不朽の名作『愛と誠』が【完全版】となって50年ぶりに復活‼

株式会社ホーム社のプレスリリース

原作・梶原一騎、漫画・ながやす巧の不朽の名作『愛と誠』が【完全版】となって50年ぶりに復活します。過去に発売されたコミックスにはない、『週刊少年マガジン』(講談社)掲載当時の荘厳華麗な扉絵を完全収録し、11月6日(月)よりアプリ『ヤンジャン!』(集英社)で電子配信の連載(毎週2話配信・初回は3話を配信)を開始。【昭和】の最高傑作がここによみがえります!

株式会社ホーム社(本社:東京都千代田区/代表取締役:木下暢起)は、2023年11月6日(月)より、『愛と誠 完全版』(原作・梶原一騎 漫画・ながやす巧)をアプリ『ヤンジャン!』(集英社)にて電子配信の連載を開始します。

  • 『愛と誠』とは

1973年から1976年まで『週刊少年マガジン』(講談社)で連載された、原作・梶原一騎、漫画・ながやす巧の大ヒット学園青春漫画。1975年には講談社出版文化賞児童まんが部門を受賞。1974年『愛と誠』(松竹)、1975年『続・愛と誠』(松竹)、1976年『愛と誠・完結篇』(松竹)、2012年『愛と誠』(角川・東映)と映画化。1974年にテレビドラマ化。ヒロイン・早乙女愛と不良少年・太賀誠との壮絶な【純愛】を描いた、不朽の名作です。

  • 『愛と誠』ストーリー

春に小学校入学を控えた、早乙女財閥の令嬢・早乙女愛は、信州・蓼科高原のスキー場で誤って危険な魔のスロープに迷い込む。その時、自らの危険も顧みず、ひとりの少年が自分の体を盾にして、愛を救出。しかし、愛のスキー板は少年の額に衝突、血まみれの重傷を負った。その少年の名は、太賀誠。

愛は中学3年生になり、数年ぶりに蓼科高原へ来ていた。そこで目にしたのは、地元の愚連隊と東京の不良との派手なケンカ。愚連隊のリーダーは額に三日月のキズ跡をもつ太賀誠だった。愛は父親に頼み込み、警察に補導された誠の少年刑務所送りをのがれさせ、さらには東京の名門高校へ入学させる。しかし、誠の素行の悪さは変わることなく、次から次に事件を起こし続けるのだった──。

  • 『愛と誠 完全版』作品概要

・全175話の大ボリュームをアプリ『ヤンジャン!』にて話配信!(KCコミック16巻分)

・電子配信のために、生原稿から新規製版した高精細なビジュアル!

・コミックス未収録の扉絵を完全収録!

・失われた扉絵20枚も漫画家・藤原カムイが完璧にリブート!

(『愛と誠 完全版』特設サイトにて扉絵のリブート作業動画やインタビュー記事も公開)

【『ヤンジャン!』】
https://ynjn.jp

  • コミックス未収録の扉絵ギャラリーを公開中!

アシスタントを一切使わず、みずからのペンのみで描き続けたながやす巧。
既刊のコミックスに未収録の荘厳華麗なカラー原画扉絵の一部を特設サイトにて公開中です。

【『愛と誠 完全版』特設サイト】
https://aitomakoto.homesha.co.jp

【『愛と誠 完全版』X(旧Twitter)】

https://twitter.com/Aitomakoto1106

  • 著者プロフィール

梶原一騎(かじわら・いっき)

漫画原作者、小説家、映画プロデューサー。本名は高森朝樹。

1966年に『週刊少年マガジン』で原作を担当した『巨人の星』で名をあげる。その後も、『あしたのジョー』(高森朝雄名義)、『タイガーマスク』『赤き血のイレブン』『キックの鬼』『空手バカ一代』『侍ジャイアンツ』など多くのスポーツを題材とした作品を発表。1973年から連載を開始した『愛と誠』では純愛をテーマにドラマや映画化され、一大ブームを巻き起こした。

ながやす巧(ながやす・たくみ)

1949年1月4日、長崎県生まれ。漫画家。

ちばてつやの漫画『ちかいの魔球』を読み漫画家を志す。貸本劇画作家として活動後、1966年に『男になれ』で商業誌デビュー。デビュー以来アシスタントをまったく使わない主義で、すべて自らでペンを入れる。浅田次郎原作の『壬生義士伝』(発行・ホーム社 発売・集英社/全13巻)を執筆期間20年かけて完結させた。『愛と誠』のほか『Dr.クマひげ』(原作・史村翔)『沙流羅』(原作・大友克洋)など多数の名作を発表している。

  • 会社概要

会社名:株式会社ホーム社

所在地:東京都千代田区神田神保町3-29 共同ビル

代表者:代表取締役 木下暢起

URL: https://www.homesha.co.jp

事業内容;雑誌・書籍・コミックスの出版

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