふるさと村へ、訪れた方々に分別意識醸成を図ることを目的とし、缶・ビン・ペットボトルを回収する「釣りキチ三平資源回収BOX」を寄贈いたします。ふるさと村には、昨年あきた海ごみゼロを啓発する「釣りキチ三平巨大顔出しパネル」が設置されフォトスポットとして活用されており、今年はさらに「釣りキチ三平資源回収BOX」も増設し、三平=ごみ抑制・海を守るイメージの意識付けを図ります。資源回収BOXの設置は、今回のふるさと村を含め、これで県内4カ所(道の駅五城目・にしめ・象潟ねむの丘)の設置となります。回収BOX寄贈セレモニー後は、釣りキチ三平の愛くるしい着ぐるみ三平くんが率いる「釣りキチ三平ごみ拾い隊」と、地元の方々と一緒に、秋田ふるさと村周辺のおよそ2㎞の周辺道路の清掃活動を行います。
このイベントは、日本財団が推進する海洋ごみ対策プロジェクト「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」、また日本財団と環境省が共同で推進する海洋ごみ削減に向けた全国一斉清掃活動「海ごみゼロウィーク2023」のキャンペーンの一環で開催するものです。
公式サイト: https://www.akita-abs.co.jp/blog/umigomizero/
公式SNS: https://twitter.com/akita_umi
あきたの海を守る為、海洋ごみを減らすべく活動を始めた釣りキチ三平。2年目となる今年は、釣りキチ三平生誕50周年となる記念の年です。多くの県民に海洋ごみ問題が身近なものであり、これからのごみに対しての行動変容を促そうと、先月には清掃活動やイベントで活躍する、愛くるしい着ぐるみの三平くんが誕生しました。
着ぐるみ三平くんが率いる、麦わら帽子をかぶった「釣りキチ三平ごみ拾い隊」も結成され、県内各地でイベントを開催することで、楽しみながらの清掃活動や、 海洋ごみの多くは内陸部のごみが河川などを伝い海に流れているという事実を伝え、ふるさとの自然を大切にする心と、三平くんとの清掃活動の記憶を植え付け、県民にあきたの海ごみゼロを目指す活動を広めていきます。
<イベント概要>
日時 |
2023年6月8日(木)9時30分~12時30分頃 (受付開始 9時30分~) |
会場 |
横手市 秋田ふるさと村 〒013-0064 秋田県横手市赤坂字富ケ沢62-46 |
アクセス |
【お車ご利用の方】 ●無料駐車場あり ●秋田自動車道横手インターから車で5分 ●JR横手駅より車で約10分 ●横手駅西口から徒歩約34分 柳田駅出口から徒歩約38分 ●JR横手駅東口バスターミナルより秋田ふるさと村行きに乗車 (所要時間約15分) |
プログラム |
●6月8日(木)スケジュール 9:30 参加者受付開始(横手市広報での告知あり) 09:40 出発式 ※活動説明、資源回収BOX寄贈セレモニー 10:00 清掃活動 秋田ふるさと村お祭り広場⇒第2駐車場⇒第3駐車場沿道⇒イオン前交差点⇒ イオン前市道⇒田久保・ふるさと村間市道⇒朝日ヶ丘⇒ふるさと前市道⇒ 秋田ふるさと村 11:20 解散式 |
<団体概要>
団体名称:あきた海ごみゼロプロジェクト実行委員会
URL:https://www.akita-abs.co.jp/blog/umigomizero/
活動内容:海洋ごみの7~8割は街を起点に、内陸部の川を伝って海へと流出している。 海岸沿い以外にも内陸部での活動にも力を入れ、海ごみ削減を呼びかけて盛り上げていく。これらの事業を多種多様な業界と連携を図り行うことで、秋田県の海洋ごみの現状を把握し、より多くの県民にふるさとの海を大切にするマインドを醸成する。
CHANGE FOR THE BLUE
国民一人ひとりが海洋ごみの問題を自分ごと化し、”これ以上、海にごみを出さない”という社会全体の意識を向上させていくことを目標に、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として2018年11月から推進しているプロジェクトです。
産官学民からなるステークホルダーと連携して海洋ごみの削減モデルを作り、国内外に発信していきます。
日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。