執筆期間20年に及ぶ、ながやす巧の集大成! 漫画『壬生義士伝』慟哭の最終章13巻、ついに完結!!

株式会社ホーム社のプレスリリース

株式会社ホーム社(本社:東京都千代田区/代表取締役:木下暢起)は、2023年7月19日(水)に『壬生義士伝』13巻(原作:浅田次郎、漫画:ながやす巧)を集英社より発売いたします。

  • 作品概要・あらすじ

父の、母の、家族の魂が待つふるさとへ──。

猛吹雪の中、中間・佐助の手で越後の豪農の元へ送り届けられた“貫一郎”。顔も知らぬ父と同じ名前を与えられた末子、その後の運命は…!?

ながやす巧が漫画家人生を賭して描き上げた浅田文学、最終章!

  • 両著者からのあとがき

<漫画・ながやす巧>

浅田次郎先生の『壬生義士伝』があまりにも素晴らしくて、深い感動を受けた事で、無謀な挑戦と知りつつ、漫画化をスタートしました。(中略)覚悟していたとはいえ、これまでの仕事の中で一番難しくて、四苦八苦しながらの毎日でしたが、僕は全力を尽くして描きました。(13巻巻末収録の「あとがき」より一部抜粋)

<原作・浅田次郎>

ながやす先生の誠実なお人柄は、私の願いを受け止めて下さった。併せてお読みになった方はおわかりであろう。劇画『壬生義士伝』は小説『壬生義士伝』の一行一句たりとも棄ててはいない。(13巻巻末収録の「あとがき」より一部抜粋)

  • 充実の巻末

両著者のあとがきに加え、

・ライター・湯浅裕行氏の解説

・大野次郎右衛門の手紙(全文)

・扉絵コレクション

・設定画コレクション

・著名漫画家からの推薦文寄稿抜粋 も収録

  • 浦沢直樹氏からの絶賛の帯コメント

一本一本の描線に執念が宿っている。

漫画を描くという能力を極限まで突きつめて、究極のドラマにたどり着きたいという執念。

ながやす巧先生、凄まじい漫画人生だと思います。

  • 壬生義士伝とは

知られざる「新選組最強の男」、もと南部藩士だった吉村貫一郎の生涯を通して、幕末を駆け抜けた「最後の武士たち」の生き様を鮮やかに描き出す、本格派幕末歴史コミック。
原作は『蒼穹の昴』『鉄道員(ぽっぽや)』などでおなじみの浅田次郎、漫画は『愛と誠』『Dr.クマひげ』などでおなじみ、ながやす巧。超重量級コンビでおくる巨弾連載。

  • 書誌情報

『壬生義士伝 13』

原作:浅田次郎 漫画:ながやす巧
発売日:2023年7月19日(水)
判型:B6判/200ページ
定価:726円(税込)
ISBN:978-4-8342-8532-1
発行:ホーム社/発売:集英社

https://www.homesha.co.jp/products/items/isbn-978-4-8342-8532-1

  • 掲載媒体

漫画 壬生義士伝公式サイト|ホーム社

 https://www.mibugishiden.com

  • 著者プロフィール

漫画・ながやす巧

1949年(昭和24年)長崎県生まれ、熊本県育ち。ちばてつや氏の漫画に感銘を受け、漫画家を目指し上京。15歳でデビュー以来、アシスタントを使わず背景からすべて自ら執筆するスタイルを貫いている。代表作は『愛と誠』『Dr.クマひげ』『沙流羅』ほか。

原作・浅田次郎

1951年(昭和26年)東京都生まれ。1991年『とられてたまるか』で作家生活に入る。『地下鉄に乗って』で吉川英治文学新人賞、『鉄道員(ぽっぽや)』で直木賞を受賞。時代小説のほか『蒼穹の昴』など、中国を舞台とした歴史小説など多彩な執筆活動を行う。

  • 会社概要

会社名:株式会社ホーム社
 所在地:東京都千代田区神田神保町3-29 共同ビル
 代表者:代表取締役 木下暢起
 URL:https://www.homesha.co.jp
 事業内容:雑誌・書籍・コミックスの出版

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