ワオ・コーポレーション制作のアニメーション映画『とんがり頭のごん太』が、2023年上海国際映画祭のゴールデンゴブレット賞 アニメコンペティションにノミネートされました。

株式会社ワオ・コーポレーションのプレスリリース

株式会社ワオ・コーポレーションが制作した劇場用アニメーション映画『とんがり頭のごん太ー2つの名前を生きた福島被災犬の物語ー』が、2023年上海国際映画祭ゴールデンゴブレット賞 アニメコンペティションの5作品の1つにノミネートされました。

上海国際映画祭は、中国で唯一の国際映画製作者連盟公認でアジア最大級の規模。昨年は新型コロナウイルス感染症の影響で審査が延期になったこともあり、2023年は昨年と合わせて128の国と地域から計8800作品の応募がありました。

映画祭は、2023年6月9日〜6月18日まで開催。6月17日の授賞式には、ワオ・コーポレーションの代表取締役会長で、本作品の監督でもある西澤昭男とプロデューサーの西澤眞佐栄、青木が出席しました。

【アニメーション部門】ノミネート作品

  • 『とんがり頭のごん太-2つの名前を生きた福島被災犬の物語-』西澤昭男監督(日本)

  • 『DOLPHIN BOY』Mohammad Kheirandish監督(イラン・トルコ)

  • 『FOUR SOULS OF COYOTE』Aron Gauder監督(ハンガリー)※最優秀賞

  • 『MASTER ZHONG』HUANG Shanchuan監督(中国)

  • 『THE INSEPARABLES』Jeremie Degruson監督(ベルギー・フランス・スペイン)

数多くの作品の中から5作品に選ばれたこと、そして何より多くの方に『とんがり頭のごん太』を届けることができ、好評いただけたこと、スタッフ一同、心より感謝しております。

〈あらすじ〉

『とんがり頭のごん太ー2つの名前を生きた福島被災犬の物語ー』

〈公式ホームページ〉https://www.gonta-movie.jp/

2011年3月11日に発生した東日本大震災と原子力発電所の事故。多くの方が地元を離れた生活を余儀なくされ、ペットを置いて避難をせざるを得なかった方たちもいらっしゃいました。そんな中、被災犬になったごん太、それを助けようとするボランティア、そして飼い主家族の絆の物語です。

『あの日を忘れない』をテーマとし、震災を風化させないために、2022年6月劇場公開後も「U-NEXT」や「Amazon prime Video」での配信に加え、中学校・高校での上映や、福島県浪江町・二本松市での上映会など、多くの方に作品を届けています。

学校や地域のイベントなどで、「とんがり頭のごん太」を鑑賞したいという方はぜひご連絡ください。

また、本作品は、現在も「U-NEXT」「Amazon prime Video」にて、好評配信中です。

★映画情報

●タイトル とんがり頭のごん太 ―2つの名前を生きた福島被災犬の物語~

●フォーマット 劇場用長編アニメーション作品(約110分)

●原案 仲本剛『福島 余命1カ月の被災犬 とんがりあたまのごん太』(光文社)

●製作・配給 株式会社ワオ・コーポレーション

●後援 福島県、浪江町、双葉町、葛尾村、神戸市、福島県教育委員会、浪江町教育委員会、神戸市教育委員会

●協力 福島民報社、光文社

©ワオ・コーポレーション/光文社

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<公式ホームページ>https://www.wao-corp.com

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