海と日本プロジェクト広報事務局のプレスリリース
あきた海ごみゼロプロジェクト実行委員会は、2日目の7月30日(日)に三平くんをリーダーとする釣りキチ三平ごみ拾い隊と共にイベントに参加し、訪れる方々にごみの分別やポイ捨て禁止を啓発するチラシや、CHANGE FOR THE BLUEオリジナルごみ袋の配布を行いました。
この取り組みは、日本財団が推進する海洋ごみ対策プロジェクト「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催するものです。
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イベント概要
・開催概要:繋ごう!次世代を担う子供達へ あきたの海ごみゼロ活動啓発
・日程:2023年7月30日(日)
・開催場所:秋田市 秋田県立武道館
・人数:約14,000人(イベント開催2日目:7月30日(日))
・協力団体:秋田県、秋田市、秋田県医師会、秋田県歯科医師会、ABS秋田放送・アド東北
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三平くんの周りに人垣が!大人から子供まで大人気の三平くん
あきたの海を守る活動をPRしようとチラシやCHANGE FOR THE BLUEオリジナルごみ袋を会場の方々に配り、頑張る三平くん。三平くんの周りには釣りキチ三平を懐かしむ大人はもちろん、三平くんを知らない子供たちも「かわいい」と集まって、ハグしたり、写真撮影やハイタッチをするなど大人気。多くの方々にあきた海ごみゼロプロジェクトの活動を知ってもらういい機会となりました。
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ご来場者お出迎え式にも、各企業様のキャラクターと一緒に三平くんも特別参加
イベントのオープニングに行われたご来場者のお出迎え式にも急遽特別参加した三平くん。各団体、企業様のキャラクターと共に、ステージ前であきた海ごみゼロプロジェクトの活動と三平くんの活動をPRしました。
MCからは、「釣りキチ三平くんは、あきたのキレイな海を守る為、県内様々な場所、色々な方々と清掃活動を行い、ごみ抑制・ポイ捨て禁止を呼び掛け海洋ごみ削減の輪を拡げようと頑張っています。」と紹介され会場の皆さんからは大きな拍手を頂きました。
<団体概要>
団体名称:あきた海ごみゼロプロジェクト実行委員会
URL:https://www.akita-abs.co.jp/blog/umigomizero/
活動内容:秋田県は、全長264キロメートルもの海岸線を有し日本海と接している。また、秋田県を流れる河川は、雄物川、米代川といった計352河川があり、総延長は3,185kmにものぼる。最近の調査によると、海洋ごみの8割は街を起点に、内陸部の川を伝って海へと流出していると言われている。本事業では、海岸沿い以外にも内陸部での活動にも力を入れ海洋ごみ削減を呼びかけ盛り上げていく。これらの事業を多種多様な業界と連携を図り行うことで、秋田県の海洋ごみの現状を把握し、より多くの県民にふるさとの海を大切にするマインドを醸成する。
CHANGE FOR THE BLUE
国民一人ひとりが海洋ごみの問題を自分ごと化し、”これ以上、海にごみを出さない”という社会全体の意識を向上させていくことを目標に、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として2018年11月から推進しているプロジェクトです。
産官学民からなるステークホルダーと連携して海洋ごみの削減モデルを作り、国内外に発信していきます。
日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。