i-nest capital株式会社のプレスリリース
■テクノロジー✕エンターテインメントで「21世紀、世界でもっとも読まれる物語を生み出す。」メディア・エンターテインメント・カンパニー
taskeyは2014年8月に創業され、2017年12月にスマホに特化したエンターテインメントを創り上げるべくアプリ「peep(ピープ)」をリリース、2021年にはスマホに最適化した縦スクロールのカラーマンガ Webtoon(ウェブトゥーン)やマンガの制作、原作の開発・提供を行う自社スタジオ「taskey STUDIO(タスキースタジオ)」を設立しました。
peepではマンガ・ノベルなどのオリジナル作品約3,000作品を展開しており、読者数は累計100万名を超える作品もあり、350万ダウンロードを突破するなど24歳未満のZ世代を中心に人気を集めています。当初「チャットノベル」の掲載から始まったpeepは、今では「マンガ」や「Webtoon」「シネマノベル」「イラストノベル」といった様々なカタチのエンターテインメント作品を掲載するメディアへと進化しています。サービスを運営していく中で生まれたヒットノベル作品は、taskey STUDIOでコミカライズ(マンガ化・Webtoon化)され、多数の連載作品がpeepやその他サービスで掲載されています。
peepから誕生したIPは、より沢山の読者の方々に楽しんでいただけるように多数のメディアを横断し展開されます。peepというメディアとそこで生まれるIPを共に開発・運営するメディア・エンターテインメント・カンパニーとして活動しています。
自社制作の取り組みだけではなく、大手出版社・電子書籍ストア・音声メディア会社とも協業し、漫画化や書籍化はもちろんのこと、ボイス(サウンド)コンテンツ化やコンテスト開催まで様々行っております。
2019年にはpeepがGoogle Play ベスト オブ 2019 アプリ エンターテインメント部門を受賞、2023年5月に同社オリジナルマンガ「皆様には人権がございません」がLINEマンガのランキングにて総合、ミステリー・ホラーカテゴリでそれぞれ1位を獲得するなど実績を残しています。
taskeyは、今回の調達資金を同社のビジョンである「21世紀、世界でもっとも読まれる物語を生み出す。」を加速させるためにコンテンツ製作費および人件費に充て、これまで培った読者データなどを基に「peep」の原作発掘のためのプラットフォーム事業、およびマンガ・Webtoon制作出版事業への参入を通じ同社IPのグローバル展開を目指します。
■i-nest capitalは豊富なノウハウ&ネットワークで成長を支援
i-nest capitalは、先端技術の活用を通じて、新産業の創造や社会課題の解決を目指すベンチャー支援を重点投資領域の一つとしています。AIやIoTをはじめとしたテクノロジーの発展およびデータ流通の加速による産業構造の変化を受け、将来キャッシュフローを生み出す価値の源泉が、有形固定資産から知的財産を始めとする無形資産に移行しています。
Webtoon市場は2028年には2021年の約4600億円の約7倍の3.4兆円にも上ると言われています。
出資にあたり、同社の小説やマンガなどアナログ時代から脈々と受け継がれてきた文化を正しく次の世代につなげていく襷のような存在になりたいという想いに共感し、経営陣のコンテンツプロデュース力と科学的なデータ分析力および自社IPを厳選してスピーディーかつローコストでマンガ・Webtoon化できる組織力を強みに、日本発のメディア・エンターテインメント・カンパニーとしてグローバルのWebtoon市場でリーディングカンパニーとなる将来性を評価し、今回の出資に至りました。
i-nest capitalは今回の資金提供に加え、各メンバーの豊富な支援実績及び広範なネットワークを活かして、taskeyの企業価値向上に貢献してまいります。
■taskey株式会社(タスキー)
・Webサイト:https://taskey.co.jp/
・連絡先:marketing@taskey.me
・設立:2014年8月
・代表者:代表取締役CEO 大石 ロミー(おおいし ろみー)
■i-nest capital株式会社(アイ・ネスト・キャピタル)
・Webサイト:https://www.i-nestcapital.com
・連絡先:info@i-nestcapital.com
・設立:2019年5月
・代表者:代表パートナー 山中 卓(やまなか たかし)