【無料公開中】マンガで蘇る“未完”の名作『銀河鉄道の夜』 9月21日宮沢賢治没後90年 Gakkenのまんがサイト「ガッコミ」にて掲載中

株式会社 学研ホールディングスのプレスリリース

株式会社 学研ホールディングス(東京・品川/代表取締役社長:宮原博昭)のグループ会社、株式会社 Gakken(東京・品川/代表取締役社長:五郎丸徹)は、2023年9月15日から、同社が運営するまんがサイト「ガッコミ」にて、宮沢賢治原作のコミカライズ作品『銀河鉄道の夜』を掲載中です。

▲マンガジュニア名作シリーズ『銀河鉄道の夜』が「ガッコミ」で連載中

  • 宮沢賢治と『銀河鉄道の夜』

宮沢賢治(1896年<明治29年>8月27日 – 1933年<昭和8年>9月21日)は、大正・昭和時代の詩人・童話作家。農学校の教師をしながら、詩や童話を書いた。『セロ弾きのゴーシュ』『注文の多い料理店』等の童話や、詩『雨ニモマケズ』など名作を多数創作。

賢治は、晩年まで『銀河鉄道の夜』の推敲に取り組んでいましたが、未定稿のまま亡くなったため、研究者の間でも様々な解釈がなされている。

  • マンガで蘇る『銀河鉄道の夜』 マンガジュニア名作シリーズ

マンガジュニア名作シリーズは、文学作品を小中学生向けにかみ砕いてマンガ化するシリーズ。同シリーズ『銀河鉄道の夜』は、マンガ家・木野陽による本格コミカライズ作品。
難解な部分もある宮沢賢治の原作を、多様な資料をもとに考証・解釈し、なるべく原作の場面を端折ることなくわかりやすく再構成した。また、親しみやすいキャクターデザインにし、見開きの大ゴマを多用した漫画で、迫力ある銀河を美しく描いている。ふりがなや脚注もついている。原作ファンはもちろん、子どもから大人まで楽しめる作品。

没後90年を迎えたいま、改めて宮沢賢治の世界に触れ、夜空に思いを馳せてみてはいかがでしょう。

▲宮沢賢治『銀河鉄道の夜』を原作にコミカライズ。「Chapter1午後の授業」より冒頭のシーン

▲原作の魅力をそのままにわかりやすく再構成。「Chapter5天気輪の柱」より

▲親しみやすいキャクターデザインと迫力ある作画も本作の魅力。「Chapter6銀河ステーション」より

  • マンガジュニア名作シリーズ『銀河鉄道の夜』は「ガッコミ」で掲載中

「ガッコミ」は、「笑い・感動・希望」をテーマに、歴史・伝記から図鑑・科学まで、また人気ゲームキャラから定番のロングセラー作品まで、毎週金曜日に配信しています。

◆ジュニア名作シリーズ『銀河鉄道の夜』も掲載中。

https://gakcomic.gakken.jp/comic/page-1020392000/

▼ガッコミについて
「ガッコミ」は「心がうごく、世界が広がるまんがサイト」をキャッチフレーズとして、子どもも大人も楽しめるよう設計された無料のまんがサイトです。

「ガッコミ」には、このサイトに集まる人たちの心を、ガッとつかんで放さない、そんな作品との出会いの場=コミュニティとなるように、という願いが込められています。

▼ガッコミ公式Twitterアカウント
https://twitter.com/gakcomic_off

[商品概要]

『マンガジュニア名作シリーズ  銀河鉄道の夜』<電子版>

原作:宮沢賢治 漫画:木野陽

希望小売価格:1,324円(税込)

発売日:2015年8月13日(木)

ISBN:9784059147930

発行所:株式会社 Gakken

 

【本書のご購入はコチラ】

・Kindle https://www.amazon.co.jp/ebook/dp/B013DS9M86/

・楽天Kobo https://books.rakuten.co.jp/rk/6202258dc01132f990823e51e92ae8aa/

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