株式会社ポプラ社のプレスリリース
書誌ページ>>https://www.poplar.co.jp/book/search/result/archive/8051105.html
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算数が苦手でも楽しめちゃう、新感覚のナゾトキ算数ホラー!
本作は、「算数」と「こわい話」を組み合わせた、新感覚のショートストーリー集です。解きながら、かくされた意味に気づくとゾッとする算数の問題が44問収録されています。
一見、普通の算数の問題に見えますが……
『とけるとゾッとする こわい算数』本文ページ①
問題を解くうちに、恐ろしい真実が浮かび上がる構成に……!
裏にかくされた意味と、問題の基本的な解き方も丁寧に解説されています。
『とけるとゾッとする こわい算数』本文ページ②
著者は、累計35万部突破の大人気シリーズ「本当はこわい話」(角川つばさ文庫)の小林丸々さん。問題と解説ページに分かれていて、解説では、解き方と一緒に思わぬ真実が明らかになり、どんどん問題を解きたくなる仕組みになっています!
算数が苦手でも、ストーリーとして楽しんでもらうことで、基本的な算数の考え方、解く力も身につく一冊です。
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なぜ「算数」と「こわい話」を組み合わせたのか――編集担当の思い
「こわい話」に目がない私は、小林丸々さんの『本当はこわい話』(角川つばさ文庫)も大好きで、自分が担当した競作集『てのひら怪談 見てはいけない』(ポプラキミノベル)で、初めて小林さんに原稿依頼をしました。その際、より怖くて面白いお話にしたくて、改稿のご相談をしたところ、想像以上の熱量で打ち返してくださり、小林さんにぜひ単著をお願いしたいと思いました。願いが叶って、小林さんとお会いして打ち合わせをするなかで、小林さんが2017年にX(Twitter)に、こわい算数の問題をポストしていたことがわかったのです。「それ、面白い!」と思いました。私は算数が苦手ですが、「好きなもの」と掛け合わせると面白くなるから不思議です。算数が得意な子はもちろん、苦手な子も、夢中になってしまうような本が作りたい! そして生まれたのがこの本です。
●著者プロフィール●
作/小林丸々(こばやし・まるまる)
作家。スマホアプリを中心に『意味がわかると怖い話』シリーズを発表し、人気を博す。著書に累計35万部突破の『本当はこわい話』シリーズ(角川つばさ文庫)がある。
絵/亜樹新(あき・あらた)
漫画家。著書にTVアニメ化もされた『ぼくのとなりに暗黒破壊神がいます。』がある。
『かわいいせかいせいふく』をコミックジーンにて連載中。
X(旧Twitter)アカウント:@akiarata
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書籍情報
書名:『とけるとゾッとする こわい算数 ①リンゴは何個もらえるでしょう?』
著者:小林丸々/作 亜樹新/絵
定価:803円(10%税込)
書誌ページ>>https://www.poplar.co.jp/book/search/result/archive/8051105.html
Amazon>>https://amzn.to/3Zy6JVf