海と日本プロジェクト広報事務局のプレスリリース
釣りキチ三平生誕50周年記念展:https://manga-museum.com/sanpei50anv/index
公式サイト: https://www.akita-abs.co.jp/blog/umigomizero/
公式SNS: https://twitter.com/akita_umi
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イベント概要
・開催概要 あきたの海ごみゼロへ!出発 釣りキチ三平ごみ拾い隊
「釣りキチ三平生誕50周年記念展セレモニー清掃活動」
・日程 2023年10月7日(土)
・開催場所 秋田県横手市増田まんが美術館
・参加・来場者数 約50人
・協力団体 まんが美術館、矢口プロダクション、ABS秋田放送 他
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秋田の自然を愛した矢口高雄さんの意志を継ぎ、その自然を守る活動を頑張る三平くん
オープニングセレモニーには、矢口高雄さん(故人)のご家族のほか、あきた海ごみゼロプロジェクトのキャラクター「三平くん」も参加しテープカットを行いました。 矢口さんの次女かおるさんは「三平くんは父の夢、憧れであり分身。父の姿を感じながら楽しんで」と呼び掛けました。セレモニー終了後は、三平くんのふるさと横手市増田まんが美術館周辺の一斉清掃を三平ごみ拾い隊により行いました。
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「釣りキチ三平ごみ拾い隊」各所での清掃活動をパネル展示
5月にここ増田町まんが美術館でお披露目式をし結成された「釣りキチ三平ごみ拾い隊」。増田町を皮切りに県内各所をまわり、沢山の方々とふれあい、楽しみながらの清掃活動を行ってきました。三平生誕50周年記念展では三平くんが取り組んできた活動をパネル展示され紹介されています。
セレモニー終了後は、三平くんも釣り竿をマジックハンドに持ち替えて、美術館の方や展示会に来場された方々と一緒に清掃活動をしました。
美術館周辺は、普段から環境美化に取り組まれているとのことで、大きなごみはほとんどなく小さなごみを中心にごみ拾いをしました。三平くんとの清掃活動を通じて、ふるさとの自然を大切にする心と三平くんとの清掃活動の記憶を植え付け、今後の行動変容を促し、県民にあきたの海ごみゼロを目指す活動の輪を広めていきます。
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参加者の声
■ あきたの自然が大好きでそれを画にしてきた主人。三平くんがその意志を継いであきたの海、川を
守る活動をしてくれていることを嬉しく思います。
■ 埼玉からこの日に合わせてきました。矢口先生の息遣いを感じられる素敵な記念展。可愛い三平くん
もいて一緒に清掃活動頑張ります。
■ 美術館周辺は日頃から清掃活動に取り組んでいるということで本当にごみが少なかったです。
こういう地域が拡がるといいですね。
<団体概要>
団体名称 :あきた海ごみゼロプロジェクト実行委員会
URL :https://www.akita-abs.co.jp/blog/umigomizero/
活動内容 :海洋ごみの7~8割は街を起点に、内陸部の川を伝って海へと流出している。 海岸沿い以外にも内陸部での活動にも力を入れ、海ごみ削減を呼びかけて盛り上げていく。これらの事業を多種多様な業界と連携を図り行うことで、秋田県の海洋ごみの現状を把握し、より多くの県民にふるさとの海を大切にするマインドを醸成する。
CHANGE FOR THE BLUE
国民一人ひとりが海洋ごみの問題を自分ごと化し、”これ以上、海にごみを出さない”という社会全体の意識を向上させていくことを目標に、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として2018年11月から推進しているプロジェクトです。
産官学民からなるステークホルダーと連携して海洋ごみの削減モデルを作り、国内外に発信していきます。
日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。