ショートマンガ創作支援サービス「YOMcoma」過去作品がずっと読まれ続けるプラットフォームを目指してサービス紹介サイトをリニューアル

• 「YOMcoma」のこれまでと今

「YOMcoma」は、これまでX（旧：Twitter）でショートマンガを投稿するクリエイターのサポートツールとして、Xへの予約投稿機能や、Xからの一括取り込み機能などを提供してきました。

今後は、Xに限らず、ブログサービス、Instagram、TikTok、YouTubeなど、様々な場でショートマンガを見てもらいたいクリエイターの創作活動を支援するため、過去作品がずっと読まれ続けるプラットフォームとして価値提供を目指していきます。「YOMcoma」は、通常のSNSやブログと大きく異なり、マンガを新着順で表示するよりも、「その読者にとっての未読作品」を優先的に表示し続ける仕組みになっています。これにより、既存のSNSやアプリでは時間経過とともに読まれなくなってしまった「過去作品」が、「YOMcoma」の中では多くの読者にずっと読まれ続けることが可能になります。

この特徴をより多くのショートマンガのクリエイターに知っていただくため、クリエイター向けのサービス紹介サイト（https://yomcoma.com/writer）をリニューアルいたしました。

• リニューアルの背景

リニューアルの背景として、ショートマンガのクリエイターの「過去作品がSNS・ブログだと読まれづらい、まとめて読みにくい」という課題が大きいことが挙げられます。「YOMcoma」はクリエイターの創作支援のため、定期的なインタビューと新機能の実験を行っています。その中で、多くのクリエイターがSNSだと新着・人気作品は読まれるが、過去の作品はなかなか読まれづらいという課題を抱えており、Xだけでなく、InstagramやTikTokなどを活用するクリエイターに共通している課題だということが分かりました。より多くのショートマンガのクリエイターの創作活動に伴走するため、今回のリニューアルを決定しました。

また、TwitterからXへの移行により、Twitter APIを用いたサポート機能のご提供が不安定になってしまったことも挙げられます（Twitter APIのBasicプラン利用上限に達するまで、今までの機能はこれまで通りご利用いただけます）。

• 「YOMcoma」で作品が読まれている様子

「YOMcoma」は、β版のリリースから約5ヵ月間で、投稿者の作品を読まれた回数が合計1,500万件を突破いたしました。

• 「YOMcoma」のこれから

今後は、Xに限らず、ブログサービス、Instagram、TikTok、YouTubeなど、様々な場でショートマンガを見てもらいたいクリエイターの創作活動の支援を目指してまいります。

既存のSNSから乗り換えて利用するのではなく、並行してご利用いただく「作品のストック場所」や「新しい読者と出会いやすい場所」として、より多くのクリエイターの皆さまを支援し、多くのショートマンガ作品が世に出ていくことを目指しています。

現在、収益化企画として、読者が好きなショートマンガを選んで紙の冊子として購入できる「YOMcomaコミック機能」を展開しています。

また、作品を読まれやすくするための機能の実証実験も行っており、Threadsなど様々なSNSで利用できる動画や正方形画像を作成する機能、AIがおすすめのタイトル・ハッシュタグを提案する機能などを展開しております。

これからもショートマンガを創作するクリエイターの声に耳を傾けながら、クリエイターひとりひとりの「なりたい姿」を応援し、「困りごと」の解決を目指し、新たな価値提供を行ってまいります。

• 「YOMcoma（よむこま）」とは

「YOMcoma」は、クリエイターが利用する作品用投稿ウェブサイトと読者がマンガを読むアプリの総称で、ショートマンガのクリエイターが創作活動に集中できるよう、様々な角度から支援を行っています。

ウェブサービス URL：https://yomcoma.com/writer/

App Store URL：https://apps.apple.com/jp/app/id1615492565

対応端末：iOS　※iOS14.0以降

• 「YOMcoma」ウェブサービスの特長

・ショートマンガ作品をフォルダ、ファイルのドラッグ&ドロップでかんたんに取り込むことができます。また、Xに投稿したマンガもかんたんに取り込むことができます（X以外の連携先も開発検討中です）。

・作品のシリーズ管理ができます。

・1クリックでXへ投稿ができます（X以外の連携先も開発検討中です）。

・読者の属性、どの作品からファンが増えたのか等を知ることができます。

・クリエイターが収益を得られるしくみとして、「YOMcomaコミック機能」を提供しています。その他の収益化企画として差し入れ機能を検討中です。詳しくは、YOMcoma公式note（https://note.com/yomcoma/n/n8bd8ea4ead2b）をご覧ください。

・様々な媒体への投稿をサポートするしくみとして、「マンガ動画化機能」を提供中です。「YOMcoma」に投稿した作品を、1クリックで自動で動画化してダウンロードすることができ、InstagramリールやTikTok、YouTubeなどの投稿に活用できます。詳しくは、「YOMcoma」公式note（https://note.com/yomcoma/n/n880b3fb35559）をご覧ください。

・週1のペースで改善や新機能の追加を予定しています。

・クリエイターからの要望を、ウェブサービス内やX、Instagramなどから受け付けています。

・YOMcomaの特長について、新しい投稿者ページでマンガでもご紹介しています。

ウェブサービス URL：https://yomcoma.com/writer/

• 採用情報

ブックリスタでは、ショートマンガ創作支援サービス「YOMcoma」や「- 推し活アプリ Oshibana -」など新しい分野で新規事業開発を進めています。リーン・スタートアップを原則とした価値検証サイクルの高速化、学習の習慣化、オープンなコミュニケーション、自由度の高い働き方に重点を置いたチームをつくっています。PdM、デザイナー、エンジニア、ディレクターを積極的に採用中です。

公式note（働き方や考え方を公開中）

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• 本リリースに関するお問い合わせ

ブックリスタ　新規事業開発室室長　本澤友行

nbo@booklista.co.jp

• ブックリスタについて

ブックリスタは、「エンタメ×テック（知的好奇心×感動体験）」のビジョンのもと、ショートマンガ創作支援サービス「YOMcoma」や「- 推し活アプリ Oshibana -」など、新規事業の創造に取り組んでいます。また、電子書籍に関する各種事業を展開し、電子書籍ストアの総合的な運営をトータルにサポートしています。あらゆるエンタテインメントに対象を広げ、デジタルテクノロジーを駆使しながら、新しい価値の創出を実現していきます。

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※「YOMcoma」は、株式会社ブックリスタの登録商標です。