横浜市医療局のプレスリリース
横浜市では、難しい医療情報をマンガで分かりやすく伝え、医療への関心を高めることを目的として「医療マンガ大賞」を実施しています。
例年、全国の方からマンガ作品を応募いただく本アワードにおいて、本年も医療現場で生じる様々な立場の方の視点の違いを表現したエピソードを元に、2023年10月6日(金)~ 11月6日(月)でマンガ作品を募集します。
また、5周年記念企画として新設した“がん検診受診”啓発をテーマとする「ポスター部門」では、応募された作品に対し市民投票を行い、受賞作品を決定します。
1. マンガ作品募集概要とエピソード
(1)医療マンガ大賞:
同じ出来事でも、患者/家族、医療に携わる方々など、立場によって受け取り方や感じ方が異なることに着目し、それぞれの視点からの捉え方を心震わせるマンガとして描くことで、互いが気づき、共感を促進することを目指して始めたマンガアワードです。
(2)募集期間:10月6日(金)~ 11月6日(月)※結果は12月中に発表予定
(3)応募対象者:どなたでも応募可能
(4)応募方法:
1つのテーマにつき異なる立場からエピソードを設けていますので、描きたいエピソードを選択してご応募ください。なお、「SNS×医療リテラシー SNSとの付き合い方」のエピソードは、同じテーマを異なる立場から描いたものではなく、それぞれ別の内容です。
(5)募集エピソード:3テーマ6エピソード(下記のとおり)
※テーマに沿って、マンガの原作となるエピソードを公募しました
(6)受賞特典:大賞(1作品):30万円 入賞(5作品):10万円 ほか各テーマの副賞あり
(7)応募方法や審査員の詳細:
► 第5回医療マンガ大賞公式WEBサイト https://iryo-manga.city.yokohama.lg.jp/
► 前回の受賞作品 https://iryo-manga.city.yokohama.lg.jp/2022/
2. ポスター部門投票概要
横浜市が推進する“がん検診受診”啓発のためのポスター応募作品の投票を横浜市内で開催します。
横浜市民の皆様や来街者の方もぜひ投票ください。皆様からの投票により選ばれた作品は、横浜市内等の各施設で啓発ポスターとして配布、掲出します。(表現等を一部修正することがあります)
<投票の概要>
期間:10月7日(土)~11月5日(日)
投票方法:電子投票または市内各所に設置している投票ブースより投票
► 電子投票 https://forms.office.com/r/YJ5DHTFz1p
► 投票ブース https://note.com/jolly_knot932/n/nb0d50e1210c9
10月7日(土)~10月27日(金)横浜市役所2階プレゼンテーションスペース/1階北側通路
10月21日(土)第49回金沢まつりいきいきフェスタ 11月4日(土)ひまわり健康フェア
10月28日(土)~11月5日(日)横浜市中央図書館
10月10日(火)~10月29日(日)無印良品Colette・Mareみなとみらい店
11月2日(木)横浜市営地下鉄 日吉駅構内通路 など
3. 応援サポーターの紹介
「医療マンガ大賞」を通じ、分かりやすい医療情報の発信にご協力をいただいています。(五十音順)
青鹿 ユウ先生(マンガ家)、大須賀 覚先生(医師)、かげさん(看護師・イラストレーター)、
坂本 昌彦先生(医師)、佐々木 俊尚さん(作家・ジャーナリスト)、さーたり先生(外科医・マンガ
家)、シャープさん(シャープ株式会社・公式Xアカウント)、セキアトム先生(マンガ原作者)、
まなまるさん(ピアノタレント)、矢方 美紀さん(タレント・声優)
4. 協力法人のご紹介
医療に関する情報発信を日頃より行う企業等に、エピソード作成や入賞者へのインセンティブ提供、情報拡散などのご協力をいただいています。(五十音順)
(参考)医療の視点
「医療への視点が少し変わることで、異なる気づきが得られ、行動につながる」をコンセプトに平成 30 年10 月から取組をスタートしています。民間企業等との連携や、市民の皆様の関心事にフォーカスすることで、より印象に残りやすく、伝わりやすい広報に様々な切り口で取り組んでいます
https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/kenko-iryo/iryo/iryonoshiten/iryonoshiten.html