株式会社パルコのプレスリリース
株式会社パルコ(本部:東京都渋谷区)は、浜岡賢次先生原作のシリーズ累計発行部数5,100万部(2023年7月時点)を超える大人気ギャグマンガ「浦安鉄筋家族」シリーズの連載30周年を記念した展覧会を池袋パルコ本館7階 PARCO FACTORYにて開催いたします。
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展覧会概要
●タイトル :「浦安鉄筋くだらね~展」
●会期:2023年9月23日(土)‐11月19日(日) 11:00~21:00
●会場:PARCO FACTORY(池袋PARCO 本館7F)東京都豊島区南池袋1-28-2
●入場料:<当日券>中高生・一般1,200円 小学生500円(有料入場者特典パンフレット付)
※未就学児は無料(要保護者(18歳以上)同伴) 。入場特典のお渡しは有料入場者のみとなります。
※株主優待を含む各種割引は対象外となります。
※物販コーナーのご利用は、入場券が必要となります
<前売券>中高生・一般1,000円 小学生300円(有料入場者特典パンフレット付)
販売期間:8月17日(木)12:00~9月22日(金)23:59
前売券販売ページ:https://eplus.jp/urayasu_exhibition/
※会期中1枚につき1名様1回限り有効となります
※払戻・再発行・再入場は不可となります
※混雑状況により、入場規制を行う場合もあります。
●主催:「浦安鉄筋くだらね~展」実行委員会
●浦安鉄筋家族公式サイト:https://www.akitashoten.co.jp/urayasu30th/
●PARCO ART HP:https://art.parco.jp/parcomuseum/detail/?id=1277
※営業日時は変更となる場合がございます。詳しくは池袋PARCOのHPをご確認ください。池袋PARCO公式HP:https://ikebukuro.parco.jp/
※企画内容は予告なく変更になる可能性がございます。
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浦安鉄筋家族とは
千葉県浦安市に住む過剰に元気な小学生・大沢木小鉄とその家族や友人たちの日常を描いたドタバタ系ギャグ漫画。多様なキャラクターと独特なオノマトペ、造語等、男女問わず一度は読んだことの有る長期連載作品。
『週刊少年チャンピオン』(秋田書店)において、1993年10号から2002年13号まで連載。
2002年17号よりタイトルを『元祖!浦安鉄筋家族』と改めてリニューアルし、2010年48号まで連載。2010年49号より『毎度!浦安鉄筋家族』として再度リニューアルし、2018年14号まで連載。2018年10号にてシリーズ25周年を迎え、同年16号より『あっぱれ!浦安鉄筋家族』として再々度リニューアルし今なお、全国の子どもたちに爆笑を届けながら連載中。
2020年にはテレビ東京ドラマ24にて実写ドラマ化。2023年は記念すべき連載30周年。
公式サイト
https://www.akitashoten.co.jp/urayasu30th/
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見どころ
笑いと感動が渦巻く『浦安鉄筋家族』の世界へようこそ!
1.『浦安鉄筋家族』シリーズ、30年分の集大成!
30年間の連載、約1500話のなかから、選りすぐりの原画を展示!ページから溢れんばかりの笑いのエネルギーと、緻密な描写、力強い筆跡、そして細部までこだわった”うんこ”が皆さんを待っています。
2.『浦安鉄筋家族』の世界を会場に再現!
池袋PARCOに『浦安鉄筋家族』おなじみのスポットが爆誕ッ!ゲートをくぐればそこは漫画の中の浦安。あなたも『浦安鉄筋家族』の一員に!大沢木家、仁の家、学校など、目の前の巨大な漫画のコマから、どこか懐かしくも「くだらね~」世界を全身で体感してください。数々のフォトスポットや遊べる仕掛けも…?
『浦安鉄筋家族』のファンだけでなく、笑いが大好きな皆さんにピッタリの展覧会となっています。
※画像はイメージです。 ※企画内容・商品の仕様・価格などは予告なく変更になる場合がございます。
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有料入場者特典パンフレット付き!
会場で配布される豪華パンフレットには、浜岡先生の描き下ろし漫画を掲載!
ほかにも展示をより楽しめるキャラクター名鑑や、知られざる『浦安鉄筋家族』の統計データまで、たっぷり32ページでご紹介。漫画をもういちど読み返したくなるファン必読の一冊になりました。
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アンバサダー「ランジャタイ」が就任
本展のアンバサダーに、浦安のファンであるランジャタイのお二人が就任してくださいました。
■ランジャタイ(伊藤幸司さん)コメント
浦安鉄筋家族のために、粉骨砕身の気持ちで頑張ります!嬉しいー‼みんな来てくださいね!僕たちと一緒に浦安鉄筋家族の世界に入り込みましょう!絶対に楽しいよ!
■ランジャタイ(国崎和也さん)コメント
先生の漫画は、「4年1組起立!」から見ていましたヨ!
そこから「のりおダちょ〜ん」を本屋で探して、店員に「何ていう漫画ですか?」と尋ねられたときに「のりおダちょ〜ん」と言って、変な空気になったのを覚えています。「そんなタイトルあるわけないだろ」という顔をしていました。
今思い出すと、浦安にはかなり思い入れがあります。吹雪の中、小鉄のマネをして半袖で帰ったことや、仁ママが母親じゃなくて本当によかったと思ったこと。それに育てられた仁。カートンごとタバコを吸う大鉄っつぁん。そんな大鉄に振り回されるお母ちゃん。スーパーオタクの晴郎。まともな桜ちゃん、
全裸になる花丸木くん。ベビーファイトチャンピオンの裕太。いつも遭難する春巻。動物サイコー!の松五郎。怪奇作家十三階段ベム。友人ノブ、のり子、幻のキャラ本田くん。44浣腸!
そしてよく見たら、作中1番不幸で可哀想なあかねちゃん。言い出したらキリがないくらい
好きが詰まっている作品でございます。
リアルタイムで小鉄のころから読んでいた漫画が、まさか晴郎の年を過ぎ、馬鹿春巻の年まで越えて、大鉄っつぁんの年齢に近づいている今も続いていることが、心より嬉しく、こんなラッキーなご褒美までいただいて、今までの人生でイチバン面白くなりそうです。
それでは皆さま、うんこを数ヶ月間、溜め込まないように来てくださいませ。