『ランチ酒』コミカライズ第1巻が2024年2月15日(木)に発売! 原田ひ香のロングセラー小説を高田サンコが漫画化。女ひとりの人生を最高のランチと酒が癒す。

宇垣美里推薦! 「食べて、飲んで、ひとりを噛み締め、今日も今日とて生きていく」

株式会社KADOKAWAのプレスリリース

株式会社KADOKAWA(本社:東京都千代田区、取締役 代表執行役社長 CEO:夏野剛)は、2024年2月15日(木)に、「COMIC it」にて連載中の『ランチ酒』(原作:原田ひ香/作画:高田サンコ) のコミックス第1巻を発売いたしました。

©Sanko Takada 2024 ©Hika Harada 2024©Sanko Takada 2024 ©Hika Harada 2024

犬森祥子。バツイチ、アラサー。職業・見守り屋。営業時間は朝の五時まで。

唯一の贅沢は、仕事上がりの晩酌ならぬ「ランチ酒」――。

さまざまな事情を抱える依頼人たちを見守りながら、別れた夫のもとで暮らす愛娘の幸せを願う日々。

女ひとりの人生は、ままならなくて寄る辺ない。

それでも束の間、最高のランチと酒が心を癒してくれる――。

絶品一人酒小説、待望のコミカライズ!

原作は、原田ひ香の大人気小説『ランチ酒』シリーズ(祥伝社より全3巻)。

原作の食欲をそそる食事描写や、個性豊かな依頼人たちとの人情あふれるストーリーが、グルメ漫画の名手・高田サンコの手によって暖かく描き出されています。

宇垣美里の推薦文も注目!

単行本の帯には、フリーアナウンサー・俳優の宇垣美里が推薦文を執筆。

“人生、ままならないことばかりだけど

食べて、飲んで、ひとりを嚙み締め、

今日も今日とて生きていく“

 人生にそっと寄り添う『ランチ酒』、ぜひご堪能ください!

【書籍情報】

書名:ランチ酒 1

原作:原田ひ香

作画:高田サンコ

定価:770円(本体700円+税)

判型:B6判

ページ数:164ページ

ISBN:978-4-04-915542-6

発売日:2024年2月15日(木)

発行:株式会社KADOKAWA

KADOKAWAオフィシャル書誌詳細ページ

https://www.kadokawa.co.jp/product/322310000440/

【著者プロフィール】

原作:原田ひ香(はらだ ひか)

1970年、神奈川県生れ。

2005年「リトルプリンセス2号」で第34回NHK創作ラジオドラマ大賞受賞。

2007年「はじまらないティータイム」で第31回すばる文学賞受賞。

著書に『ランチ酒』『ランチ酒 おかわり日和』『ランチ酒 今日もまんぷく』(祥伝社刊)や『喫茶おじさん』(小学館)、『図書館のお夜食』(ポプラ社)、『古本食堂』(角川春樹事務所)、『一橋桐子(76)の犯罪日記』(徳間書店)、『三千円の使いかた』(中央公論社)、「東京ロンダリング」シリーズ(集英社)、「三人屋」シリーズ(実業之日本社)など多数。

作画:高田サンコ(たかだ さんこ)

漫画家。

著書にテレビドラマ化の『たべるダケ』(小学館)をはじめ、『海めし物語』(講談社)や『めし婚』(日本文芸社)『細村さんと猫のおつまみ』(KADOKAWA)など、グルメ描写を見どころにした作品を多く発表。

ほか『させよエロイカ』(小学館)、『勇者のパーティーに栄養士が加わった!』(KADOKAWA)、『ステージ!』(ぶんか社)、『おかってさん ~あなたに訪れる不思議な出会い~』(ぶんか社)など。管理栄養士の資格を持つ。

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