アニものづくりアワード実行委員会のプレスリリース
「京都アニものづくりアワード2023」ゲスト決定
近年劇場版アニメやTVアニメの大ヒットが相次いだことで、アニメ市場は歴史的な成長をつづけ、幅広い年齢層においてファンが増加しています。そして自動車メーカーや流通、飲食、ITなどの企業が、アニメ・マンガ・キャラクターを、広告やコラボ商品などのマーケティングに活用する事例が一般的になりつつあります。
「アニものづくりアワード」は、こうしたアニメ業界と企業とをつなぐ懸け橋となり、アニメを活用した優れたコラボレーションやタイアップの取り組みを顕彰するアワードとして、2017年にスタートしました。これまで数多くの企業から作品が応募され、過去5回開催された「アニものづくりアワード」では優れた入賞作が選出されてきました。(過去の入賞・グランプリ作品はアニものづくりアワード公式サイトにて公開)
通算6回目の開催となる今年は、134作品もの応募がありました。アニメーションCM部門、コンテンツタイアップ部門、オリジナルコンテンツ部門、クラフトデザイン部門、テクノロジー・イノベーション部門、インターナショナル部門、地方創生部門の7部門の各ノミネートは8月下旬に発表、受賞作品と総合グランプリは9月16日(土)開催予定の京まふにて、発表いたします。
また、イベントのスペシャルゲストとして人気声優の伊東健人さん、MCにラジオやトークショーなどで活躍中の三崎智子さん、ゲストコメンテーターとしてAnime Expoプロデューサーの松田あずささんの登壇が決定。アワードを一緒に盛り上げていただきます。
<各部門賞の発表の予定について>
ノミネート作品発表:8月下旬を予定(公式サイト、プレスリリース)
↓
入賞作品・グランプリ発表
発表・授賞イベント:2023年9月16日15時50分から
於:「京都国際マンガ・アニメフェア2023」会場内
出演:
スペシャルゲスト 伊東 健人(声優)、三崎 智子(アナウンサー)、
松田 あずさ(Anime Expoプロデューサー)
※開催日時・場所は変更になる場合があります。
詳細は『アニものづくりアワード』公式サイト( https://animono.jp )をご確認ください。
アニものづくりアワード公式サイト https://animono.jp
アニものづくりアワード公式X(旧Twitter) https://twitter.com/animono_jp
【スペシャルゲスト 伊東 健人(いとう けんと)さんプロフィール】
スペシャルゲスト 伊東健人さん
81プロデュース所属。
主な出演作は『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』観音坂独歩、『【推しの子】』ゴロー、『沼にハマってきいてみた』ぬっしー、『プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat.初音ミク』青柳冬弥など。2022年にソロアーティストとしてもデビューしており、1st EP「華灯」が好評発売中。
公式サイト : https://www.81produce.co.jp/actor_search/index.php/item?id=9
公式X(旧Twitter): @81pro_official
【ゲスト 松田 あずさ(まつだ あずさ)さんプロフィール】
SPJA (Society for the Promotion of Japanese Animation), VP of Business Development. 北米最大のアニメイベント、アニメエキスポでプロデューサーとしてコンテンツやゲストのブッキング、新企画の立ち上げなどを行う傍ら、日本のポップカルチャーと米国エンタメ企業をつなぐビジネスカンファレンスを定期的に開催している。アニメエキスポを通して日米交流の促進、相互理解の増進の為に努めており、講演活動も行なっている。
【アニものづくりアワード実行委員会からのご挨拶】
この度は「アニものづくりアワード」へ多数のご応募をいただき、誠にありがとうございました。応募いただきました企業・団体をはじめ、関係各位に深く御礼申し上げます。今年の作品応募の傾向としては「タイアップ作品回帰」が見られました。つまり、既存のアニメ・マンガ・キャラクターとのタイアップ作品が多いということです。もちろん、昨年多かったオリジナル作品も相変わらず多数応募いただいております。今年のアニメCM部門入賞やグランプリは、タイアップ作品が獲るのか、オリジナル作品が獲るのか、非常に楽しみです。
日本で唯一のアニメ、マンガ、キャラクターを活用した広告やコラボレーションを表彰する当アワードとして、9月の表彰式にむけて、選考委員の皆さまと共に、優れた入賞作品、及びグランプリ選考のお手伝いをさせていただきたいと思います。どうぞ期待ください。
【アニものづくりアワードとは?】
近年、アニメ作品の国民的大ヒットや、幅広い世代でのアニメファンの増加により、これまでアニメとは直接関係のなかった企業や法人がアニメとコラボレーションする機会が増え、注目を集めています。自動車、食品飲料メーカー、流通、ARやVRなど最新テクノロジーを持つベンチャー、伝統工芸など幅広い業種でアニメとのコラボレーションが行われたり、聖地巡礼といわれるアニメを媒介としたコンテンツツーリズムを積極的に企画する団体が増えているなど、様々な事例が生まれています。『アニものづくりアワード』は、こうした中から優秀作品を表彰することで、企業・団体の取り組みを広く世に伝え、よりクオリティの高いコラボコンテンツを増やしていくことを目的に、2017年に設立されました。アニメ文化との繋がりも深く、伝統産業から先端産業まで多くのものづくり企業が集まる京都市から、全国、世界へ「アニものづくり」を発信していきます。
【用語:アニものづくり】
アニメを中心としたコンテンツを活用して「ものづくり」や「コトづくり」を行う、新しいムーブメントが盛り上がりを見せています。『アニものづくり』は、日本の強みである「アニメ」と「ものづくり」や「コトづくり」の組み合わせによって生まれる、新たなビジネス価値、技術、文化、プロダクト、サービスのことを指します。
【「京都国際マンガ・アニメフェア2023(京まふ)」とは】
京都市におけるコンテンツ産業の振興を図る為、
(1)マンガ・アニメを活用した新たなビジネスの創出支援
(2)クリエイターの育成支援・雇用機会の創出
(3)若年・外国人をはじめとした新たな観光客の掘り起こし
(4)マンガ・アニメ文化の海外発信によるコンテンツ都市・京都のブランド向上
の4点を目的に開催される西日本最大規模のマンガ・アニメの総合見本市です。コロナ禍でも多くの来場者が訪れ、出版社やテレビ局、映像メーカーなどが出展し、最新作のPRやグッズ販売、ステージイベントが開催されるほか、クリエイターや学生支援の取り組みが行われます。
<選考委員>
■選考委員長
夏野 剛 氏(近畿大学 特別招聘教授 情報学研究所長)
■選考委員
遠藤 諭 氏(株式会社角川アスキー総合研究所 主席研究員、MITテクノロジーレビュー日本版 アドバイザー)
数土 直志 氏(ジャーナリスト)
中村 彰憲 氏(立命館大学映像学部教授、立命館大学ゲーム研究センター センター長)
丸山 正雄 氏(スタジオM2代表取締役社長)
陸川 和男 氏(キャラクター・データバンク代表取締役社長、一般社団法人キャラクターブランド・ライセンス協会 専務理事)
※五十音順
■特別選考委員
齋藤 茂 氏(KYOTO Cross Media Experience実行委員会委員長、株式会社トーセ代表取締役会長 兼CEO)
林 龍太郎 (広告クリエイター・プロデューサー)
真木 太郎 氏 (ジェンコ代表取締役)
松田 あずさ 氏 (SPJA VP of Business Development) ※新任
※五十音順
<主催・運営>
主催:アニものづくりアワード実行委員会
共催:京都国際マンガ・アニメフェア2023実行委員会、KYOTO Cross Media Experience実行委員会
<協力>
Anime Expo
一般社団法人アニメツーリズム協会
<後援>
株式会社キャラクター・データバンク
京都市
株式会社Tokyo Otaku Mode
Peatix Japan株式会社
※順不同
【本件に関する一般の方からのお問い合わせ先】
◆アニものづくりアワード実行委員会(事務局:有限会社河馬 内)
電子メール: award@animono.jp
応募詳細は『アニものづくりアワード』公式サイトへ→ https://animono.jp
※新型コロナウイルス感染症の状況により実施内容を一部変更する場合がございます。