海と日本プロジェクト広報事務局のプレスリリース
一般社団法人うみらいふは、コカ·コーラ ボトラーズジャパン株式会社と連携し、「マーレ国からの指令 資源調達計画 Second Season」と題し、TVアニメ『進撃の巨人』に登場する「車力の巨人」を模った空容器回収リサイクルボックス(以下、リサイクルBOX)を、 8月18日（金）に大分空港一階ロビーに設置いたしました。設置期間は2023年8月18日（金）から2024年1月31日(水)までです。このリサイクルBOXは昨年9月に日田駅そば・大龍ラーメン 蔵龍前に設置されていたもので、今年は大分空港仕様にバックパネルデザインをリニューアルし、大分の空の玄関口である大分空港で、皆様を迎えます。当取り組みによって、日頃リサイクルBOXの存在を意識しない方々にも目を向けてもらい、正しい利用を通してリサイクルBOXへの異物混入状況の改善が図れれば幸いです。「マーレ国からの指令 資源調達計画 Second Season」は、一昨年度より推進しているTVアニメ『進撃の巨人 The Final Season』とのタイアッププロジェクト「進撃の海拾人(かいしゅうにん)」の今期第1弾として実施いたしました。なお8月18日（金）より、CHANGE FOR THE BLUE in大分の公式HP上に、「進撃の海拾人」特設HPも公開しております。この取り組みは、日本財団が推進する海洋ごみ対策プロジェクト「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催するものです。
©諫山創・講談社／「進撃の巨人」The Final Season製作委員会
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イベント概要
・開催概要：「リサイクルBOX」設置記念セレモニー
・日時：2023年8月18日（金）14時00分～14時20分
・会場：大分空港一階エスカレーターそば特設会場（〒873-0231 大分県国東市安岐町下原13番地）
・出席者：
大分航空ターミナル株式会社 施設管理部担当取締役 清国富夫 氏
コカ･コーラ ボトラーズジャパン株式会社 ベンディング大分支店 支店長 高尾知樹 氏
CHANGE FOR THE BLUE in 大分事務局 事務局長 関喜邦
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「マーレ国からの指令 資源調達計画 Second Season」始動！
「マーレ国からの指令 資源調達計画 Second Season」は、自販機周辺の散乱ごみ発生を防ぎ、街ごみ、 ひいては海へのごみ流出を抑止するための施策です。
当施策では、昨年9月に日田駅前に登場した「車力の巨人」型リサイクルBOXが大分の空の玄関口である、大分空港で観光客や大分県民を迎え、適切な資源循環と、海洋ごみ削減を訴えます。
目的の達成のため、リサイクルBOXへの異物投入防止、正しい利用を周知したいと考えております。
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設置場所”大分空港”がもたらすインパクト
今回の車力の巨人型リサイクルBOXは、大分航空ターミナル株式会社、コカ･コーラ ボトラーズジャパン株式会社協力のもと大分空港に設置される事になりました。施設内での設置位置は、到着ロビーのある1階であり、また2階の国内線出発口に向かう多くの人手で賑わうエスカレーターそばということで、県内外の方々に海洋ごみ問題について広くPRできるポイントとなっています。
＜団体概要＞
団体名称：一般社団法人うみらいふ
URL：https://obs-oita.co.jp/cp/change_for_the_blue
活動内容：次世代に綺麗な海を見せるため、本事業の実施によって県民に海洋ごみについての関心を持ってもらい、海洋問題に対しての意識を高めてもらう。自発的なごみ拾い、周囲への啓発を行い、さらに個人として排出するごみの量を減らしていく動きをしてもらいたい。
進撃の海拾人HP：https://obs-oita.co.jp/cp/shingeki
CHANGE FOR THE BLUE
国民一人ひとりが海洋ごみの問題を自分ごと化し、”これ以上、海にごみを出さない”という社会全体の意識を向上させていくことを目標に、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として2018年11月から推進しているプロジェクトです。
産官学民からなるステークホルダーと連携して海洋ごみの削減モデルを作り、国内外に発信していきます。
日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
