5万部突破! はせがわゆうじさんの『もうじきたべられるぼく』が、未来屋えほん大賞受賞

株式会社 中央公論新社のプレスリリース

【せつない物語に反響続々! 読者をひろげ、大賞を受賞】
「ぼくはうしだから もうじきたべられるのだそうだ」運命を受けいれたぼくが向かった先は、おかあさんのいる牧場だった――。生きること、親子の愛情、命をいただくことへの感謝、様々な感情を揺さぶる絵本です。「家族で泣いた」「孫にも読ませたい」「一生手元に置いておきたい」など、刊行から1年が過ぎても反響が止まりません。

【未来屋えほん大賞とは】

未来屋えほん大賞は、「未来まで読み継がれるベストセラー絵本を育てる。」というコンセプトのもと、全国の未来屋書店の児童書担当者が直近1年間に出版された絵本の中から、作品を選出する絵本賞です。第7回をむかえた今回、『もうじきたべられるぼく』が大賞に選ばれました!

【はせがわゆうじ先生から、受賞のイラストが届きました!】

©はせがわゆうじ

【書誌情報】

○書名:『もうじきたべられるぼく』

○判型:B5変型 単行本 40ページ

○発売日:2022年8月9日 ○定価:1,540円(1,400円+税) ○ISBN:978-4-12-005559-1 ○発行部数 13刷54,000部

 

 

【著者プロフィール】

はせがわゆうじ

1958年名古屋生まれ。名古屋芸術大学を卒業しデザイン事務所につとめる傍らイラストレーターを志し独立。1986年「詩とメルヘン」(サンリオ)の第6回イラストコンクール優秀作品賞受賞。作品に『じてんしゃ倶楽部』『ゆうやけ探険隊』『ベンジャミンの空』(いずれもサンリオ)、『こころの森』(ウオカーズカンパニー)など。絵本に『もうじきたべられるぼく』『ふたごパンダのこころコロコロ』『海を見たかったかかし』(すべて中央公論新社)など多数。

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