海ノ民話アニメーション「大山の阿弥陀さま」が完成!アニメ監督が鳥取県大山町 竹口大紀町長を表敬訪問し「海ノ民話のまち」に認定 完成アニメーションをお披露目しました

日時:2023年12月15日(金)14時~ 場所:大山町大山支所第一会議室

海と日本プロジェクト広報事務局のプレスリリース

一般社団法人日本昔ばなし協会と日本財団が取り組む「海ノ民話のまちプロジェクト」は、日本中に残された海にまつわる民話を発掘し、その民話のストーリーとその民話に込められた「想い」「警鐘」「教訓」を、親しみやすいアニメーションとして映像化する事業です。この度、鳥取県大山町を舞台にした海ノ民話アニメーション「大山の阿弥陀さま」が完成したため、12月15日(金)にアニメ監督が大山町大山支所に訪問し、アニメのお披露目と「海ノ民話のまち」認定式を実施しました。このイベントは、次世代へ豊かで美しい海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環で実施しています。

<イベント概要>

日時

2023年12月15日(金)14時~

会場

大山町大山支所第一会議室  住所:鳥取県西伯郡大山町末長500

プログラム

●司会挨拶

●海ノ民話のまちプロジェクト説明

●「海ノ民話のまち」認定証・完成アニメパッケージ贈呈

●フォトセッション

●海ノ民話アニメーション上映

●会談

 ・感想などフリートーク

 ・上映会とフィールドワークの予定

 ・活用、展開についてフリートーク

●取材(首長)

 ・海ノ民話アニメーションの感想

 ・地域における活用構想など

●取材(沼田監督)

 ・今回の作品に対する想い

 ・地域の皆様へのメッセージ

●個別取材

<竹口大紀町長コメント>

まずは、アニメ制作に関わられた多くの方々に感謝申し上げます。私もこの民話を文字で物語を知っていたのですが、アニメに可視化することで心に残る、印象に残るものとなりました。さらには、視覚優位と言われる最近の子ども達にとっては、こうしてアニメ映像で地域の民話を知ることが出来るということは、本当に深く長く語り継いでいくために大切な資源になると感じているところです。ありがとうございます。

企画段階から地域の皆様にも関わっていただいて、本当に最後まで熱のこもったアニメが出来たのだなと思っています。子ども達から、阿弥陀川の看板を見て「なんで阿弥陀川なの?」と聞かれることがあります。言葉で説明するのも大事ですが、このようなアニメで云われを説明出来ると、より子ども達の理解も進むのかなと思います。これから地域の大切な民話を人々の間で語り継いでいただけるようなDVDの活かし方、映像の活かし方をしていきたいなと思います。改めまして関係者の皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました。

<大山の阿弥陀さま>

鳥取県大山町の海ノ民話アニメーション「大山の阿弥陀さま」や大山町にまつわる情報はこちらからご覧いただけます。

https://uminominwa.jp/animation/60/

<団体概要>

団体名称:一般社団法人日本昔ばなし協会

URL:https://www.nippon-mukashibanashi.or.jp/

日本財団「海と日本プロジェクト」

さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。

https://uminohi.jp/

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