新キャラクターになった『昆虫世界のサバイバル』改訂版が本日7月7日に全3巻同時発売!シリーズ初の電子書籍も同時配信!

株式会社朝日新聞出版のプレスリリース

朝日新聞出版は、日本での発売15周年を迎えた「科学漫画サバイバル」シリーズの初期タイトルで、累計発行部数が50万部を超える『昆虫世界のサバイバル』(全3巻)の改訂版を、本日2023年7月7日(金)に発売します。このタイトルでは、サバイバル初となる電子書籍化も実現。同じく本日7月7日(金)、配信をスタートさせます。サバイバル初の女の子の主人公・ダイヤと仲間たちが活躍する改訂版『昆虫世界のサバイバル』の1巻は、本日7月7日(金)まで、Webサイト「サバイバル図書館」でも、1冊まるごと読むことができます。

7月7日に発売する『昆虫世界のサバイバル(全3巻)』は、基本的なストーリーはそのままに、昆虫たちの絵やキャラクターを一新。サバイバル初の女の子の主人公「ダイヤ」とその同級生「マーレ」、ダイヤの弟「キュリ」がデビューします。

この作品の注目ポイントは3つ。一つ目はなんと言っても、新キャラクターと昆虫たちが織り成す、ドキドキワクワクのストーリーです。

ダイヤは元気いっぱいでけっこう怪力。普段はお調子者ですが、いざというときには自分の何倍もある昆虫にも立ち向かっていく、カッコいい女の子。マーレは手先が器用でサバイバルに必要な道具を作ってくれる頼りになる存在。キュリは豊富な知識で昆虫たちの生態など、サバイバルに必要な情報を教えてくれます。

3人は、夏休みに昆虫採集を楽しんでいた草むらの中で謎の光に遭遇! 目を覚ましたら小さくなっていて、自分たちの背丈の何倍もある草に囲まれていました。3人はキリギリスに襲われ、ホタルの光に癒やされ、アブラムシの甘露で飢えをしのぎながら、帰り道を探して歩き出します。果てしない草原と巨大昆虫の世界で、3人はサバイバルできるのか――。

二つ目のポイントは、多彩な昆虫が登場し、精緻なイラストでその生態をリアルに伝えていることです。

国立科学博物館名誉研究員で理学博士の小野展嗣氏を監修者に迎え、漫画に登場する昆虫たちはよりリアルで精緻になりました。クワガタやカブトムシ、アゲハチョウといったメジャーな昆虫はもちろん、アリジゴクやオトシブミ、ハンミョウ、アメンボ、ミズカマキリなど、日頃はスポットが当たることの少ない昆虫たちが躍動し、その意外な生態を知ることができます。1巻、2巻では陸や空で暮らす昆虫が、3巻では水辺や水中で暮らす水生昆虫が、子どもたちの「昆虫世界」を広げてくれます。

各章の終わりには、漫画に登場した昆虫や生き物、自然科学の知識についてより深く知ることができるコラムも充実。昆虫の体のつくりはどうなっているの? どんな一生を送るの? など、子どもたちの疑問に答えます。

三つ目のポイントは、思い思いの方法で、デバイスで、作品を楽しめることです。

改訂版『昆虫世界のサバイバル』は、従来通りの本として、全国の書店で発売するほか、サバイバル初の電子書籍化も実現。PCやタブレット、スマートフォン、各種の電子書籍リーダーで読むことができます。

本日7月7日(金)までは、 Webサイト「サバイバル図書館」(https://survival-library.asahi.com/)で改訂版『昆虫世界のサバイバル』1巻をまるごと一冊無料公開中です。サバイバル図書館は、「学校や公立図書館では100人以上が待っていて、サバイバルが読めない!」という子どもたちの声に応えてオープン。まずはアクセスして、サバイバルの世界を体験してください。

公式サイト:https://publications.asahi.com/original/shoseki/sv/

公式ツイッター:https://twitter.com/kagakusurvival

公式インスタグラム:https://www.instagram.com/kagakusurvival/

「科学漫画サバイバル」シリーズ『昆虫世界のサバイバル』①②③ 

発売日:2023年7月7日(金曜日)

定価:各1320円(本体1200円+税10%)

B5変・並製・各208ページ

https://www.amazon.co.jp/dp/4023322482/

https://www.amazon.co.jp/dp/4023322490/

https://www.amazon.co.jp/dp/4023323004/

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