オンラインでプロの講師から学べるイラスト・マンガ教室「一般の子ども向けクラス」の募集開始
一般社団法人 発達凸凹アソシエーションのプレスリリース
発達障害・グレーゾーンの親御様に向けた支援を行う一般社団法人 発達凸凹アソシエーション(所在地・神奈川県横浜市 代表理事・伊藤 真穂)が開講した、発達が気になる子どものためのオンラインイラスト・マンガ教室『子どもデザインアカデミー』。
開講から1年が経ち、一般の子どもたち(定型発達)向けの「一般クラス」の受付を開始しました。
これにより、「子ども向けオンラインのイラスト・マンガ教室」として、「一般クラス」と「発達凸凹クラス」の2コース展開となります。
子どもデザインアカデミーとは?
2022年9月に「発達障害・グレーゾーンの子ども専門」のオンラインイラスト・マンガ教室として開講し、現在50名以上の小学生〜大学生の子どもたちが通っています。
「一般的な教室には通いづらい、断られてしまった、続けることができなかった・・」
このような悩みを抱える子どもたちも、講師・スタッフによる一人ひとりの手厚いサポートによって、継続率95%を維持してきました。
2023年10月からは、学校に行っていないお子さんのための「平日日中コース」もスタート。たくさんの子どもたちにとって、イラストを習うだけではなく、大切な居場所になっています。
一般の子ども向けの新クラスを設立
開講してから、何度か「発達障害ではないのですが、イラストが好きなので通いたい!」という、お問合せがありました。
本来であれば、クラスを分けずにあらゆる子どもが一緒に学べる場所にすべきなのかもしれませんが、保護者としてはどうしても「他のお子さんに迷惑がかかるのでは?」「うちの子だけついていけないかもしれない・・」といった不安があります。
保護者の方に安心して通っていただきたいと思い、これまでのクラスを「発達凸凹クラス」として、引き続き”発達障害・グレーゾーンの子ども専門のクラス”として継続しながら、
新たに「一般クラス」を新設することにしました。
質の高いサポートは継続
子どもデザインアカデミーでは、一人ひとりの様子を、講師や運営スタッフで常に情報共有しています。
レッスンを休みがちになったり、難しそうに感じている様子が見られたりした場合は、保護者の方と相談しながら、クラスや指導の方法を変えていくなど、工夫をしています。
「一般クラス」でもサポートの質は変わりませんが、さらに細かい配慮を必要とする場合には「発達凸凹クラス」をおすすめしています。
レッスン内容の違い
実際の授業はそれぞれの子どもに合わせた指導のため、クラスによるレッスン内容に差はありません。
イラストを学ぶ上での基本的なカリキュラムに沿いながらも、子どもたちが描きたいものを積極的に取り入れ、「楽しく描いて、褒められる場所」になることを大切にしています。
体験レッスンで学べること
最初の1ヶ月(全4回)は無料で体験ができます。
体験レッスンでは、イラストの基本である「人の顔の描き方」からスタートし、様々な表情が描けるようになったり、全身をバランスよく描けるようになる基本を学ぶことができます。
講師は、プロの漫画家やイラストレーター。
子どもたちのがんばったところを丁寧に認め、褒めていきます。子どもたちも、講師の描く絵を食い入るようにみています。
レッスン詳細
<対象年齢>
年長〜高校生
<受講方法>
オンライン(Zoom)
<クラス>
・一般
・発達凸凹
・平日日中
・マンツーマン
・オンデマンド(2024年3月スタート予定)
<曜日と時間>
1回50分 月4回〜
・月、水、木、金
16:00〜、17:30〜、19:00〜
・土、日
9:30〜、11:00〜
<月謝>
9,600円(税込10,560円)
<受講方法>
まずは1ヶ月全4回の無料体験にお申込みください。
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