YOMIKOのプレスリリース
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秩父市の魅力を「縦スクロールコミック」で発信
YOMIKOは、自ら学び、自ら行動し、新しい価値を創造できる人材の育成を目指す日本女子大学と2019年4月より連携協定を締結、毎年課題解決型ワークショップを用いたキャリア形成プログラムを行っています。今回のプログラムでは、秩父市へのZ世代の観光誘致と地域活性化を目的とした「秩父市ストーリー共創プロジェクト」を立ち上げ、秩父市や西武鉄道に協力いただきながら、学生が制作したシナリオをベースに「縦スクロールコミック」を制作し秩父市の魅力をPRしていきます。プロジェクトの推進にあたっては、当社の「YOMIKO CIVIC PRIDE ACTION※2」のノウハウを基に、学生が自ら秩父市を巡り、ストーリーにつながる魅力あるスポットを発掘し、シナリオを構築。最終的にはプロのイラストレーターによりコミック化し、今冬、当社が運営する「CIVIC PRIDEポータルサイト」にて公開、加えて、秩父市市内や西武鉄道の各種媒体にて告知の展開を予定しています。講師には、当社社員に加え、フジテレビヤングシナリオ大賞受賞を皮切りに数多くのドラマを手掛けてきた脚本家の中村 允俊（なかむら まさとし）氏を招聘し、シナリオライティングの指導にあたりました。秩父市役所、西武鉄道協力のもと、様々なアニメの舞台となり聖地巡礼先としても名高い秩父市において、新たな魅力あるコンテンツの開発を目指します。
※１「シビックプライド／Civic Pride」：株式会社読売広告社の登録商標です。
※２ 住民が愛着や誇りを感じている地域の文化や伝統を「シビックプライド」醸成のための「資産」ととらえ、それらを活用したプロダクトをつくるプロジェクト
◇講義の概要
４日間の集中講義を開催。講義初日に講師からシナリオの作り方を学生にレクチャーし、２日目に秩父市を訪問。
３日目に秩父市を舞台にしたシナリオをワークショップ形式で創作し、最終日に秩父市役所の担当者に対して発表するという講義内容。“ストーリーを作る舞台”という今までとは異なる目線で秩父市を巡ることで、今までとは異なる秩父の魅力発見にも繋がった。
＜ワークショップスタッフ＞
講師：山下 雅洋（やました まさひろ）
読売広告社 都市生活研究所 所長代理 都市生活ビジネスデザインルーム ルーム長
日本女子大学非常勤講師
食品・飲料関連のクライアントを中心に、コミュニケーション戦略の立案、ブランドコンサルティング、新商品開発、各種効果測定調査の企画実施など
脚本家：中村 允俊（なかむら まさとし）
「ホスト相続しちゃいました」「教祖のムスメ」「DIY!!」「SUITS2」「湯道への道」「3年VR組」「JKからやり直すシルバープラン」「鉄オタ道子、2万キロ」「僕もアイツも新郎です。」「悪男（わる）」「結婚してとうるさくて」第31回フジテレビヤングシナリオ大賞「パニックコマーシャル」他。
CD / コピーライター：柴田 愛（しばた あい）
読売広告社 統合クリエイティブセンター プランナー
TVCM、WEB MOVIE、Graphic、PR、プロモーションなど、手法を問わず統合的に戦略立案するマルチプランナー。文化庁メディア芸術祭 審査員賞、 ADFEST bronze、New York Festivals bronze、消費者のためになったCMコンクールTVCM部門金賞など受賞多数。
◇「CIVIC PRIDEポータルサイト」のご紹介
当社が運営し、「シビックプライド」に関する調査報告レポート、都市（まち）や地域の事例など様々な関連コンテンツを集約した「CIVIC PRIDEポータルサイト」（https://civic-pride.com/）をこのたびリニューアルいたしました。新機能としてオンライン上にあふれるシビックプライドに関する「気になる話題」や「注目記事」などのリアルタイムデータチェックのほか、サイト来訪者の方々とのコミュニケーションを大事にしたいという思いから「いいね」ボタンや「ニュースレターの配信」。また他にも多数のアップデート、新規機能を実装しました。
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