海ノ民話アニメーション「黒神と赤神の戦い」が完成!アニメ監督が秋田県男鹿市 菅原広二市長を表敬訪問し「海ノ民話のまち」に認定 完成アニメーションをお披露目しました

日時:2023年12月26日(火)10時~ 場所:男鹿市役所3階 第1会議室

海と日本プロジェクト広報事務局のプレスリリース

一般社団法人日本昔ばなし協会と日本財団が取り組む「海ノ民話のまちプロジェクト」は、日本中に残された海にまつわる民話を発掘し、その民話のストーリーとその民話に込められた「想い」「警鐘」「教訓」を、親しみやすいアニメーションとして映像化する事業です。この度、秋田県男鹿市を舞台にした海ノ民話アニメーション「黒神と赤神の戦い」が完成したため、12月26日(火)にアニメ監督が男鹿市役所に訪問し、アニメのお披露目と「海ノ民話のまち」認定式を実施しました。このイベントは、次世代へ豊かで美しい海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環で実施しています。

<イベント概要>

日時

2023年12月26日(火)10時~

会場

男鹿市役所3階第1会議室

住所:男鹿市船川港船川字泉台66-1

プログラム

●司会挨拶

●海ノ民話のまちプロジェクト説明

●「海ノ民話のまち」認定証・完成アニメパッケージ贈呈

●フォトセッション

●海ノ民話アニメーション上映

●会談

・感想などフリートーク

・上映会とフィールドワークの予定

・活用、展開についてフリートーク

●取材(首長)

・海ノ民話アニメーションの感想

・地域における活用構想など

●取材(沼田監督)

・今回の作品に対する想い

・地域の皆様へのメッセージ

●個別取材

<菅原広二市長コメント>

素晴らしいアニメを作っていただき感謝申し上げる。秋田県男鹿市から青森県の津軽半島まで広域的な舞台となっていて、雄大なドラマを感じる。津軽海峡も舞台になっており、北海道との観光連携にも活用できるのではないか。子どもの教育にも十分活用できる内容で、必ずしも力が強いものだけが勝つのではなく、戦いに負けた赤神が女神との縁を結べたように、敗者復活的な要素があるのは魅力。負けても最後に幸せが待っているというメッセージもあり、明るく元気な男鹿市民を象徴するようなアニメ。男鹿市民にとどまらず広くアニメを見ていただき、観光政策の新たな切り口として活用したい。アニメ発表とともに商品も完成できたのは素晴らしい。今後、後を追うようにコラボ商品が作られるよう、男鹿市としても後押ししていきたい。

<黒神と赤神の戦い>

秋田県男鹿市の海ノ民話アニメーション「黒神と赤神の戦い」や男鹿市にまつわる情報はこちらからご覧いただけます。

https://uminominwa.jp/animation/46/

<団体概要>

団体名称:一般社団法人日本昔ばなし協会

URL:https://www.nippon-mukashibanashi.or.jp/

日本財団「海と日本プロジェクト」

さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。

https://uminohi.jp/

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