韓国アートシーンでの⼤注⽬アーティストKim Jungyoun(読み︓キム・ジョンユン)⽇本初となる個展“HESITATION” がSHIBUYA PARCOで開催決定︕

株式会社パルコのプレスリリース

株式会社パルコ(本部:東京都渋⾕区、以下パルコ)は、6⽉24⽇(⼟)から7⽉10⽇(⽉)の17⽇間、SHIBUYA
PARCO 4FのPARCO MUSEUM TOKYOにて、韓国ソウルを拠点に活躍する画家・イラストレーターのKim
Jungyoun(読み:キム・ジョンユン)の⽇本初となる個展を開催します。

 幼少期に出会った⽇本の漫画・アニメに強く影響を受けたJungyoun⽒。その作品は、⼤胆にデフォルメされな

がらも⽣き⽣きとした表情の⼈物と、細部にまでこだわって描かれたファッションや背景との対⽐が特徴的です。

また⾃⾝のバスケットボール経験や、ストリートカルチャー・ファッションに対する思いも作品に⾊濃く反映さ

れています。

 ⼩学⽣の頃から絵を描き始め、2016年の初個展開催を⽪切りに、これまでに4度の個展をソウルで開催。2021

年の個展”Inspiration”の際には美術愛好家としても知られるBTSのメンバーRMも来場し、彼のSNS投稿は世界的

に注⽬されるきっかけとなりました。またJungyoun⽒は、画家としてのみならずイラストレーターとしても韓国

内で幅広く活躍しており、これまでにNIKEやSamsung、ハイネケンなど、クライアントワークを多数⼿掛け、

ブランドとのコラボ作品も製作しています。

 ⽇本初開催となる本展覧会では、新たに描き下ろした作品を中⼼に、⽔彩画(紙)やアクリル画(キャンバス)、

アニメーション作品など約30点を展⽰・販売いたします。また会場では、エディション作品や展覧会オリジナルグッズも販売予定です。(詳細後日発表)

  • アーティスト ステートメント

 ⼈⽣には多くの迷いや葛藤の瞬間が存在する。その瞬間の後には栄光と後悔、歓喜と挫折はついてくる。作家も当然ながら同様である。漫画家を⽬指して絵を描き始めたが、迷っていただけで結局漫画家にはなれなかった。しかしペインターになり⼦供の頃から⾒て育ってきた漫画やアニメーションの国、⽇本で展⽰をすることになり迷った結果が決して悪くなかったと思う。成し遂げることが出来なかったが、夢⾒てきた漫画のイメージらを憧れていた⽇本で少しながら披露したいと思っている。

  • 【展覧会概要】

Kim Jungyoun Exhibition “Hesitation”

●会期/2023年6⽉24⽇(⼟)〜7⽉10⽇(⽉)

●会場/PARCO MUSEUM TOKYO(SHIBUYA PARCO 4F)

●営業時間/ 11:00〜21:00 ※⼊場は閉場時間の30分前まで※最終⽇は18:00閉場

●⼊場/ 500円(税込)※未就学児無料※その他、株主優待を含む割引対象外

●WEB/https://art.parco.jp/museumtokyo/detail/?id=1234

●主催/PARCO ●協⼒/FOG ※イベント内容は予告なく変更となる場合がございます。

  • 展示予定作品(一部)

 

  • 作家プロフィール

 ソウルを拠点に活動する画家キム・ジョンユン(Kim Jungyoun)は、⽔彩やアクリルを⽤いた絵画作品から、デジタルドローイング、漫画、GIFアニメーションなど、さまざまな作品を制作している。幼少期に偶然読んだスラムダンクに⼤きな影響を受け、以来、バスケットボールと漫画にのめり込むようになった。建国⼤学アニメーション科を卒業後、個⼈で作品制作を始めるようになり、現在に⾄るまで様々な展⽰と、ブランドとのコラボレーションを⾏なっている。

 ⾃⾝のルーツでもあるバスケットボールと、ジョーダンをはじめとしたファッションアイテム、そして少年・少⼥の物語を主な題材に制作を続けており、作品の中の登場⼈物の性質や嗜好、画⾯に収まりきらない隠れたストーリー描写を通して、若い世代の感覚的な関⼼を絵で表現している。

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