『Newtro』 第8弾 ミュージックビデオ公開! ORIGINAL LOVEの名曲「月の裏で会いましょう」を、 HIPHOPクルー”rice water Groove”が大胆なアレンジでリバイバル!

株式会社ソニー・ミュージックソリューションズのプレスリリース

日本が誇る名曲を再構築する”リバイバル”音楽プロジェクト『Newtro』(ニュートロ)が、第8弾楽曲「月の裏で会いましょう  × rice water Groove (TBS’93,chancylemon) feat.BaramonK」のミュージックビデオを公開。

今回リバイバルされた楽曲は、「接吻」、「朝日のあたる道」などの代表曲をリリースしてきた、田島貴男がボーカルを務める音楽ユニット  ORIGINAL LOVEのメジャー通算2作目のシングルで、当時放送された深夜ドラマの主題歌としても起用され、今も様々なアーティストにカバーされている楽曲「月の裏で会いましょう」。

「90’s,00’sの再解釈」を軸に制作活動を行う3MC  HIPHOPクルー”rice water Groove”が再構築。
メンバーのTBS’93、chancylemonの2人が、独自の解釈でサビにかけてオリジナルのリリックが追加され、サビではトークボックス奏者のBaramonKがフィーチャリングで参加し、rice  water Groove大胆なアレンジとなっている。
ミュージックビデオのイラストは、ストリーミング累計再生回数が1億回を突破した、なとり「Overdose」のイラストを担当したイラストレーター・ハチナナが、第2弾の「じゃじゃ馬にさせないで×レトロな少女」に続いて担当。
 
▼Newtro 第8弾
『月の裏で会いましょう(ORIGINAL LOVE / 1991)』 × rice water Groove  (TBS’93,chancylemon) feat.BaramonK / Newtro
ミュージックビデオ:https://youtu.be/Sr4gOocB3Ic?si=gml-Utmo-4wiRZG5
 
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『Newtro』
アーティストやイラストレーターによって「過去(Retro)の名曲」を再構築し、「現在や未来(New)」に新しい作品として生み出す音楽プロジェクト。古き良きモノと新時代が混じり合い、新しいクリエイティブが生まれる”交差点”を中心とした「近未来都市」を舞台に、楽曲の世界観や空気感にあわせたクリエイティブを通じて世界に発信していく。
▼公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/@newtro_japan
  
▼第1弾
『Romanticが止まらない(C-C-B / 1985)』 × Lafuzin / Newtro
ミュージックビデオ:https://youtu.be/RXfXD8MyUR8
1985年にリリースされたC-C-B「Romanticが止まらない」。
80年代を中心に数多くのヒット曲を生み出してきた、松本隆(作詞)と筒美京平(作曲)というゴールデンコンビにより制作され、人気ドラマ「毎度おさわがせします」の主題歌となったこの名曲が、日本のニューミュージックや歌謡曲などに影響を受けてきた”ソフィスティ・ポップ・デュオ”Lafuzin(ラフジン)によって再構築。
 
▼第2弾
『ロマンティックあげるよ(橋本潮 / 1986)』 × DE DE MOUSE feat. ひらめ / Newtro
ミュージックビデオ:https://youtu.be/EEQR-0BLng0
1986年にリリースされた橋本潮「ロマンティックあげるよ」。
テレビアニメ『ドラゴンボール』のエンディングテーマとして広く知られるこの名曲を、
人気トラックメイカー  DE DE MOUSEによるアレンジで、ボーカリストにTikTok発の新世代アーティスト ひらめを迎え再構築。
 
▼第3弾
『じゃじゃ馬にさせないで(西尾えつ子 / 1989)』 × レトロな少女 / Newtro
ミュージックビデオ:https://youtu.be/lQMrGeow_gM
1989年にリリースされた西尾えつ子のデビューシングル「じゃじゃ馬にさせないで」。
世代をまたがり根強いファンを持つ高橋留美子の代表作『らんま1/2』のテレビアニメのオープニングテーマとして広く知られるこの名曲を、ノスタルディックで新しい、レトロでポップで可愛らしいをテーマに楽曲を届けていく男女ユニット、レトロな少女が再構築。
 
▼第4弾
『壊れかけのRadio(徳永英明 / 1990)』 × 坂本櫻 / Newtro
ミュージックビデオ:https://youtu.be/fHRq1u9nPHM
「輝きながら…」、「Rainy  Blue」など数々のヒット曲を発表してきた日本を代表するシンガーソングライター徳永英明が1990年にリリースした、言わずと知れた名曲の一つ。
今も多くの人に愛されるこの曲を、シンガーソングライター坂本櫻が、透明感のあるピアノと歌声で再構築。
 
▼第5弾
『WINDY SUMMER(杏里 / 1983)』 × ultramodernista / Newtro
ミュージックビデオ:https://youtu.be/BJzIaHyXv00
80年代のシティ・ポップを牽引したシンガーソングライターの杏里が1983年に発表した、角松敏生の作詞・作曲・プロデュースによる夏の名曲「WINDY  SUMMER」。
この楽曲を、韓国のシンセポップバンド  ultramodernistaが、持ち味であるシンセ・サウンドと70~80年代のディスコを基盤とした彼らの感覚で再解釈。
 
▼第6弾
『暗闇坂むささび変化(はっぴいえんど / 1971)』 × DENIMS / Newtro
ミュージックビデオ:  https://youtu.be/OyxWVMg8D2I
大瀧詠一、細野晴臣、鈴木茂、松本隆によるロックバンド  はっぴいえんどが、1971年にリリースした楽曲「暗闇坂むささび変化」。1964年の東京オリンピック以降の東京をテーマにしたアルバム『風街ろまん』に収録され、東京へのノスタルジアを端的に表したはっぴいえんどの名曲の一つ。
この楽曲を、ファンクやブルースをルーツに、ヒップホップ、ジャズ、パンク、シティポップといった要素を自由自在にミックスしたサウンドで注目を浴びる4人組バンド  DENIMSが彼らの感覚で再構築。
 
▼第7弾
『恋一夜(工藤静香 / 1988)』 × pale memory Room / Newtro
ミュージックビデオ:https://youtu.be/GYwMY9Z8I9c
おニャン子クラブのメンバーとして活動し、1987年にソロデビュー以降、「FU-JI-TSU」、「MUGO・ん…色っぽい」など昭和から平成にかけて多くのヒット作をリリースしてきた工藤静香の名曲の一つ「恋一夜」。
”平成最初のシングルランキング”で1位を獲得するなど、当時はもちろん、彼女のヒット曲の中でも、今も高い人気を誇るこの楽曲を、エレクトロ、アンビエントを基調とした幅広い音楽で独自のスタイルを追及する4ピースバンド  pale memory Roomが、古き良きサウンドと現代的なアプローチの化学反応を狙ったアレンジで再構築。

 
<INFORMATION>
▼Newtro YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/@newtro_japan
▼X(旧Twitter)
https://twitter.com/Newtro_Japan
▼TikTok
https://www.tiktok.com/@newtro_japan
▼Instagram
https://www.instagram.com/newtro_japan/
▼Threads
https://www.threads.net/@newtro_japan
 
<TV PROGRAM>
▼MUSIC ON! TV(エムオン!)
「Newtro-ニュートロ-」
https://www.m-on.jp/program/detail/newtro/
放送日時:12/21(木) 21:55〜22:00
選曲理由や、影響を受けた日本のレトロな音楽・文化について語ります。
 
<CREATOR>
▼楽曲
ORIGINAL LOVE「月の裏で会いましょう」(1991年)
「接吻」「朝日のあたる道」などの代表曲をリリースしてきた、
田島貴男がボーカルを務める音楽ユニット  ORIGINAL LOVEのメジャー通算2作目のシングル。
当時放送された深夜ドラマの主題歌としても起用され、今も様々なアーティストにカバーされている楽曲。
 
▼アーティスト 
rice water Groove  (TBS’93,chancylemon) feat.BaramonK
Prod.by  YAZZY BEATS (ザ・おめでたズ) &TBS’93
lyric.by  TBS’93,chancylemon
X(※Twitter):https://x.com/rwg_k?s=20
Inastagram: https://www.instagram.com/rwg_k/


「90’s,00’sの再解釈」を軸に制作活動を行う3MC  HIPHOPクルー。
東京をはじめ、東洋諸国における伝統的功夫カルチャー及び、クラシックヒップホップカルチャーの発展のための組織として2016年に発足。クリエイター10数名で構成する自主レーベル「Doggy  G Central Records」を主宰。
現時点において、世界各国で名声を得ているコンテンツからも分かるよう、東洋諸国の文化は各媒体を通し、エンターテインメントの概念の元、都合主義の中で混合されている現状がある。そういった理由から、誤って認識された東洋諸国的伝統文化が世界中の共通認識、常識として広く知られているのだ。(功夫、侍、忍者etc.)  我々は、そんな世界的視点からの、誤認識された「混合東洋諸国文化」にこそ本質的な魅力があるのではないかと考え、普及活動を行っている。今こそクラシックヒップホップを再解釈することで東洋の威厳と品格を世界に向け逆発信する時ではないだろうか。
 
<rice  water Groove コメント>
今回は本企画初のオリジナルのリミックスワークということで、原曲であるORIGINAL  LOVE『月の裏で会いましょう』をサンプリングし制作させていただきました。
トラックは、明るく疾走感のある原曲の魅力をそのままに、我々の得意とするクラシカルなHIPHOPの温度感をいかにして落とし込めるかを考えた結果、ザ・おめでたズのトラックメーカー  YAZZY BEATSとTBS’93の共作という形で、メロウな上ネタとパーカッシブなドラムラインの掛け合わせを実現することができました。
歌唱部分は、原曲のHOOKをBaramonKのトークボックスでカバーし、その他のセクションをラップバースとして1から作詞を試みました。メンバーが生まれる前である、92年にリリースされた『月の裏で会いましょう』に対し、田島貴男さんがどんな想いを乗せたのか、メンバーそれぞれの楽曲に対する解釈深度を深めた上でリリックの作成に取り組みました。「92年当時のロマンチシズムを失うことなく、2023年現在の観点から再解釈を行おう」というテーマを掲げ、原曲に散りばめられた抽象的な世界観を生かしながら宇宙や愛について独自のイマジネーションを投影させた、誰もが心を躍らすような高揚感あふれるリリックに仕上げさせていただきました。
 
▼イラストレーター
ハチナナ


X(※Twitter):https://twitter.com/87dpi
Instagram:https://www.instagram.com/87dpi/

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