不動産知識ゼロの魔王さまが、魔王城をマンション経営!?　電撃コミックスNEXT『魔王城、空き部屋あります！』第1巻、2023年12月27日（水）発売！

株式会社KADOKAWAのプレスリリース

株式会社KADOKAWA（本社：東京都千代田区、取締役代表執行役社長 CEO：夏野剛）は、東京・豊洲で始まる新感覚不動産コメディ『魔王城、空き部屋あります！１』（漫画：堀部健和、原作：仁木克人）を2023年12月27日（水）より発売開始します。

本作は電撃文庫より発売中の同名小説をコミカライズした作品です。

魔王城もろとも異世界から東京の豊洲に転移してしまった魔王が、城をマンションとして経営するところから始まる本作。

不動産知識ゼロの魔王は住人集めに奔走するものの、特殊すぎる「魔王城」という物件の売り出しには困難ばかり……。うごめく給水管や、門で待ち受けるガーゴイル、そして血文字の看板など、異世界仕様の魔王城と現代のマンションとの間で生まれるギャップには思わず読者もツッコみたくなること間違いなしです。

異世界「あるある」と、何でもありの魔王城の面白さが詰まった新感覚不動産コメディをぜひお楽しみください。

■あらすじ

剣と魔法の世界・ロッケンヘイムの魔王城では、魔王・バルバトスと勇者・シグナの頂上決戦が繰り広げられていた。ところが、ロッケンヘイム最強を誇る2人の剣――魔剣と聖剣の激しいぶつかり合いは意外な結末を迎える。巨大な力の衝突は時空を歪めて……魔王と勇者を、魔王城もろとも現代の東京・豊洲へ異世界転移させてしまったのだ！

しかも、あろうことかマンション建設予定地に転移してしまった魔王城。地主の孫・結亜に即刻撤去を求められるが、空気中に魔力がない豊洲では転移魔法を使うなどもってのほか。

そこで魔王は宣言する――

「余の城をマンションとして提供しようではないか！」

城をマンションとして経営することになった敏腕（？）魔王が、住人の豊かな暮らしのために奮闘する、新感覚不動産コメディ！