海ノ民話アニメーション「まりつき唄」が完成!アニメ監督が山梨県富士川町 望月利樹町長を表敬訪問し「海ノ民話のまち」に認定 完成アニメーションをお披露目しました

日時:2024年1月15日(月)14時~ 場所:富士川町役場1階 101会議室

海と日本プロジェクト広報事務局のプレスリリース

一般社団法人日本昔ばなし協会と日本財団が取り組む「海ノ民話のまちプロジェクト」は、日本中に残された海にまつわる民話を発掘し、その民話のストーリーとその民話に込められた「想い」「警鐘」「教訓」を、親しみやすいアニメーションとして映像化する事業です。この度、山梨県富士川町を舞台にした海ノ民話アニメーション「まりつき唄」が完成したため、1月15日(月)にアニメ監督が富士川町を訪問し、アニメのお披露目と「海ノ民話のまち」認定式を実施しました。このイベントは、次世代へ豊かで美しい海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環で実施しています。

<イベント概要>

日時

2024年1月15日(月)14時~

会場

富士川町役場1階 101会議室  住所:山梨県南巨摩郡富士川町天神中條1134

プログラム

●司会挨拶

●海ノ民話のまちプロジェクト説明

●「海ノ民話のまち」認定証・完成アニメパッケージ贈呈

●フォトセッション

●海ノ民話アニメーション上映

●会談

 ・感想などフリートーク

 ・上映会とフィールドワークの予定

 ・活用、展開についてフリートーク

●取材(首長)

 ・海ノ民話アニメーションの感想

 ・地域における活用構想など

●取材(沼田監督)

 ・今回の作品に対する想い

 ・地域の皆様へのメッセージ

●個別取材

<望月利樹町長コメント>

時代とともにすたれていってしまう町の歴史を新しい形で後世につなぐことができてありがたい。​

沿岸部と内陸部を結んだ川の道、自然と人間との共存、​どうやって人々が生きてきたかを子どもたちに​学んでもらえる素晴らしい機会になりました。

富士川舟運によってこの地域(富士川町)がかつて山梨県の物流の拠点であったことについて、地域の子どもたちが今後、ふるさとの歴史を学んでいくうえで、今回、制作していただいたアニメーションがその入口、よい題材になってくれればいいと願っています。​

<まりつき唄>

山梨県富士川町の海ノ民話アニメーション「まりつき唄」や富士川町にまつわる情報はこちらからご覧いただけます。

https://uminominwa.jp/animation/54/

<団体概要>

団体名称 :一般社団法人日本昔ばなし協会

URL :https://www.nippon-mukashibanashi.or.jp/

日本財団「海と日本プロジェクト」

さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。

https://uminohi.jp

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