東映アニメーション株式会社のプレスリリース
数々の名作アニメを生み出してきた東映アニメーションと、世界的人気を誇るゲーム「サマナーズウォー」を開発運営するCom2uSとがタッグを組み、ライトノベルの国内最大シェアを有するKADOKAWA「電撃文庫」から、共同プロジェクトのコンテンツ第一弾として、「サマナーズウォー」を原案とした全く新たなキャラクター・ストーリーをライトノベルにて展開していきます。
■書誌情報:https://www.kadokawa.co.jp/product/322211000054/
サマナーズウォーマナーズウォー/召喚士大戦2 導かれしもの
著者:榊 一郎 イラスト:toi8
原案:Com2uS 執筆協力:木尾寿久(Elephante Ltd.)
企画:Toei Animation/Com2uS
定価:880円(本体800円+税)
発売日:2023年6月9日
ISBN:9784049149388
発行:株式会社KADOKAWA(電撃文庫)
【榊一郎が描く新たなサーガ――「召喚士」たちの戦い、第2巻!】
14年ぶりに故郷に姿を見せた父オウマは、姿を消した時と同じように街を襲い、街の魔術師協会が保管していた遺物を持ち去った。取り戻すべく旅に出た召喚士ユウゴは、王都で父が西方辺境、ソザートン湖の北にある遺跡を調べていたという情報を得、湖近くのダンヴァーズの町へやってくる。しかし町は、すでにオウマ一派の武力と召喚術によって支配されていた。その町で、ユウゴはひとりの少女サリタと出会い、町を召喚士から救うことを約束する。
町を救うため、そして遺物を取り戻し、父オウマと決着をつけるため、ユウゴは仲間達と遺跡へと向かう。遺跡の奥でユウゴ達を待ち構えるものは何か? 明かされるオウマの目的とは……そしてユウゴのまわりに神出鬼没の銀髪の美少女カティの存在とは何なのか――。
いくつもの謎が絡まり合い、やがてひとつになった時、ユウゴの熱い想いは仲間達や召喚獣達へ力強く伝わっていく!
少年は、いま、血の因縁から解き放たれる!
©️ Com2uS・Toei Animation