合同会社MONJU市のプレスリリース
東京おもちゃショーが、2023 年 6 月 8 日から 6 月 11 日まで東京ビックサイトで開催されました。 その中で、注目のエリアであるタカラトミーエリアにて、グラフィックアーティストの MASAYA ICHI(マサヤ・イチ)が制作したゾイドとトランスフォーマーのグラフィックアートが 6 点展示 されました。
ICHI はこれまでに「ZOIDS WILD」のキャンペーンビジュアルや「ZOIDS FIELD OF REBELLION」
のコンセプトアートなどを担当。ザラついた質感のハードでヴィヴィッドな作品でつねに鮮烈な
インパクトを与え、多くのファンを魅了しています。
ICHI の制作するグラフィックアートは、ハイクオリティなビジュアルで知られており、今回展示 される 6 作品も例外ではありません。
・ゾイド 40 周年キービジュアル
・ゾイド D 計画 ティザービジュアル
・ゾイド × 北斗の拳 ワイルドライガー黒王 & ラオウ コラボビジュアル ・ゾイド × ビックリマン ムラサメライガー & スーパーゼウス コラボビジュアル
・40周年記念 大ゾイド博2023 キービジュアル
・トランスフォーマー ルナクルーザープライム キービジュアル
これらの作品は、従来の制作手法と AI を組み合わせたハイブリッド方式で制作されており、異 なる複数の AI ツールを活用することで、新たな表現手法が生み出されました。 今回の展示では、AI の活用による制作コストの削減やリソース確保など、さまざまなデータが収 集されました。これらのデータは今後の活用に繋がり、グラフィックアート制作のさらなる発展 を促進することが期待できます。
ICHI は、グラフィックアートの分野で長年にわたり革新的な作品を制作してきました。彼の作品 は世界中で高く評価されており、そのクリエイティビティと技術力は今後より一層注目されるこ とでしょう。
MASAYA ICHI（マサヤ ・イチ）プロフィール
3歳から絵画を始め、6歳で油画の道へ。京都造形芸術大学に進学し、
卒業後はLONDON Central Saint Martins に留学。在学中に Mac に触れて以来 Photoshop にのめりこむ。 現在はアートディレクション・グラフィックデザインを中心に活動する他に、アートプロジェク ト「ANIMAREAL」(アニマリアル)にて漫画やアニメを題材とした公式アートを制作し、多くの 雑誌表紙を飾る。クリエイターとして UUUM に所属する傍ら、京都芸術大学と大阪成蹊大学に て講師を務めた。現在は画像生成 AI を研究しグラフィック技術との融合に没頭する。 著書に、アートブック「ART of ANIMAREAL」(パイインターナショナル)、「クローズ生誕 30 周 年記念写真集 武装戦線 THE REAL」(秋田書店)などがある。
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